新兵器

届きました。EdirolのR-44です。
今月後半から来月くらいにかけて、これでデモ作ろうと思います。
初めてデモCD作ったのが、2006年の2月。
この時は、まだ野望に燃えていたので、「一発録り」にこだわってました。マイク二本だけ立てて、一発録り。失敗したら初めからやり直し。もちろん、後で楽器の音量バランスを調節したりは出来ません。
去年の3月に作ったときは、少し日和りはじめておりまして、まずはハープを録音してから、それを聴きながら僕がアコーディオンを重ねました。失敗しても途中から録り直しも出来ますし、音量のバランスなんかも細かく調節する事が出来ます。
かなり時間がかかりましたが、一回目よりは少しクオリティの高いものが出来ました。
今度、三回目は、原点に立ち返って、また一発録りに挑戦したいと考えています。

おお、出来ました。初の写真二枚載せ。
ごらんのように、このR-44には、ファントム電源付きのキャノン入力が4つ付いています。これで、ハープに二本、アコーディオンに二本マイクを使って録音する事ができます。
で、32GBのSDカードを使えば、24bit 88.2kHzという高音質で4トラック一度に録音しても、8時間ほどは録音できます。
あとで、2トラック16bit 44.1kHzにダウンコンバートする時に、音量バランスの調整なども多少は出来るでしょう。
別々に録音するよりも、ずっと手間が少なくデモCDが出来ます。残る問題は「腕前」だけです。目指せ「一発オッケー」です。無理ですけど。(S)
コメント
内蔵マイクで
試しに録音してみました。
音はクリアですが、いらんノイズを拾ってしまいます。指向性の問題かと思われます。
これで買値が70000円台前半ですから(SDカードのぞく)なかなか良いのではないでしょうか。
音はクリアですが、いらんノイズを拾ってしまいます。指向性の問題かと思われます。
これで買値が70000円台前半ですから(SDカードのぞく)なかなか良いのではないでしょうか。
祝R-44ゲット
どこまでもアナログ的なディジタル・・・こう呼びたいようなマシンですね。こんなに凄い携行可能なマシンがあるとは知りませんでした(溜め息)。
先頃一発録音の際にダイナミックレンジに少し余裕を持たせたいと考えて24bit/48KHzで録音してみたのですが、ノーカットの長時間だったこともあり、データサイズが大きすぎて非力なPCが音を上げてしまいました。凄いなぁ、音が良いだろなぁ・・・。
先頃一発録音の際にダイナミックレンジに少し余裕を持たせたいと考えて24bit/48KHzで録音してみたのですが、ノーカットの長時間だったこともあり、データサイズが大きすぎて非力なPCが音を上げてしまいました。凄いなぁ、音が良いだろなぁ・・・。