英詩に挑戦
次なる仕事は、「おもてなし」@玉造小劇場。

昨日は最初の通しリハでした。
本はかなり面白いと思います。ぐっと来る場所が3つくらいあります。
自分の仕事としては、最後に英語で歌を歌わせたい、というのがありまして、知央ちゃんに歌って欲しいというのもありまして、ふっこさんの殴り書きの断片やら、チラシの裏のだれぞの詩やらを参考に、どうにか英語の歌詞をでっち上げたのだけれど、色々不安です。
出来るなら、ネイティブに添削してもらいたいと思い、寺田町の「じょん」へ。少し遅い時間に行ってお客さんも少なかったので、快く添削に応じてくれました。
じょんは、わりと気むずかしい男だと思っていたのですが、今や料理人として独り立ちしているから、こういうお願いにも気を悪くしないのかもしれません。
逆に、
英会話の先生とかにこういうことをお願いするのは失礼に当たるのかもしれません。お金は(少しやけど)払うよと言ってメッセージを送ったアメリカ人からは全く返事がありませんでした。少しやけど、がアカンかったのかな。
おかげで、自分で英文書いてしまいました。
It's raining tenderly
falling gently
drizzling in the darkness caressingly
I'm hiding in the rain
healing my all pain
singing of the rain's again and again
sometimes in a haste
as if it were chased
millions of drops are running to waste
sometimes in relief
concealing my grief
life seems to be in the falling leaf
whenever you feel so lonely and sad
whenever you're getting angry or mad
It would pacify you
赤字がじょんが問題にした部分です。
caressinglyなんて言い方はしない。と彼は言います。辞書に載ってたんやけど、ここはネイティブを尊重。
rain's と動詞を入れて文法的正しさにこだわった自分が間違いだったようです。実は最初は's 入れてなかったんだけど、不安になるとノンネイティブとしては頼れるのは文法しかないし、ってことで"is"を入れてしまってました。
my all pain とか不安だった所はスルーでした。大丈夫なんや。
次、chasedは、前の行のhaste、あとの行のwasteと韻を踏んでいるわけですが、それが、a chaseでいいそうです。slunt rhyme 言ってたかな、ななめ韻みたいな感じで、最後のtにこだわらんでも、eisという音で韻は成立しているそうです。
ふうん。
chasedでも間違いではないんやろけど、ネイティブに従います。
次、in the を a に直されました。意味的にはわかりますが、まずはシラブル数的にaでは字足らずと言うこと、あとは、色々ネットで歌詞を調べたところ、
life is in the falling leaf
てのがあって採用した部分があったので、ここだけはじょんに逆らってしまいました。でも、theではなくてaだな、ここは。
次は、pacify という単語がきつかったんかな。よくわかりませんが、badで終わらせて頂いて、綺麗に韻も踏めましたんで、有り難うございました、です。
ここはwouldよりwillなんやな、てのも何となくわかります。
wouldって便利なんでついつい使ってしまうんです。
添削の後、出来たのがこれです。
It's raining tenderly
falling gently
drizzling in the darkness caressing me
I'm hiding in the rain
healing my all pain
singing of the rain again and again
sometimes in a haste
as if it were a chase
millions of drops are running to waste
sometimes in relief
concealing all my grief
life seems to be in a falling leaf
whenever you so lonely and sad
whenever you're getting angry or mad
It will heal all that's bad

昨日は最初の通しリハでした。
本はかなり面白いと思います。ぐっと来る場所が3つくらいあります。
自分の仕事としては、最後に英語で歌を歌わせたい、というのがありまして、知央ちゃんに歌って欲しいというのもありまして、ふっこさんの殴り書きの断片やら、チラシの裏のだれぞの詩やらを参考に、どうにか英語の歌詞をでっち上げたのだけれど、色々不安です。
出来るなら、ネイティブに添削してもらいたいと思い、寺田町の「じょん」へ。少し遅い時間に行ってお客さんも少なかったので、快く添削に応じてくれました。
じょんは、わりと気むずかしい男だと思っていたのですが、今や料理人として独り立ちしているから、こういうお願いにも気を悪くしないのかもしれません。
逆に、
英会話の先生とかにこういうことをお願いするのは失礼に当たるのかもしれません。お金は(少しやけど)払うよと言ってメッセージを送ったアメリカ人からは全く返事がありませんでした。少しやけど、がアカンかったのかな。
おかげで、自分で英文書いてしまいました。
It's raining tenderly
falling gently
drizzling in the darkness caressingly
I'm hiding in the rain
healing my all pain
singing of the rain's again and again
sometimes in a haste
as if it were chased
millions of drops are running to waste
sometimes in relief
concealing my grief
life seems to be in the falling leaf
whenever you feel so lonely and sad
whenever you're getting angry or mad
It would pacify you
赤字がじょんが問題にした部分です。
caressinglyなんて言い方はしない。と彼は言います。辞書に載ってたんやけど、ここはネイティブを尊重。
rain's と動詞を入れて文法的正しさにこだわった自分が間違いだったようです。実は最初は's 入れてなかったんだけど、不安になるとノンネイティブとしては頼れるのは文法しかないし、ってことで"is"を入れてしまってました。
my all pain とか不安だった所はスルーでした。大丈夫なんや。
次、chasedは、前の行のhaste、あとの行のwasteと韻を踏んでいるわけですが、それが、a chaseでいいそうです。slunt rhyme 言ってたかな、ななめ韻みたいな感じで、最後のtにこだわらんでも、eisという音で韻は成立しているそうです。
ふうん。
chasedでも間違いではないんやろけど、ネイティブに従います。
次、in the を a に直されました。意味的にはわかりますが、まずはシラブル数的にaでは字足らずと言うこと、あとは、色々ネットで歌詞を調べたところ、
life is in the falling leaf
てのがあって採用した部分があったので、ここだけはじょんに逆らってしまいました。でも、theではなくてaだな、ここは。
次は、pacify という単語がきつかったんかな。よくわかりませんが、badで終わらせて頂いて、綺麗に韻も踏めましたんで、有り難うございました、です。
ここはwouldよりwillなんやな、てのも何となくわかります。
wouldって便利なんでついつい使ってしまうんです。
添削の後、出来たのがこれです。
It's raining tenderly
falling gently
drizzling in the darkness caressing me
I'm hiding in the rain
healing my all pain
singing of the rain again and again
sometimes in a haste
as if it were a chase
millions of drops are running to waste
sometimes in relief
concealing all my grief
life seems to be in a falling leaf
whenever you so lonely and sad
whenever you're getting angry or mad
It will heal all that's bad