歌が出そろってしまった
昨日、M24エンディング曲を仕上げて、ついに歌が全部出そろってしまいました。16曲かな。
本番42日前の快挙です。比較的仕事が早かった去年は、最後の曲「Doll's Soul」出来たのが本番24日前。
やるじゃん。
しかし、仕事は終わりではありません。これから、コーラスパート増やしたり、アレンジ直したり、曲ももしかすると差し替えあるかもやし、BGMやらなにやらあと10曲以上は作る必要があります。
で、歌の指導ね。
余裕を持って取り組めそうです。
頑張ります。
本番42日前の快挙です。比較的仕事が早かった去年は、最後の曲「Doll's Soul」出来たのが本番24日前。
やるじゃん。
しかし、仕事は終わりではありません。これから、コーラスパート増やしたり、アレンジ直したり、曲ももしかすると差し替えあるかもやし、BGMやらなにやらあと10曲以上は作る必要があります。
で、歌の指導ね。
余裕を持って取り組めそうです。
頑張ります。
むっちゃ腹立つんですけど

昨日午後二時頃、生野区の路上で、このタクシーの運転手が窓からタバコポイ捨てしました。
ほんま腹立つ。
こんなふうにナンバーまでさらしてしまう事が良いことかどうかがちょいとばかりわかりません。
でも腹立つ。
でもこれがやりすぎならすぐに削除します。
曲出来た。
エンディングだぜ。
やっぱり今回は凝った進行でこねくりまわすのは違うという事に、いろいろやってみてようやくたどり着きました。
これも必要なプロセスなんだよな。
で、こねくり回さずに、シンプルにM03から入って、M14のラストから、M15のテイストで、静かに終わる、というところに落ち着きました。
自分の頭の中では、結構イエスのTo Be Overのエンディングっぽく(といってもあそこまでグッとは来ないけど)なりそうなんやけど、なかなかそこにはたどり着けません。
多分アレンジの問題なので、色々試行錯誤してみようと思います。
復活!Bladeのストラト

随分昔に買ったエレキギターです。フェンダーのストラトキャスターというモデルに似せて作られたBlade社製のものです。
フェンダーのストラトキャスターというのは、ワインに例えると(なんで?)カベルネソーヴィニヨンです。
ネットで某ワインバーCの某オーナーソムリエF氏とそんな(ギターをワインに例えると?みたいな)やりとりをしたことがあるのですが、ストラト=カベソーというのはこれはもう一致した見解でした。誰の目から見ても動かしがたくストラトはカベルネソーヴィニヨンです。
それはともかく。
Bladeというメーカーはもう無いそうですが、このBladeのストラトモデルには、本家にはない特徴があります。
1、アクティブ型である事。
アクティブというのは電源内蔵しているという事です。こいつは9ボルトの電池で動きます。電源を内蔵している利点は、一つは出力を上げる事が出来る事。SNも良くなりますし、パワー出ます。もう一つは、ちょいと積極的に音をいじれる事。
このモデルにも、ピックアップ切り替えバーの近くに小さなスイッチがついてまして、中低音をブーストカット出来ます。
中低音をブーストすることによって、レスポール(これはF氏によるとピノノワール、色々難しい所ではありますが、現在はわたくしも意見を同じにするところです)のような太い音を出す事ができます。
カットするとシャリシャリの音になりまして、なかなか個性的な音が出ます。
2、ハーフトーンが綺麗。
普通、ストラトタイプのギターにはピックアップ(要はマイクの事です)が3つついてまして、ブリッジに近い方が固い音がして、ブリッジに遠いピックアップは太い音がします。
でそのマイクを選択するわけですが、仮にABCとあったとすると、AとBを半分ずつ、あるいはBとCを半分ずつ出すのがハーフトーンです。
元バービーボーイズのコンタ氏が家に来てこのギターを見るや、
「ハーフトーンが綺麗ですよね」
と言った事で、ハーフトーン綺麗認定です。
