カタン研究その2-初期配置-

2011.11.10.Thu.12:42
前回の続きです。

家を置くときに、真っ先に考えなければならないのは、もちろん、出目の期待値です。これは100人が100人そう言うでしょう。昨日の例で言いますと、土6羊8鉄10の交点の期待値は、(「36分の」を省略します)5+5+3で13。期待値が15の場所が出来たときは、あまりにそこが有利なので、さいころの出目を表す小さいタイルを並べ直す、というルールがありますので、最大の期待値は14。そうすると、これはセカンドベストの素晴らしい場所と言えます。
ちなみに、下の写真の赤い家の建っているところです。



それ以外の場所を調べてみると、期待値12の場所はありません。次に高い期待値を持つのが、緑の家の場所とオレンジの家の場所で、11です。その次の選択肢と期待値で2の差があるということは、やはり赤の場所は鉄板と言えると思います。この差が1ならば、その他の状況によっては、少ない方を選ぶ可能性も出てくるかもしれません。その他の状況というのは何か。色々ありますが、その事は少し置いておきます。

言えるのは、資源タイルと出目タイルの並びが毎回違うので、(さらには、港の位置も違うので)その組み合わせは無限に近くなるこのゲームにおいて、「こういう時はこうだ」というような絶対的なセオリーというのは期待しにくいと言うことでしょうか。その中で、少しでも多くの要素を判断の中に組み込めるかどうかが、勝率につながってくるんだと思います。


さて、赤の家が鉄板だとして、道はどちらに引けばよいのでしょうか。一番に考える事は、この道を無駄にしないようにする事でしょう。もう一本引いた先に確実に家を建てたいところです。そこをしくじると、ちょっと遅れを取った感は否めませんので。

そうすると、右下、海に向かって引くのが最も確実となります。けれども、新しく建てた家によって、資源が得られる出目の種類が全く増えないというのはちょっと寂しくもあります。それなら、と左下を選ぶからには、少なくとも、その下、羊港のある羊8鉄12の場所か、ひだり斜め上の、土6麦3鉄12の交点か、どちらかは、他のプレイヤーに邪魔されない事をしっかり確認する必要があります。
けれども今の自分にはそこまでは無理。

といいつつ、その事を確認するという壮大な意図をもって、次へ進めていきます。

先ほども言ったように、期待値11の場所が二つ(緑の家の場所とオレンジの家の場所)あります。次に高い期待値10の場所が青い家が置いてある4箇所ですが、どれもバランス悪そうですので、二番手の人としては、緑かオレンジのどちらか、という事になります。バランス重視なら緑、鉄重視ならオレンジでしょうか。
三番手は残った方となります。それ以外の場所を選ぶ人は、きっとすごい強い人なんでしょう。そんな人の意見も聞いてみたいところですが、今の自分には考えにくいので、次行きます。

さて、赤緑オレンジと三人が家をおいたあと、自分が四番手だったらどう考えるか。
ここまで来ると、色んな考え方がありそうです。


今日はここまで。
コメント
期待値10の場所
もう一個ありました。上部中央、鉄8麦10麦11の場所も期待値10ですね。失礼いたしました。

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