fc2ブログ

ウィーンフィルニューイヤーコンサート

遅ればせながら、昨日観ました。
ビリージョエルみたいにハツラツとしてカッコよかったバレンボイムも、すっかり頭のはげ上がったおじいさんです。
彼のピアノは一度だけ生で聴いたことがあります。天才チェリストとの来日だったのですが、彼女の病気のために、急遽ソロリサイタルになってしまいました。最初の奥様だったのですね、ジャクリーヌ・デュ・プレ。

芝居っ気たっぷりに指揮棒を振る彼はもうすっかり巨匠です。
ある時は、指揮そっちのけでお芝居してます。楽団を信頼しているからこそ出来る事なのでしょう。
普通、クラシックのコンサートというと、どんなに小さな音を立ててもいけない、セキだってもってのほか、曲と曲の合間までは我慢しなければならない、という堅苦しい側面がありますが、この日ばかりは違います。ユーモラスな演技演出に、演奏中にもかかわらず、客席からは笑いがこぼれます。

そしてもちろん、最後はラデツキーマーチ。楽団におしりを向けて、聴衆の手拍子に対して指揮棒を振ります。こんな風に、演奏と手拍子が一体となったクラシックコンサートを僕は他に知りません。指揮者と楽団と聴衆がまさしく一体となって、同じ空気を、同じ感動を共有して、スタンディングオベーションの中、コンサートは終わります。
これは、良質のミュージカルのフィナーレを迎えたときと同じ種類の感動です。日本のミュージカルのような、お決まりのダブルコール、お決まりのスタンディングオベーションとは、明らかに一線を画するものです。

それはともかくとして、我々満月倶楽部も、お客様の手拍子の中、演奏を終える事が出来るような曲が出来ないかと、去年の暮れから譜面を書き始めたところです。そんなんアリかなあ、と少し不安だったのですが、「有り」です。意を強くしました。
譜面は半分位出来ているのですが、今の自分には難度の高いもので、しかもレゲエ風です。ハープとアコーディオンで、一体どれだけノリが出せるのか、全くの未知数です。こればっかりは音を出しつつ試行錯誤を繰り返すしかありません。もちろん、このままボツ、ってことも充分あり得ます。
ですから、まだ、満月倶楽部#042とは言えません。

コメント

非公開コメント

ありがとうございます

今年も、去年くらいのペースで、のんびりやっていきたいと思っています。もし時間が合えば、見に来てください。

Unknown

これからも満月倶楽部の演奏頑張って下さいね
買ってね
2012までのストレッチマン音楽集です。未発表曲もあるでよ。
The Backstreet Shinings
スクエアの劇団内バンド「ザ・バックストリートシャイニングス」のデビューCDです。

満月倶楽部
ハープとアコーディオンのデュオ、「満月倶楽部」もよろしく。レパートリーは60曲に達しました。
満月120
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
検索フォーム
スポンサーサイト
プロフィール

佐藤心

Author:佐藤心
「ストレッチマン」などの音楽を作っている、佐藤心のブログです。
舞台の音楽もやってます。

リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
カテゴリ
RSSリンクの表示
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
5554位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
573位
アクセスランキングを見る>>
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ブログランキング

FC2Blog Ranking

FC2カウンターです