こいつで、アコースティックギターっぽいコードワークをシャリシャリハーフトーンでやって、コーラスかけてアコースティックギターに混ぜたらきっと綺麗だろうな、というのが今回思い切って修理に出した理由です。
普段使っているフェンダージャパンのテレキャスターモデル(これは、うーんと、メルローちがうしシラーも違うな。カベルネフラン?)では絶対出ない音なわけですな。
修理屋さんで十数年前に買ったと言ってしまいましたが、嘘でした。二十数年前でした。時の経つのははやいものです。
まだ京都にすんでバンドでギター弾いてた時ですからね。
大阪に引っ越してからも、ちょこちょこと録音に使っていたのですが、テレキャス買ってからは全く使わなくなってしまっていたのでした。
祝復活です。
例年の曲ちょいアップです
実は昨夜ちょっと飲み食いして夜寝を2時間ほどしたら、寝られなくなってしまいまして。
実はほぼ毎日こんな事を繰り返しているダメな奴なんですが、そんな時間を使って、ちょっと曲アップです。酒のんでても、これくらいは出来ます。
M03「あなたの中の私」
粘菌学者の青年西方(モデルは一応南方熊楠です)と竹林に住むかぐや姫(まだ月に帰ってないんですね)が呼応し合う歌です。
この曲はさほどケルトケルトはしていませんが(笛でニュアンスは売ってますけど)、いきなりアコースティックギターじゃんじゃん掻き鳴らします。太鼓もどんどこ(まあこれは打ち込みですが)叩いてまして、アーシーなイメージです。
曲も、あまり凝ったコード進行とかはせずに、シンプルに攻めてます。で、ロングトーン歌いあげです。もっと歌唱の力に頼ろうではないか、というコンセプトです。
その竹林にいろんな連中がいろんな思惑を持ってやってきます。
M04「たけのこを探せ」
ちょっと貧しいファミリーは、日々の糧を得るためにやってきます。
M05「ウハウハ」
実はこの竹林の持ち主の若い青年。彼を焚きつけてマンション建てようという不動産屋。不安な妹と母。
サビ(歌い出しのルバート部分)が結構キャッチーなんで、この後も、人間界代表みたいなかんじで何度か使ってます。
M06「ソウルメーキング」
何故か小学校の演劇部。OB一人が妙に張り切っています。
曲はもちろん、あれです。ブラスの感じでわかる人はわかりますよね。
わかった人はメッセージ下さい。
それ以外にも色んな人がこの竹林にやってきてわやくちゃになっているところで、大自然の力が猛威を発揮するわけですね。
次回乞うご期待。
実はほぼ毎日こんな事を繰り返しているダメな奴なんですが、そんな時間を使って、ちょっと曲アップです。酒のんでても、これくらいは出来ます。
M03「あなたの中の私」
粘菌学者の青年西方(モデルは一応南方熊楠です)と竹林に住むかぐや姫(まだ月に帰ってないんですね)が呼応し合う歌です。
この曲はさほどケルトケルトはしていませんが(笛でニュアンスは売ってますけど)、いきなりアコースティックギターじゃんじゃん掻き鳴らします。太鼓もどんどこ(まあこれは打ち込みですが)叩いてまして、アーシーなイメージです。
曲も、あまり凝ったコード進行とかはせずに、シンプルに攻めてます。で、ロングトーン歌いあげです。もっと歌唱の力に頼ろうではないか、というコンセプトです。
その竹林にいろんな連中がいろんな思惑を持ってやってきます。
M04「たけのこを探せ」
ちょっと貧しいファミリーは、日々の糧を得るためにやってきます。
M05「ウハウハ」
実はこの竹林の持ち主の若い青年。彼を焚きつけてマンション建てようという不動産屋。不安な妹と母。
サビ(歌い出しのルバート部分)が結構キャッチーなんで、この後も、人間界代表みたいなかんじで何度か使ってます。
M06「ソウルメーキング」
何故か小学校の演劇部。OB一人が妙に張り切っています。
曲はもちろん、あれです。ブラスの感じでわかる人はわかりますよね。
わかった人はメッセージ下さい。
