雀林遊会

2013.11.23.Sat.16:57
ひと月ほど前でしょうか、三林京子さんからお電話がありました。

三林さんとは、二年前の天童よしみの公演の時からのおつきあいです。

なんでも、来年の春に芥川龍之介の「蜘蛛の糸」をやるんだが、音楽をお願いできないか、との事。つい最近までヒマだった自分ですが、2月に一本、3月に一本芝居を抱えています。ちょっと無理かな、と言うと、
「以前やったときには、ブライアンイーノの曲を使ったんだけど、それに似たような感じで、3曲ほど作ってもらえれば」
とおっしゃります。


それならば、と引きうけたのは良かったのですが。


一度稽古を見せてもらいますと、やっぱり、三曲作ってあとよろしく、というわけにはいきません。全体を考えて一本筋を通さないワケにはいきません。
十数分という短さだけが救いです。


そして、臨チラできます。


雀林遊会



「芥川龍之介の隣に名前載せときましたから。芥川龍之介vs佐藤心みたいな感じでひとつよろしく」

やられました。
もっと気楽に考えてました。

そのくせ、

「あまりご無理のないように」

とか仰ります。

おいおい、言うてることちゃうやんけ

というような意味の事をやんわりと突っ込むと、電話口の向こうで、

「でへへへへ・・」

やて。

さすが百戦錬磨の手練手管です。

負けました。やらせていただきますともさ。


そうは言っても、次も控えているので、そんなに時間をかけるわけにはいきません。一通り作ってしまいました。

あとは、稽古に合わせてみて、それからどれだけ修正が必要か、って事になります。
コメント

管理者のみに表示