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シャトーペスキエ


今朝、エルミタージュを出て、色々回って、ついにコートドールにやって参りました。
ボーヌのホテルは、インターネットが有料。それでようやくつながったので、少し前からさかのぼって、旅行のご報告といきたいと思います。


いよいよ始まりました、ワイナリー巡り。一番肇に訪れましたのは、コートデュヴァントゥにあるシャトーペスキエでーす!でんどんでんどんでんどん。
コートデュヴァントゥというのは、コートデュローヌの東側に広がるAOCです。
Chateau Pesquieは、Mt. Venteuxという2000メートル近い山の麓に広がる畑をもつ、家族経営のワイナリーでした。1970年代後半から頭角を現し始めたこのシャトーの礎を築いたのが、ポールさん(写真左)。

今は息子のアレックスさん(写真右)が後を継いでがんばっています。ちなみに中央が無償で今回の南ローヌ巡りのコーディネイトをしてくれた、ワイン商のアルノー氏です。

山から吹き下ろす風、そして冬のミストラルによって、南部としては冷涼な気候であることが特徴。昼夜の寒暖差の大きさもブドウのタンニン、酸、色づきに貢献。
皮や種もしっかり熟成することがワインの骨格に寄与。
土壌はさまざまであり、土の浅い部分で保水性の高い土壌には、それにあった台木、品種を、土の深い部分で保水性の高い土壌には、同様にそれに合った台木、品種を、と土壌を深く掘り、分析することによって、区画ごとに最適のワインができあがります。というわけで、南部にありがちな、混植はしていません。
このあたりのワインは、極めて小規模なワイン農家が協同体でつくる事が多いため、地域最大の100haを誇るシャトーです。

栽培方法は、リュットレゾネ。それもかなりビオに近い。SO2の添加は不可欠として、それ以外の化学物質は極力避けている模様。

ブドウの収穫時期を決める二つの指針、それは、糖度とフェノール類の熟成です。フェノール類とは、ワインの色を決めるアントシアニン、渋みを司るタンニンなど。一般的に、フェノール類の熟成を待つと、実の方が熟しすぎてしまうので、そのちょうど良いバランスを見極めて、収穫時期を決めます。
具体的には、科学的アプローチとして、アルコール濃度と糖度の関係、それから、アントシアニンの量を計測。実際に実を食べてみる事も重要。果汁は透明か、しっかり糖が乗っているか、皮の味はどうか、種は青臭くないか、しっかりとクリスピーになっているか、など。

ついていけてますかー?

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