それ以外にも色んな人がこの竹林にやってきてわやくちゃになっているところで、大自然の力が猛威を発揮するわけですね。
次回乞うご期待。
歌の稽古に行って参りました

三時間余り、いつもの熱血指導です。
キーを直す曲も二曲出てきました。
あと、歌うパートを決めたりリズムの練習したり、音程チェックはもちろん、お芝居的なチェックもね。
お芝居的に一番大切な事は、
「待つな」
という事でしょうか。
自分が歌う場所に来るのを「待った」瞬間に、全ては崩れ去る、それを頭にたたき込んでください、と。
多分このことは再三言うようになると思う。
子供には難しいけどね、出来るだけ嘘くさくないものにしたいと思う所存であります。
帰りにスーパー寄ったら、半額シールに釣られてついつい買いすぎました。
で遅い晩飯済ませて、早速キー変更の二曲をやっつけた。
気がつくとこれで14曲。すげー。
歌う曲はあと2-3曲になりました。それ以外にBGMやらが多分十数曲。これは芝居が出来てこないと作れない部分もある。もちろん台本読んで、こんなんやろな、と当てて作るけれど、芝居に合わせて色々と調整は必ず必要になってきます。
まずは歌を二つやっつける事にします。
昨日は飲み過ぎました
今日は休肝日にします。今年8日目。結構良いペースです。
で、
M10「シー!」
M21「宇宙の一部」
M22「月あかりのダンス」
出来まして、歌入りデモとカラオケと楽譜アップ完了です。
今日はこのくらいで勘弁しといたろ。
で、
M10「シー!」
M21「宇宙の一部」
M22「月あかりのダンス」
出来まして、歌入りデモとカラオケと楽譜アップ完了です。
今日はこのくらいで勘弁しといたろ。
チラシ出来ました

そして、もう一曲出来ました。問題のラブソングです。タイトルは「月にかけて誓う」。
歌詞は、一部をシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」から引っ張って来て理論武装です。
メロディはやっぱりどことなくケルティック。笛で歌メロなぞったりもアリです。
昨日は、ずーっと家に籠もって曲作ってても行き詰まったりするので、ちょっと吹田まで稽古を覗きに行って参りました。
風邪やらなんやらで、欠席者が結構います。代役立てないと稽古進まないので、無謀にも代役買って出ました。舞台に上がるとちょっと血が騒いでしまって、引っかき回してしまいました。
みなさんごめんね。
運動不足の身にはこたえたようで、今日はちょっとだけ筋肉痛やし。
いやしかし当たり前やけど、体うごかんわ。
けれども収穫も。M10ほぼ見えたね。
本番までちょうど二ヶ月
日数で言うと、59日でしょうか。
今のところ順調なペースで仕事は進んでいます。なんとか、ひと月前までにほとんどの曲作りを終わらせる事を目標にしよう。
ラブソングは、粘菌が衣笠茸に恋する歌なんですが、歌詞苦戦中です。
今のところ順調なペースで仕事は進んでいます。なんとか、ひと月前までにほとんどの曲作りを終わらせる事を目標にしよう。
ラブソングは、粘菌が衣笠茸に恋する歌なんですが、歌詞苦戦中です。
ラブソングだぜ
M20はラブソング。
そもそも、脚本が出来ていない段階で、何かの助けになるやもと思い、「ラブソングが書きたい」と大谷さんにメールをしたのが事の起こり。
ミュージカルの典型的なラブソング、例えば、(実はあんまり好きではないんだけれど)「ウエストサイドストーリー」の"Tonight"とか、「ガイズ&ドールズ」の"I've never been in love before"、みたいなイメージだったんやけど、台本もらって、ケルトで押そうと決めたので、そこで既に本来の目論見は無くなっています。
けれどもそれはこっちの勝手な都合。そんな事とは関係無く、脚本の大谷さんはラブソング挟んでくれました。
ただし、歌詞はお任せ。
なんかそういうの苦手らしいです。
とにかく、与えられたタスクを楽しむ。というのが今回の基本姿勢です。今回に限らず、人生常にそうありたいものですが、ひとまずは、今回という事でご勘弁を。
