久々にまじめにボタンアコの話

去年の10月にボタン初号機「でりたらう」を購入いたしまして、僕のボタンアコ人生がスタートいたしました。
様々な種類のあるボタンアコの中でも、Cタイプというのを選びまして、えっちらおっちら練習を始めたわけですが、当初は志も高く、手元を見ずに練習をしておりました。あいにく、でりたらうにはボタンにギザギザなどがついておりませんでしたので、写真の用に、フェルト製のパンダシールをドのボタンに、透明の膨らんだシールをファのボタンに貼ったりしておりました。
ところが、だんだん、ピアノ式とボタンを両方練習するのがしんどくなってくると、一刻も早くボタンに移行してピアノ式の練習をしなくて済むようになりたいと考えるようになりました。そこで、たまには手元を見てもいい事にしてしまいました。
40年慣れ親しんでいるピアノ鍵盤の配列でしたら、どのキーがどの音かは瞬時にわかりますが、ボタンは到底そこまで達していません。パッと見ただけではどのボタンがどの音なのかわからない事がいまだに多いです。
そうなると、目に頼ろうとしたばっかりに、逆にミスタッチしてしまう、と言うことも起きています。
つまり、見るなら見るで、そういう練習も少しはやっとかなあかん、と言うことです。
右手のボタンの色ですが、でりたらうもぶがじらうも、ピアノの白鍵にあたるボタンは白、黒鍵にあたるボタンは黒と、ピアノ経験者にはとても親切に出来ています。もちろん、全部同じ色のボタンアコーディオンもたくさんあります。目に頼らないのならば、色はどうでもいいわけですが、やはりしばらくは補助的に目を使うことになりそうですので、この色分けは自分にはとても重要です。
今、川井さんにオーダーメイドの高級ボタンアコの見積もりをお願いしているのですが、そこでも日和って白黒ボタンをお願いしてしまいました。(S)
コメント
パンダは
フェルトのシール買ってつけたんですよ。
なるべく目に頼らないように、ということなんだけど、自分としてはかわいいというよりは、ちょっと情けない感じです。
なるべく目に頼らないように、ということなんだけど、自分としてはかわいいというよりは、ちょっと情けない感じです。
Unknown
わー!!!パンダさんが付いてるんですね
可愛い!!!
でも、本当に難しそうですね。
私は音楽的才能が一切ないので、羨ましいです

でも、本当に難しそうですね。
私は音楽的才能が一切ないので、羨ましいです
