カーボンオフセット2
我々は、意識するしないに関わらず、常に二酸化炭素を排出しながら生きています。もちろん呼吸もその一つですが、それ以外にも、電気を使えば、電気を作り出す為に排出した二酸化炭素の責任の一端を担っている事になりますし、車に乗ればより直接ガスを排出します。
日々食べるものも、加工するときに様々な形で二酸化炭素を出しますし、それが遠くから運ばれたものだとすると、運搬する際の二酸化炭素を無視するわけにもいかなくなります。
家で電気もつけずじーっと暮らしていれば、排出する二酸化炭素を最小限にすることは出来るかもしれません。しかし、現在の高エントロピーな便利な生活をやめて、いきなり産業革命以前の生活に戻ることはできません。そもそも、そうしたところで二酸化炭素の排出をゼロにすることは不可能です。
それならば、別の道を探そう、ということで考え出されたのがカーボンオフセットどいう仕組みです。
まず、おおざっぱでもいいから、自分が排出した二酸化炭素の量を計算します。次に、それと同じ量の二酸化炭素を削減するために、風力発電とか太陽熱発電などの無炭素低炭素の発電施設をどれくらい建設する必要があるかを計算します。そして、その費用に相当するお金を払うことによって、自分の生命活動全体で生み出した二酸化炭素を「チャラ」にしてまおう、というのがこのカーボンオフセットです。
細かいところ、間違ってるかもしれませんが、まあ大体そういうものです。
そして忙しい合間をぬって、今日はボネールさん。しっかりやりましょう。(S)
日々食べるものも、加工するときに様々な形で二酸化炭素を出しますし、それが遠くから運ばれたものだとすると、運搬する際の二酸化炭素を無視するわけにもいかなくなります。
家で電気もつけずじーっと暮らしていれば、排出する二酸化炭素を最小限にすることは出来るかもしれません。しかし、現在の高エントロピーな便利な生活をやめて、いきなり産業革命以前の生活に戻ることはできません。そもそも、そうしたところで二酸化炭素の排出をゼロにすることは不可能です。
それならば、別の道を探そう、ということで考え出されたのがカーボンオフセットどいう仕組みです。
まず、おおざっぱでもいいから、自分が排出した二酸化炭素の量を計算します。次に、それと同じ量の二酸化炭素を削減するために、風力発電とか太陽熱発電などの無炭素低炭素の発電施設をどれくらい建設する必要があるかを計算します。そして、その費用に相当するお金を払うことによって、自分の生命活動全体で生み出した二酸化炭素を「チャラ」にしてまおう、というのがこのカーボンオフセットです。
細かいところ、間違ってるかもしれませんが、まあ大体そういうものです。
そして忙しい合間をぬって、今日はボネールさん。しっかりやりましょう。(S)