これ終わってから、人生についてはゆっくり考え直したいと思っています。
というわけで、作詞家佐藤心の登場です。
作詞家としても、全くの素人というわけではありません。現在もNHK教育で放送されている、「ストレッチマンV」のオープニングテーマは僕が歌詞書いてます。むっちゃ短いですけど。
あ、もちろん曲もね。
JASRACにも作詞作曲家として登録してますし、去年の「おもてなし」では、英語の詞にも挑戦してしまいました。

でも、まずはメロディからです。
今回の最初のスタンスとして(個人的なものです)、歌詞に振り回されないように、というのがありました。
歌詞に合わせようとして、想定外の良い曲になった、みたいなことも今までに何度もあったのですが、今回は、もっと自分でコントロールしていこう、言葉数に合わせようとし過ぎてメロディの良さを失わないように、と最初から意識してました。
決して歌詞を軽視しているわけではないけれど、どちらが大事かというと、コード進行とかを含めて、メロディかな、と。歌詞はそれに合わせて調節していけばいい、というのが基本スタンスです。
幸いにも、その辺では脚本家から大きな裁量権を頂いております。大谷さんありがとうございます。
まあ本遅すぎたしね。
で、メロディも決まってきました。
二人の男が競って求愛する、というシーンです。
まず一人目がメジャーで優しくささやく、そして間髪を入れずに二人目はマイナーできゅーっと締め上げる、という構成です。
そのあと少し二人で歌ってコーダかな。まだそこまでは見えてませんが。
野村くん、相手が悪いけど頑張ってね。
そもそも、脚本が出来ていない段階で、何かの助けになるやもと思い、「ラブソングが書きたい」と大谷さんにメールをしたのが事の起こり。
ミュージカルの典型的なラブソング、例えば、(実はあんまり好きではないんだけれど)「ウエストサイドストーリー」の"Tonight"とか、「ガイズ&ドールズ」の"I've never been in love before"、みたいなイメージだったんやけど、台本もらって、ケルトで押そうと決めたので、そこで既に本来の目論見は無くなっています。
けれどもそれはこっちの勝手な都合。そんな事とは関係無く、脚本の大谷さんはラブソング挟んでくれました。
ただし、歌詞はお任せ。
なんかそういうの苦手らしいです。
とにかく、与えられたタスクを楽しむ。というのが今回の基本姿勢です。今回に限らず、人生常にそうありたいものですが、ひとまずは、今回という事でご勘弁を。
これ終わってから、人生についてはゆっくり考え直したいと思っています。
というわけで、作詞家佐藤心の登場です。
作詞家としても、全くの素人というわけではありません。現在もNHK教育で放送されている、「ストレッチマンV」のオープニングテーマは僕が歌詞書いてます。むっちゃ短いですけど。
あ、もちろん曲もね。
JASRACにも作詞作曲家として登録してますし、去年の「おもてなし」では、英語の詞にも挑戦してしまいました。

でも、まずはメロディからです。
今回の最初のスタンスとして(個人的なものです)、歌詞に振り回されないように、というのがありました。
歌詞に合わせようとして、想定外の良い曲になった、みたいなことも今までに何度もあったのですが、今回は、もっと自分でコントロールしていこう、言葉数に合わせようとし過ぎてメロディの良さを失わないように、と最初から意識してました。
決して歌詞を軽視しているわけではないけれど、どちらが大事かというと、コード進行とかを含めて、メロディかな、と。歌詞はそれに合わせて調節していけばいい、というのが基本スタンスです。
幸いにも、その辺では脚本家から大きな裁量権を頂いております。大谷さんありがとうございます。
まあ本遅すぎたしね。
で、メロディも決まってきました。
二人の男が競って求愛する、というシーンです。
