修行は続く
久しぶりにワイン会のお話なぞ。
先日、いきなりお呼ばれしたワイン会。
まずは軽く肩慣らしにクレマンドブルゴーニュブランドノワール。
なんと10%程ガメ入りだそうです。
それからいきなりブラインドテイスティングのはじまりはじまりー。しかもいきなり赤−。
メルロー主体四種類。
A、ワシントン州は2006Boudreaux Cellarsメルロ。「ブードルー」って読むんでしょうか。ボルドーではありません。
B、マーティンボロは2008クスダメルローカベルネ(うちにも2本あるんだよん)抜栓直後。
C、2006クロレオ。コートドカスティヨンでなんとかレオさんという日本人が作るワインです。
D、Bと同じワインただし抜栓後20時間。
BとDの違いはあまり感じられず。でも、なんとなくBの方が美味しい気がしました。Aはかなり暴れている印象。苦くて飲みにくかったですが、瓶内熟成を待つかあるいは開栓後一日か二日くらい経つと良い具合になるのかもしれないなあ、と思いました。でも、この子が激しすぎるので、他のワインのテイスティングに影響があった気がします。はい。言い訳です。
クロレオは普通に美味しかったです。
いきなり赤からだったのは、マーティンボロのクスダさんがメルローカベルネの感想を聞きたかったからだそうです。酔っぱらう前に、ということで。あまりお役に立てないのが申し訳ないです。
もちろんこれでは終わりません。次は2009クスダリースリングのスクリューキャップとコルクキャップの飲み比べ。おっと、その前にパイパーエドシックマグナムで箸休め。
この赤いラベルのシャンパーニュは、飛行機で出てくるので何度か飲んだことがあるのですが、マグナムのせいなのかなんなのか、ちょっと別格の味わいだった気がします。こんがりトーストってかんじ。
で、クスダリースリング。
スクリューキャップとコルクキャップの飲み比べ、三月にも一度やりました。その時は、まだ両者の違いを感じ取れた気がするのですが、今回は、自分には全く同じワインに思えました。違いが微塵も感じられません。
もちろん僕以外の皆さんはしっかりと違いを感じ取ってはったようでございます。相変わらずの最劣等生ぶり。
けれども落ち込むヒマもなく、次。
2005フェルトンロードシャルドネと2005スタートラントシャルドネ。
これはぼんやりと、かなりうすぼんやりと、本当に微かですが違いがあることが自分にも解ります。といっても隣の人に目をつぶってグラスを渡してもらったら見事に間違えたので、全くあてにはなりません。
どちらも初めてのワインではありません。特にスタートラントは去年ニュージーランドに行った時に、最初に訪れたワイナリーです。
そやけどわからんもんはわかりません。どっちがどっちかなんて、両方を何十回か飲んでから、初めてゲス出来るんだと思います。
というわけでここでも撃沈。
まだ終わらないぜ。
2006ベルヒルのピノノワールと2008クスダシラー。
おお、これなら俺でも違いがわかる。初めてある程度の確信を持って「こっちがクスダシラーです」と言えました。まあ品種からして違うしな。
気がつくとワイングラスでテーブルはえらいことなってます。

足元はこんな風にシールが貼ってあります。

いつもいつも落ち込むばかりですが、こういう機会を与えてもらうことには本当に感謝です。
仕事の合間に行ってよかった、っと。
先日、いきなりお呼ばれしたワイン会。
まずは軽く肩慣らしにクレマンドブルゴーニュブランドノワール。
なんと10%程ガメ入りだそうです。
それからいきなりブラインドテイスティングのはじまりはじまりー。しかもいきなり赤−。
メルロー主体四種類。
A、ワシントン州は2006Boudreaux Cellarsメルロ。「ブードルー」って読むんでしょうか。ボルドーではありません。
B、マーティンボロは2008クスダメルローカベルネ(うちにも2本あるんだよん)抜栓直後。
C、2006クロレオ。コートドカスティヨンでなんとかレオさんという日本人が作るワインです。
D、Bと同じワインただし抜栓後20時間。
BとDの違いはあまり感じられず。でも、なんとなくBの方が美味しい気がしました。Aはかなり暴れている印象。苦くて飲みにくかったですが、瓶内熟成を待つかあるいは開栓後一日か二日くらい経つと良い具合になるのかもしれないなあ、と思いました。でも、この子が激しすぎるので、他のワインのテイスティングに影響があった気がします。はい。言い訳です。
クロレオは普通に美味しかったです。
いきなり赤からだったのは、マーティンボロのクスダさんがメルローカベルネの感想を聞きたかったからだそうです。酔っぱらう前に、ということで。あまりお役に立てないのが申し訳ないです。
もちろんこれでは終わりません。次は2009クスダリースリングのスクリューキャップとコルクキャップの飲み比べ。おっと、その前にパイパーエドシックマグナムで箸休め。
この赤いラベルのシャンパーニュは、飛行機で出てくるので何度か飲んだことがあるのですが、マグナムのせいなのかなんなのか、ちょっと別格の味わいだった気がします。こんがりトーストってかんじ。
で、クスダリースリング。
スクリューキャップとコルクキャップの飲み比べ、三月にも一度やりました。その時は、まだ両者の違いを感じ取れた気がするのですが、今回は、自分には全く同じワインに思えました。違いが微塵も感じられません。
もちろん僕以外の皆さんはしっかりと違いを感じ取ってはったようでございます。相変わらずの最劣等生ぶり。
けれども落ち込むヒマもなく、次。
2005フェルトンロードシャルドネと2005スタートラントシャルドネ。
これはぼんやりと、かなりうすぼんやりと、本当に微かですが違いがあることが自分にも解ります。といっても隣の人に目をつぶってグラスを渡してもらったら見事に間違えたので、全くあてにはなりません。
どちらも初めてのワインではありません。特にスタートラントは去年ニュージーランドに行った時に、最初に訪れたワイナリーです。
そやけどわからんもんはわかりません。どっちがどっちかなんて、両方を何十回か飲んでから、初めてゲス出来るんだと思います。
というわけでここでも撃沈。
まだ終わらないぜ。
2006ベルヒルのピノノワールと2008クスダシラー。
おお、これなら俺でも違いがわかる。初めてある程度の確信を持って「こっちがクスダシラーです」と言えました。まあ品種からして違うしな。
気がつくとワイングラスでテーブルはえらいことなってます。

足元はこんな風にシールが貼ってあります。

いつもいつも落ち込むばかりですが、こういう機会を与えてもらうことには本当に感謝です。
仕事の合間に行ってよかった、っと。