こんなに素晴らしい青年が
「何でこんなことに」 殺害された伊藤さんの父親(朝日新聞) - goo ニュース
一時は解放のニュースも流れ、ほっとしていたのですが。
僕は今回ニュースで彼の事を知り、ああこの国にもこんなに素晴らしい青年がいたのかと胸を熱くしました。よりにもよって、そんな人を。
理不尽な物言いですが、日本には、「誰でも良かった」犯が横行しています。そんな奴らを代わりにまとめて拉致でもしてくれたら、世界は少しは良くなるのに、などと考えてしまいました。
でもそれは僕の勝手な理屈です。世の中は自分の思うようにはなりません。
こうして世界は少しずつ住みにくくなっていきます。自分に出来ることは何なのでしょう。(S)
一時は解放のニュースも流れ、ほっとしていたのですが。
僕は今回ニュースで彼の事を知り、ああこの国にもこんなに素晴らしい青年がいたのかと胸を熱くしました。よりにもよって、そんな人を。
理不尽な物言いですが、日本には、「誰でも良かった」犯が横行しています。そんな奴らを代わりにまとめて拉致でもしてくれたら、世界は少しは良くなるのに、などと考えてしまいました。
でもそれは僕の勝手な理屈です。世の中は自分の思うようにはなりません。
こうして世界は少しずつ住みにくくなっていきます。自分に出来ることは何なのでしょう。(S)
コメント
全く
戦後の長い歴史の中で、日本は全方位外交と勤勉さと良質な工業製品をもって世界のどの国の人達からも親しまれ尊敬を受ける国となり、人材交流もこのような背景から生まれてきたと思います。
その尊敬が羨望を生み、競争意識へと駆り立てて来た国々もありますが、仰るように「疎外感」や「被害者意識」にまで転化することは少なく、「憎しみ」に至る例はまだまだ少ないと思います。
しかし、残念ながらここ四半世紀について振り返ると、Japan as number 1 が言われた頃から知らず知らずのうちに日本人の中に芽生えてきた「自信」が「傲慢さ」に変わって来た面も有るでしょう。10年前にカナダで出会ったタクシ運転手の言葉に僕はこのことを感じていましたが、「憎しみ」にまで転化させたものは、もっと最近の日本人または日本が取っている行動にあると思います。この点は切り離して存在できません。それ故、総合的な解明が望まれると思います。
その尊敬が羨望を生み、競争意識へと駆り立てて来た国々もありますが、仰るように「疎外感」や「被害者意識」にまで転化することは少なく、「憎しみ」に至る例はまだまだ少ないと思います。
しかし、残念ながらここ四半世紀について振り返ると、Japan as number 1 が言われた頃から知らず知らずのうちに日本人の中に芽生えてきた「自信」が「傲慢さ」に変わって来た面も有るでしょう。10年前にカナダで出会ったタクシ運転手の言葉に僕はこのことを感じていましたが、「憎しみ」にまで転化させたものは、もっと最近の日本人または日本が取っている行動にあると思います。この点は切り離して存在できません。それ故、総合的な解明が望まれると思います。
問題は複雑に絡み合っているような気がします
我々日本人は意識しているか否かにかかわらず、アフガニスタンまたはそれ以外の途上国の犠牲の上に現代の繁栄を享受してきたことは論を待たないと思います。
今回の事件にしても、事実関係を明らかにする事はもちろん大切でしょうが、その裏にある「憎しみ」「被害者意識」「疎外感」といったものを解き明かす事がより重要に思います。
でも、そうなると、さて、自分に何ができるのやら、です。
彼らにとっては、自分も加害者の一人でしょうし、疎外感を与えた憎しみの対象にすぎません。
世界は絶望的に混沌としています。
今回の事件にしても、事実関係を明らかにする事はもちろん大切でしょうが、その裏にある「憎しみ」「被害者意識」「疎外感」といったものを解き明かす事がより重要に思います。
でも、そうなると、さて、自分に何ができるのやら、です。