まず一人目がメジャーで優しくささやく、そして間髪を入れずに二人目はマイナーできゅーっと締め上げる、という構成です。
そのあと少し二人で歌ってコーダかな。まだそこまでは見えてませんが。
野村くん、相手が悪いけど頑張ってね。
まさかの一人焼肉
そして10曲目
M06「ソウルメーキング」出来ました。
先に作ったM14で、既にメロディが決定してしまっているので、なるべく違った解釈でそのメロディを使う事が求められておりました。
まあまあではないかな。
これでついに10曲。
M03「あなたの中の私」
M04「たけのこを探せ」
M05「ウハウハ」
M06「ソウルメーキング」
M07「ミスト誕生」
M08「ようこそミスト」
M09「衣笠茸たちの願い」
M12「小さな宇宙で」
M14「雨にも負けず」
M15「どこまでも行こう」
全体を見渡しても、最初の山を越えたと言って良いでしょう。多分あと二つくらい山あります。
この三週間ほど、お正月も返上して取り組んできたので、ちょっとだけお休み下さい。
といっても、どっかに出かけるわけではありません。ちょっとペースダウンして、ちょっとだけ息抜きします。
先に作ったM14で、既にメロディが決定してしまっているので、なるべく違った解釈でそのメロディを使う事が求められておりました。
まあまあではないかな。
これでついに10曲。
M03「あなたの中の私」
M04「たけのこを探せ」
M05「ウハウハ」
M06「ソウルメーキング」
M07「ミスト誕生」
M08「ようこそミスト」
M09「衣笠茸たちの願い」
M12「小さな宇宙で」
M14「雨にも負けず」
M15「どこまでも行こう」
全体を見渡しても、最初の山を越えたと言って良いでしょう。多分あと二つくらい山あります。
この三週間ほど、お正月も返上して取り組んできたので、ちょっとだけお休み下さい。
といっても、どっかに出かけるわけではありません。ちょっとペースダウンして、ちょっとだけ息抜きします。
M14「雨にも負けず」完成だー!
6分の大曲です。
M03,M04,M05,M06,M07の五曲が色々な形で出てきます。
まずは、ミストの魔法で小さくされてしまった人間達の頭上に雨が降ってきます。そこで音楽イン。
生ギターの優しいストロークで幕を開けます。高音ハープのアルペジオで、雨音を表現。
かぐや姫やひいばあちゃんが
「優しい雨でありますように、雨がやんで日の光がみんなを包みますように」
と歌います。ここは、M03のAメロをちょっと違う解釈で、Bメロは別物です。
そのまま粘菌達の歌うM07ミストの誕生の序盤の綺麗なメロディ(自分で言うのもあれやけど、ホンマとっても上品で綺麗でシンプルなメロディだす)のところへつながり、そしてちょこっと転調しつつ、前向きな歌を歌います。
M03は比較的隙間の多い曲なので、前向きのふた組を掛け合いみたいにしていっぺんに歌わせます。こういうのは結構グッと来るのではないか。
そして、筍はもう無いけれど、代わりに衣笠茸という高価なキノコの存在を知った泥棒一家、元の世界に帰りたい人達、ちょっとこの世界が面白そうと思っている人達、更に不動産屋達(もちろん彼らは帰りたい)が、M04.M05.M06のメロディを借りて歌います。徐々に重なっていって、最後は4グループが同時に歌います。
こういうのもミュージカルの醍醐味です。
デモでは一人で全部歌っているので結構ごちゃっとわかりにくいのですが、舞台上ではそれぞれがそれぞれの役を演じながら歌うので、わかりにくくはならずに、ダイナミックに盛り上がるのではないかと期待してます。
そして、粘菌学者とミストが、M03を同時に別々の歌詞で歌って締めくくります。最後はこれでもか、というくらいに歌いあげてもらいます。バックも盛り上げます。
生ギター掻き鳴らしてます。
緊張感のある和音で一気に終わります。
ううむ。これ結構良いのではないだろうか。
かなり良い出来ではないだろうか。
今回、まじ良いんではないだろうか、という気がしてきました。
