Stand Flower「よぶ」

2014.01.19.Sun.20:02
今年二つ目の生モノは、STAND FLOWERの「よぶ」。


タイトルは、聖書の「ヨブ記」のヨブと、「おーい!」と呼ぶをかけたもののようです。
それよりも問題は、プロジェクト名?ユニット名?の「Stand Flower」です。主宰が立花くんなので「すたんどふらわあ」というのは、
「おい、ユースケ、お前はそれでいいのか」と3分くらい問い詰めたい感じです。

面識は無いのですが、今回の脚本を書いたのは勝山君という人です。
一年ほど前でしたか、彼の本で、すたんどふらわあ氏が出ていた舞台を観て、結構面白かったので、言わば注目コンビです。その上、8人の役者のうちなんと6人が知り合い、うち2人が(一応)後輩、とあっては行かないわけにはいきません。

いやあ、熱演でした。熱いね。若いね。それなりに面白かったのですが、抽象的な舞台装置や抽象的な衣装などとお芝居がマッチしていないように感じてしまいました。「役者ヂカラ」で勝負だ、という気概と、好意的にとらえる事にしましょう。

役者ひとりひとりは、まあ実力派揃いと言ってもよいかと思います。

テーマと申しますか、言わんとする事は、自分からみると、若いかな、と。当たり前なんですけど。役者陣最年長のしゅんろうですら、44歳。
主宰のすたんどふらわあユースケは確か30過ぎくらいだったと記憶しております。

比較的、それぞれの登場人物にシンパシーを抱きつつ、(つまりは、よく書けていると言うことですが)物語は進んでいくのですが、終盤、みんなでよってたかって主人公を責める場面は、いまいち入り込めませんでした。
うまく言えませんが、主人公を責める「ため」に責めているように見えてしまいました。ストーリーの流れ上、仕方が無い部分もありますが、もう少し自然にいけばなあ、と。

観劇後は、近所のイタリアン「Micio」でワインとつまみなぞを。
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