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そしてナショナルシアターライブ第三弾「The Audience」

2014.07.01.Tue.03:04
こちらがオフィシャルサイトです。

オーディエンスといっても、聴衆の事ではありません。謁見の事です。(知らんかったけど)

UK国王には、定期的に英国首相に謁見して報告を聞くという慣例があるらしく、在位62年のエリザベス女王はチャーチルから現首相のキャメロンに至る12人の首相と謁見しています。
その、女王と首相たちの会話を中心に、時に幼少時のエリザベスの言葉も借りて、第二次大戦後の歴史の生き証人としてのエリザベス女王という存在を浮き上がらせます。
連合王国のみならず、コモンウェルスのトップとなるべく生まれ育った英国女王はまた一方で、一人の無力な人間でもあったのだなあ。

この大それたとも言える挑戦に、全く腰が引ける事なくそれぞれの立場で役目を堂々と遂行する役者達そしてスタッフ達。
「フランケンシュタイン」といい、この「オーディエンス」といいなんというスケール感でしょう。
身近な等身大の題材の方が劣るというわけではありませんが、やはり目がくらみます。圧倒的です。

残念だったのは、イギリスで生まれ育った人なら当然わかっているだろう事の大部分をわかっていない事です。どの首相はどんなやったとか、その頃の世相はどんなやったとか、そういう色々です。
ちょっとしたユーモアとかウィットとかそういうものの大部分は取り逃がしているんだろうなあ。
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