小さい生き物たちの世界の曲をケルティックにしたのも正解。独特の統一した世界観が表現出来ていると思う。M15「どこまでも行こう」がベストやけど、M03「あなたの中の私」、M07「ミスト誕生」、M08「ようこそミスト」、M12「小さな宇宙で」なども、ほどよくケルティックで良い。
珍しく自画自賛です。
みんな見にきてね。3月の14日と15日吹田のメイシアター中ホールです。ギリギリになると、チケット取れなかったりしますので、早めにゲットしてください。
といっても、後半の曲がまだほとんど出来てないんだけどね。
ほやけど、ここ二週間ほど頑張ったので、今夜は自分にご褒美。

牡蛎食ってきました。
M03,M04,M05,M06,M07の五曲が色々な形で出てきます。
まずは、ミストの魔法で小さくされてしまった人間達の頭上に雨が降ってきます。そこで音楽イン。
生ギターの優しいストロークで幕を開けます。高音ハープのアルペジオで、雨音を表現。
かぐや姫やひいばあちゃんが
「優しい雨でありますように、雨がやんで日の光がみんなを包みますように」
と歌います。ここは、M03のAメロをちょっと違う解釈で、Bメロは別物です。
そのまま粘菌達の歌うM07ミストの誕生の序盤の綺麗なメロディ(自分で言うのもあれやけど、ホンマとっても上品で綺麗でシンプルなメロディだす)のところへつながり、そしてちょこっと転調しつつ、前向きな歌を歌います。
M03は比較的隙間の多い曲なので、前向きのふた組を掛け合いみたいにしていっぺんに歌わせます。こういうのは結構グッと来るのではないか。
そして、筍はもう無いけれど、代わりに衣笠茸という高価なキノコの存在を知った泥棒一家、元の世界に帰りたい人達、ちょっとこの世界が面白そうと思っている人達、更に不動産屋達(もちろん彼らは帰りたい)が、M04.M05.M06のメロディを借りて歌います。徐々に重なっていって、最後は4グループが同時に歌います。
こういうのもミュージカルの醍醐味です。
デモでは一人で全部歌っているので結構ごちゃっとわかりにくいのですが、舞台上ではそれぞれがそれぞれの役を演じながら歌うので、わかりにくくはならずに、ダイナミックに盛り上がるのではないかと期待してます。
そして、粘菌学者とミストが、M03を同時に別々の歌詞で歌って締めくくります。最後はこれでもか、というくらいに歌いあげてもらいます。バックも盛り上げます。
生ギター掻き鳴らしてます。
緊張感のある和音で一気に終わります。
ううむ。これ結構良いのではないだろうか。
かなり良い出来ではないだろうか。
今回、まじ良いんではないだろうか、という気がしてきました。
小さい生き物たちの世界の曲をケルティックにしたのも正解。独特の統一した世界観が表現出来ていると思う。M15「どこまでも行こう」がベストやけど、M03「あなたの中の私」、M07「ミスト誕生」、M08「ようこそミスト」、M12「小さな宇宙で」なども、ほどよくケルティックで良い。
珍しく自画自賛です。
みんな見にきてね。3月の14日と15日吹田のメイシアター中ホールです。ギリギリになると、チケット取れなかったりしますので、早めにゲットしてください。
といっても、後半の曲がまだほとんど出来てないんだけどね。
ほやけど、ここ二週間ほど頑張ったので、今夜は自分にご褒美。

牡蛎食ってきました。
また二曲でけた
一つは、M04「たけのこを探せ」。筍泥棒一家の歌です。
こちらは既にアップ済み。
もう一つは、M14「雨にも負けず」。一幕のラストを飾る、6分にもわたる大曲です。こっちはあと2日くらい寝かせます。
次はM06「ソウルメーキング」。
この曲も、既に一部がM14で使われているので、そのモチーフを使う、という事だけは決まっております。
てわけで、再び歌詞とにらめっこの時間がやって参りました。珈琲でも淹れよっと。
ああ、今日も1日家から一歩も出なかった。
こちらは既にアップ済み。
もう一つは、M14「雨にも負けず」。一幕のラストを飾る、6分にもわたる大曲です。こっちはあと2日くらい寝かせます。
