福知山線廃線跡を歩く その2

2014.04.13.Sun.10:04
右側を流れる武庫川、先日の雨の水を集めたのでしょうか、かなり豪快に流れています。ゴツゴツとした大きな岩も多く、「武庫川峡」といって観光地になってもおかしくない迫力と様々な表情を見せます。
下の写真のあたりは、石の大きさも小さく、優しい表情の武庫川です。

川と道


途中、保線所の跡みたいなものも散見されます。

保線所


多くの場所では枕木がそのまま残っています。

枕木もね


今にも向こうから電車が走ってきそうです。

平日の昼間ですから、すれ違う人達のほとんどは、リタイアしたらしき年配のハイカーです。

そしてトンネル。

トンネル1


二つ目のトンネルが一番長くて、400m位。トンネルに入る10m程手前から、ひんやりした空気を感じます。中はかなり寒いです。しばらく歩くと、完全に真っ暗になります。懐中電灯必須です。

ウクライナの愛のトンネルみたいな場所もあります。

愛のトンネル


そして三つ目のトンネルを抜けたところに忽然と鉄橋が姿を現します。

鉄橋


上から見るとこんな感じです。

鉄橋上から


この鉄橋で左岸に移ると、もう武田尾駅はさほど遠くありません。

武田尾の桜


桜の名所のような所をぬけると、小さな集落に出くわします。恐らくこの集落の上あたりに旧駅があったのでしょう。
新駅は、隣の駅の西宮名塩と同じように、トンネルとトンネルの狭間に作られています。
これを越えてもう少し武庫川を遡ると、武田尾温泉があります。今でも温泉宿が三軒ほどあるようですが、今回はここまで。

鉄道の跡ですので、起伏がほとんどありません。生瀬から武田尾ですと、川を遡る事になりますので、わずかに登りですが、ほとんど勾配を感じません。枕木など足元に気をつけさえすれば、極めて快適なコースと言えるのではないか、と思います。

紅葉の季節にまた来てみたいものです。
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