「やってる奴が一番えらい」

2014.04.30.Wed.00:51
家内が小劇場の芝居をぼろかす言う度に、「やってる奴が一番偉いんやで」という言葉で戒めておりました。実際我々は二人とも敗残兵です。
そんな寛大なつもりの自分でも、たまには色々思う事もあります。

役者の大半がセリフちゃんと言えてない芝居に出会ったりすると。

時代物とかに多いような気がするのですが、時代物のいわゆる「かっこいい」セリフを言いたいんやろうなあ。でもな、お前ら10年早いで、全然言えてないし。お前ら言ってて気持ちいいんかしれんけど、こっちは不快なだけやし。金取るレベルじゃないし。全然かっこよくないし。自慰行為としか思えないし、みたいな時があります。

そういう、ど素人に毛がはえたような役者の未熟な台詞回しを聞かされるのは苦痛です。それでもユーモアのセンスがあれば許される部分もありますが、そうでない時もあります。自分らはかっこいいと思ってるんやろけど、そんな気持ちが見えるほど、出来てない事が浮き彫りにされます。そんな不快感がつのると芝居の途中で席を立ってしまいます。まあそんな事は10年に一度くらいですが。

それでも、芝居を始めて1-2年の人達ならば暖かい目で観てあげる必要があると思います。

厳しい言葉を飲み込んで、敢えて言いましょう。
「やってる奴が一番えらい」

ああもう言ってること無茶苦茶や。
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