これでいいのか期日前投票 その二

2015.11.21.Sat.19:58
こんにちわ。本格社会派ジャーナリストのさとうしんです。
続きが気になって眠れない人が続出しそうなので、さっさと続きをアップします。

その一はこちらから。


晴天のさわやかな風のなか、チャリを飛ばして区役所に行きます。
入り口にわかりやすく「期日前投票はこちら」みたいな案内があって、迷うこと無く投票所へ。
自宅に郵送された投票案内状を持参している人はそれを提出するようです。
敢えて持ってこなかったわたくしは、「誓約書」なるものを書かされました。
「この投票所にやってきたわたしはほんもののわたしである事を誓います」
みたいな誓約書です。

早くも聞いた話とは違います。区によって対応が違うとしたらそれも大きな問題ですが、なんせ又聞きですので、ここからは自分の体験だけを書きます。



誓約書に記入しなければならない項目は5つ。

1.
本日の日付。といっても告示も今月なので、「21」の二文字で事足ります。

2.
自分の名前、ふりがな。

3.
生年月日。

4.
現住所。

5.
当日に投票出来ない理由を、仕事、とかいろいろの選択肢の中から選んでチェックをします。

五番目いらんのちゃうん、と思います。
でもこれは、何十年も昔、
「投票日に投票に行くのは権利とはいえど義務みたいなもの、その日に行けないなどというのは有権者としてあるまじき事だけど、基本的人権の手前、特別に許してやるからちゃんと理由を述べやがれ」
的な発想から生まれたものの名残なんだろうと思います。今は、お上の態度も変わってきてます。なんたって名前と生年月日と住所書けば投票できてしまうのですから。


その「誓約書」を持って次なる窓口に行き誓約書を渡すと、係の人がノートパソコンになにやら打ち込んでいきます。多分僕の名前とか打ち込んで、住所生年月日が間違いないかを照合してるんだと思います。
で、その誓約書になんか数桁の数字と、受付日時を分単位で書き込みます。これで、僕が期日前投票をしたという事が記録されて、二回目三回目は不可能な仕組みになっているんでしょう。
念のため聞いてみます。
「これで、僕が一回投票したことが記録されるんですよね。明日紙もってきても投票は・・」
「あダメですダメです。」

でした。
本当にダメなのか明日行って試してみてもいいんですが、そしたら選挙違反未遂でつかまっちゃうかもしれないんでやめておきます。
今日びこれくらいの管理はオンラインでお茶の子さいさいですから、信じる事にします。


これで、懸念その1,「二重投票が出来てしまうのではないか」というのは解決しました。

でも、懸念その2,「なりすまし投票が出来てしまうのではないか」は全く払拭されておりません。

誕生日だけを言うのに比べればハードルは高いですが、身分証明書の照合が必要なわけでも、顔写真の確認が必要なわけでもありません。
名前、ふりがな、誕生日、現住所。
これだけでなりすましが出来ます。筆跡は残りますが、筆跡は個人をその場で特定する材料にはなり得ませんし、その残された筆跡からなりすました人を追跡することは不可能でしょう。

ああその手があったか、今からそれやろう!と思ったあなた、残念ながら、たったいま期日前投票は締め切りました。


ともかく、現行の期日前投票のシステムでは、なりすましがかなり容易に出来てしまう事だけは確認出来ました。


なんか後味のわるーい選挙になりそうないやーな予感がしますね−。
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