次はM06「ソウルメーキング」。
この曲も、既に一部がM14で使われているので、そのモチーフを使う、という事だけは決まっております。
てわけで、再び歌詞とにらめっこの時間がやって参りました。珈琲でも淹れよっと。
ああ、今日も1日家から一歩も出なかった。
ソフトウェア音源第二弾
前回紹介したのはダウンロード版でしたが、今回のはパッケージ版です。
こちらは、楽器数は少ないですが、一つの楽器に色んなヴァリエーションがあります。超低音の音域外のキーを押す事により、音の立ち上がりのニュアンスを変えたりする事ができます。
色々試したけど、さほど使えるものでもなさそうです。
楽音以外の、弦をはじいたあとに止めたときの音とか、フレットを指が擦るおととか、色々データ量豊富ですが、ややtoo muchな感じはします。音色にしても極めて高周波まで綺麗に拾っているのみならず、細かいニュアンスや楽音ではないノイズまで拾っているのはいいのですが、音色によっては、どんなに弱く鍵盤を押さえても、常にフォルティシモでガンガン楽器を殴っているような演奏になりやすい感じがします。
全体にガチガチの音で、主張が強すぎて使いにくいイメージです。
ある程度情報量を間引くという事は大切な事なのかもしれません。
インターフェイスはなんだかRPGのコンフィギュレーション画面みたいです。

前回のダウンロード音源とあわせて50000円近く使ってしまいました。なんとか今回のミュージカルに生かして行きたいものです。
しかし、これ使って、前回のやつ使って、今まで使っていたMachFive2とかも立ち上げると、さすがにパワー必要としますね。
数年前のマックではちょいと厳しい感じです。
かといって買い換える金なんてないし。だましだまし使って行くしかないですね。
![]() 【送料無料】ERA MEDIEVAL LEGENDS ソフトウェア音源(シネマティック)【カード決済OK】クリプト... |
こちらは、楽器数は少ないですが、一つの楽器に色んなヴァリエーションがあります。超低音の音域外のキーを押す事により、音の立ち上がりのニュアンスを変えたりする事ができます。
色々試したけど、さほど使えるものでもなさそうです。
楽音以外の、弦をはじいたあとに止めたときの音とか、フレットを指が擦るおととか、色々データ量豊富ですが、ややtoo muchな感じはします。音色にしても極めて高周波まで綺麗に拾っているのみならず、細かいニュアンスや楽音ではないノイズまで拾っているのはいいのですが、音色によっては、どんなに弱く鍵盤を押さえても、常にフォルティシモでガンガン楽器を殴っているような演奏になりやすい感じがします。
全体にガチガチの音で、主張が強すぎて使いにくいイメージです。
ある程度情報量を間引くという事は大切な事なのかもしれません。
インターフェイスはなんだかRPGのコンフィギュレーション画面みたいです。

前回のダウンロード音源とあわせて50000円近く使ってしまいました。なんとか今回のミュージカルに生かして行きたいものです。
しかし、これ使って、前回のやつ使って、今まで使っていたMachFive2とかも立ち上げると、さすがにパワー必要としますね。
数年前のマックではちょいと厳しい感じです。
かといって買い換える金なんてないし。だましだまし使って行くしかないですね。
今年のミュージカル楽曲制作進捗状況その1
早くも本番まで69日となってしまいました。

七曲出来てます。去年の1月2日は6曲だったようなので、まあ同じくらいの進み具合でしょうか。
ただ、今年は、M08「ようこそミスト」とM12「小さな宇宙で」の二曲は、次に続くダンスナンバーと合体させてしまったので、実質プラス2曲と言えるかもしれません。
まだ半分にも達していませんが、思ったより順調です。
今日も頑張るぞ。

七曲出来てます。去年の1月2日は6曲だったようなので、まあ同じくらいの進み具合でしょうか。
