Volnay畑違い

昨日は今年最初のワイン教室。
ロワールわかりません。つか、他もわかりません。樽もわかりません。赤系果実黒系果実わかりません。余韻の長さもわかりません。常に劣等生の自分ですが、更に追い打ち。
Volnay畑違い三種ブラインド。
答えから先に言いますと、同じVolnay村、同じヴィンテージ1999年、作り手も同じマルキ・ダンジェルヴィユ(かな)の畑違い。ちなみにどれもプルミエクリュ畑。つまりは、畑以外の差は極めて少ないと言えます。同じ村ですので、距離にしても数百メートルしか離れていません。このテロワールの違いでワインの味わいがどう変わってくるか、という話です。むっちゃ微妙なミクロクリマの世界の水平テイスティングです。
極めて貧弱な自分のテイスティング能力では、どれもがピノノワールであると言うことが、かろうじてわかった程度で、それ以上の事は全くわかりません。
そもそもVolnayってのがどのあたりなのかも全く知らなかったので、その中の畑違いと言われても、それこそ自分がそこにいるのが畑違いのようなもんです。それでも、味が違う事はわかりました。
南の方、Meursaultに近い方は、石灰質が浅くなってくるので、より硬質なワインになるそうです。
こんな事を繰り返していくしかないんでしょうね。
そうは言っても、自分の味覚嗅覚が人より劣っている事は論を待ちません。いつもいつも劣等感で一杯です。でもええねん。のんびりやっていくねん。劣等生を楽しんでやるぜ。みなさんご迷惑をおかけしますが、どうぞ見捨てずにこれからもよろしくお願いします。
コメント
まさしくミクロクリマ
こんな小さな差で、あれだけ味が変わるというのが驚きでした。
いろんな形で勉強させていただいて、有り難い限りですね。
いろんな形で勉強させていただいて、有り難い限りですね。
Unknown
Volnayの畑違いは本当にびっくりしましたね
また、素晴らしい勉強をさせて頂きました
また一緒に飲みながら勉強させて頂きましょうね

また、素晴らしい勉強をさせて頂きました

また一緒に飲みながら勉強させて頂きましょうね
