近所散策の続き

2013.06.06.Thu.20:25
そして「きんちゃい」で紹介してもらったのが、カラオケパブ「メロディー」。そもそもカラオケ嫌いなんですが、いつも車で横を通って、どんな人が行くんやろ、と思っていた店ですし、紹介してもらった勢いです。

お店には中高年のお客さんが三人いずれも男。カウンターに立っているのも、今までとは違いおっさんです。

近くに座った40位の人が話しかけてきます。地元の人ではないですよね、と。
話してみると、彼も地元ではなく、名古屋の出身。なんでこんな所に来たかというと、何かやばい事をやらかして、名古屋にいる事が出来なくなったそうです。そうしてこの大阪の下町にどうにか潜入して、家族と共に目立たない暮らしをして数年が経ちました。という事らしいです。

さて。

こんな地元の人しかこない店に、なんで関東弁を喋る奴が来るんだ、しかもこの前に地元の居酒屋を三軒も回っていると言うではないか、まさか俺が生野の下町に住んでいるという事をかぎつけて、わざわざ名古屋から探しにやってきたのではないか?
と勝手に自問自答しつつ、彼はどんどんナーヴァスになっていきます。

「刑事さんではないですよね?」
と聞かれて、どない答えたらええねん。
はいそうです、って答える人はいないんではないか、と真っ正直に答えてしまいました。

彼、
「冷や汗出てきた」
とか言い出すし、こっちもなんだか申し訳なくなって、居心地悪くなってそそくさと帰ってきてしまいました。マスターごめんね。
ドラマチックな話ではあります。色々と膨らませたいところでもあります。あるいはこのブログをきっかけに、大阪生野の下町に潜む凶悪犯が逮捕されるのか、というわくわくもあります。
けれども落ち着いて考えてみれば、そんな凶悪犯は僕のような素人にそんなことは匂わせる訳がありません。
四軒で、6000円以下ってのはさすが生野の下町という他ありません。
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