ただ、今年は、M08「ようこそミスト」とM12「小さな宇宙で」の二曲は、次に続くダンスナンバーと合体させてしまったので、実質プラス2曲と言えるかもしれません。
まだ半分にも達していませんが、思ったより順調です。
今日も頑張るぞ。
毎週金曜日は
富田林の三田屋さんでアコーディオンとハープのデュオ、「満月倶楽部」の演奏があります。
寒い中でかけますと、なんか団体さんの予約が一杯でした。すごいお客さんです。
なんでやろ。
で、良いこと思いつきました。
M05「ウハウハ」が一応出来たわけですが、このサビは結構キャッチーやしここだけで終わるのは勿体ない。
M04の筍泥棒一家の曲も、M06の演劇部の曲も、人間くくりで一つにしてしまうことは出来やしないか。
コード進行を少し変えても、一緒に歌って、「おお」と思わせる事は出来るかもしれない。
無理かもしれない。
今日一日頑張ってみようではないか。
でもまず寝る。
なんと充実した日々。
寒い中でかけますと、なんか団体さんの予約が一杯でした。すごいお客さんです。
なんでやろ。
で、良いこと思いつきました。
M05「ウハウハ」が一応出来たわけですが、このサビは結構キャッチーやしここだけで終わるのは勿体ない。
M04の筍泥棒一家の曲も、M06の演劇部の曲も、人間くくりで一つにしてしまうことは出来やしないか。
コード進行を少し変えても、一緒に歌って、「おお」と思わせる事は出来るかもしれない。
無理かもしれない。
今日一日頑張ってみようではないか。
でもまず寝る。
なんと充実した日々。
M05「ウハウハ」
一昨日と昨日の二日かけて、ほぼ出来ました。初めての人間達の曲です。
ひいおばあちゃんから相続した荒れた竹藪に訪れた家族と不動産屋たちの歌です。
序盤ルバート部分はお花畑の広がるイメージ。フレンチホルンにフルートにグランドハープと、ケルトとは無関係の、従来のお作法です。
不動産屋が甘いバックに乗せて「マンション建てましょうよ」などと甘い言葉をささやきます。
一転アップテンポのマイナーで、家族の不安などを歌いつつ、サビはルバートと同じ明るいメロディで「ご安心下さい・・・」と不動産屋がたたみかけるという構成です。
不動産屋の歌の部分で、リットしてファルセットで伸ばす所とか、うまくコミカルにはまると面白いんだけど、これは実際に歌ってもらわないと何とも言えません。
で、最後は家族も一緒になって更にテンポアップしたサビを歌いまくって「ウハハハハ!」とフィニッシュ。
初め歌詞を見た時は、こんなんどうやってメロディに乗っけるねん、って思ったけれど、何とかなるもんです。
というか、今回は何とかなりました。
悪くないとは思うんだけど、一晩だけ寝かそう。
で、次の曲に取りかかります。
作れども作れども、ですが、最後やし、なるべく後悔のないように。
ひいおばあちゃんから相続した荒れた竹藪に訪れた家族と不動産屋たちの歌です。
序盤ルバート部分はお花畑の広がるイメージ。フレンチホルンにフルートにグランドハープと、ケルトとは無関係の、従来のお作法です。
不動産屋が甘いバックに乗せて「マンション建てましょうよ」などと甘い言葉をささやきます。
一転アップテンポのマイナーで、家族の不安などを歌いつつ、サビはルバートと同じ明るいメロディで「ご安心下さい・・・」と不動産屋がたたみかけるという構成です。
不動産屋の歌の部分で、リットしてファルセットで伸ばす所とか、うまくコミカルにはまると面白いんだけど、これは実際に歌ってもらわないと何とも言えません。
で、最後は家族も一緒になって更にテンポアップしたサビを歌いまくって「ウハハハハ!」とフィニッシュ。
初め歌詞を見た時は、こんなんどうやってメロディに乗っけるねん、って思ったけれど、何とかなるもんです。
というか、今回は何とかなりました。
悪くないとは思うんだけど、一晩だけ寝かそう。
で、次の曲に取りかかります。
作れども作れども、ですが、最後やし、なるべく後悔のないように。