彼らにとっては、自分も加害者の一人でしょうし、疎外感を与えた憎しみの対象にすぎません。
世界は絶望的に混沌としています。
伊藤さんの不慮の死を悼む
このままそっとしておきたいとも思ったのですが、やっぱり一言書かせて頂きます。
10年程前の大雪の日にオタワで乗ったタクシーの運転手がアフガン出身者でした。彼は運転しながら我々に「日本は立派な国なのに何故アメリカに頼ってばかり居るのか?」としきりに話しかけて来たことを思い出します。悔しいけれど彼の指摘は事実で、彼の意識の高さと知識の豊富さに驚嘆しつつも当時の僕は黙り続けるしかありませんでした。
アフガニスタンで農業支援を通じて復興に力を注いでいた伊藤さんが、イラクでの米軍への給油支援を続ける自衛隊に対する、つまり日本に対する反感の犠牲になったとは思いたくありませんが、武器を持つグループの手によって生命を絶たれた伊藤さんのご冥福をお祈りすると共に、一日も早く事実関係が総合的に明らかにされることを願わずには居られません。
10年程前の大雪の日にオタワで乗ったタクシーの運転手がアフガン出身者でした。彼は運転しながら我々に「日本は立派な国なのに何故アメリカに頼ってばかり居るのか?」としきりに話しかけて来たことを思い出します。悔しいけれど彼の指摘は事実で、彼の意識の高さと知識の豊富さに驚嘆しつつも当時の僕は黙り続けるしかありませんでした。
アフガニスタンで農業支援を通じて復興に力を注いでいた伊藤さんが、イラクでの米軍への給油支援を続ける自衛隊に対する、つまり日本に対する反感の犠牲になったとは思いたくありませんが、武器を持つグループの手によって生命を絶たれた伊藤さんのご冥福をお祈りすると共に、一日も早く事実関係が総合的に明らかにされることを願わずには居られません。
行き場のない思いを
少しなげやりに表現してしまいました。
反省しております。
反省しております。
ただ涙
ある日突然『遺族』になってしまった、残されたご家族を思うと、本当にいたたまれません。
このことで彼の遺志が、心無い人たちに利用されないことを願います。
このことで彼の遺志が、心無い人たちに利用されないことを願います。
Unknown
アフガニスタンでの伊藤さん殺害事件は本当にショックで悲しかったわ。とても素晴らしい青年だったのに・・・解放のニュースが流れた時は本当に嬉しかったのに・・・
私がパキスタンで住んでいた時に、アフガンから難民の人たちが多く、アフガンの友達も多かったので、アフガン人は身近に感じられるので、ショックは大きいわ。本当に笑顔が素敵で、おとなしく、恥ずかしがり屋で、心の美しく素直な人たちばかりだったのに。
イスラム教はコーランで良い教えをしてるのに、過激派になると、どうしてあんなに人を変えるんだろう?
こんな事件が世界中からなくなることは決して無いだろうけど、少なくなって欲しいわ。
私がパキスタンで住んでいた時に、アフガンから難民の人たちが多く、アフガンの友達も多かったので、アフガン人は身近に感じられるので、ショックは大きいわ。本当に笑顔が素敵で、おとなしく、恥ずかしがり屋で、心の美しく素直な人たちばかりだったのに。
イスラム教はコーランで良い教えをしてるのに、過激派になると、どうしてあんなに人を変えるんだろう?
こんな事件が世界中からなくなることは決して無いだろうけど、少なくなって欲しいわ。
人にやさしく
まとめて拉致でもしてくれたら?
誰でも良かった犯、も昔子供だったはず。
「排除」が獣に変えたのだ。
亡くなった彼が尊かったのは、
見過ごされているものを見過ごさなかったこと。
権力や武力の庇護を受けず危険な彼の地へ赴く勇気。
見返りを求めない奉仕。
合掌
ご冥福を祈ります
このたびのアフガニスタンでの伊藤さん殺害事件はほんとうにショックで残念なことでした
ご冥福を祈ります
カンボジアの選挙ボランティアで殉職された中田厚仁さんのことも思い出しました
ご冥福を祈ります
カンボジアの選挙ボランティアで殉職された中田厚仁さんのことも思い出しました