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ホールでミックスだあ!?

昨日はABCホールで「おもてなし」の仕込み。
舞台、照明、衣装、小道具、制作、それぞれのスタッフが初日開演に向けて、頑張っています。

僕は家で最終仕上げをして、ホールに行ったのが夕方。既に舞台装置はほぼ立ち上がり、照明の仕込みも並行して進んでいます。いよいよ、という感じで気持ちも高まりますね。

で、出来上がった楽曲を実際にホールで鳴らしてみます。


愕然とします。


ベースの低いBフラット、B、Cあたりが異常に回ります。ぼわぼわ言います。
周波数で言うと、60Hzから70Hzあたりかな。
何度かABCホールでやったことはあるけれど、ここまでクセ無かったと思う。もしかすると、建て込んだ舞台装置がたまたまその周波数に合ってしまっているのかもしれません。
実際どうなのか、舞台装置のない所で音をだして確かめたいところですが、それは無理。

とにかく、対応しなければいけません。ホールのパライコで色々やってみたけれど難しそうだったので、素材別に音声ファイル作って、それをホールでミックスすることにしました。

初め、どうせならば、全素材を別々に、と考えたのですが、そうすると、ファイナライザーまで持ち込む必要が出てくるし、準備にもミックスにも時間がかかりすぎます。
基本は、ベースとそれ以外。たまにベースとブラシとそれ以外、くらいでどうにかする事にしました。

こんなんは初めてです。

ただ、ホールで音響さんだけの為にそんなに多くの時間を使わせてもらうわけにはいかないので、2-3曲やって、ベースにかけるイコライザーの設定を決めたら、あとは自動的に全曲にそれをあてはめて行くしかないかな。


てなわけで、予想外にギリギリの攻防続きます。
11時間後にはもう初日の幕が開きます。

おもてなしチラシ

「おもてなし」明後日初日です

おもてなしチラシ

無事英語の歌も、知央ちゃんversion、コングさんversion両方の録音終えまして、昨日の通しを観て、どのシーンにどの曲を使うのか、尺はどれくらい必要か、などが固まって参りました。

あとは色々、細かい所をブラッシュアップしていきつつ、明日のホールでの出音チェックの後、またバランスなど修正するところがあればします。今回は、ブラシ使いました。

スネアブラシ

ちょっと雨の音みたいな効果が出てるといいんですが、バランスが読めません。ホールで是非ともチェックしたいところです。


それから、翌日のリハーサルで、「どうしても曲の尺が足らん」みたいなことが出てきたら、できる限り対応して、それで一応終わりです。

あとは本番を観て、飲みに行くだけです。




前にも書きましたが、今回の本、かなり面白いと思います。近年のふっこさんの本の中で一番好きです。

来月には東京でもやりますよってに、どうぞおこしやす。

くわしくは玉造小劇店のサイトをどうぞ。

英詩に挑戦

次なる仕事は、「おもてなし」@玉造小劇場。

おもてなしチラシ

昨日は最初の通しリハでした。
本はかなり面白いと思います。ぐっと来る場所が3つくらいあります。

自分の仕事としては、最後に英語で歌を歌わせたい、というのがありまして、知央ちゃんに歌って欲しいというのもありまして、ふっこさんの殴り書きの断片やら、チラシの裏のだれぞの詩やらを参考に、どうにか英語の歌詞をでっち上げたのだけれど、色々不安です。
出来るなら、ネイティブに添削してもらいたいと思い、寺田町の「じょん」へ。少し遅い時間に行ってお客さんも少なかったので、快く添削に応じてくれました。

じょんは、わりと気むずかしい男だと思っていたのですが、今や料理人として独り立ちしているから、こういうお願いにも気を悪くしないのかもしれません。

逆に、
英会話の先生とかにこういうことをお願いするのは失礼に当たるのかもしれません。お金は(少しやけど)払うよと言ってメッセージを送ったアメリカ人からは全く返事がありませんでした。少しやけど、がアカンかったのかな。

おかげで、自分で英文書いてしまいました。





It's raining tenderly
falling gently
drizzling in the darkness caressingly

I'm hiding in the rain
healing my all pain
singing of the rain's again and again

sometimes in a haste
as if it were chased
millions of drops are running to waste

sometimes in relief
concealing my grief
life seems to be in the falling leaf

whenever you feel so lonely and sad
whenever you're getting angry or mad
It would pacify you

赤字がじょんが問題にした部分です。

caressinglyなんて言い方はしない。と彼は言います。辞書に載ってたんやけど、ここはネイティブを尊重。

rain's と動詞を入れて文法的正しさにこだわった自分が間違いだったようです。実は最初は's 入れてなかったんだけど、不安になるとノンネイティブとしては頼れるのは文法しかないし、ってことで"is"を入れてしまってました。

my all pain とか不安だった所はスルーでした。大丈夫なんや。

次、chasedは、前の行のhaste、あとの行のwasteと韻を踏んでいるわけですが、それが、a chaseでいいそうです。slunt rhyme 言ってたかな、ななめ韻みたいな感じで、最後のtにこだわらんでも、eisという音で韻は成立しているそうです。
ふうん。

chasedでも間違いではないんやろけど、ネイティブに従います。

次、in the を a に直されました。意味的にはわかりますが、まずはシラブル数的にaでは字足らずと言うこと、あとは、色々ネットで歌詞を調べたところ、
life is in the falling leaf
てのがあって採用した部分があったので、ここだけはじょんに逆らってしまいました。でも、theではなくてaだな、ここは。

次は、pacify という単語がきつかったんかな。よくわかりませんが、badで終わらせて頂いて、綺麗に韻も踏めましたんで、有り難うございました、です。
ここはwouldよりwillなんやな、てのも何となくわかります。
wouldって便利なんでついつい使ってしまうんです。

添削の後、出来たのがこれです。


It's raining tenderly
falling gently
drizzling in the darkness caressing me

I'm hiding in the rain
healing my all pain
singing of the rain again and again

sometimes in a haste
as if it were a chase
millions of drops are running to waste

sometimes in relief
concealing all my grief
life seems to be in a falling leaf

whenever you so lonely and sad
whenever you're getting angry or mad
It will heal all that's bad

「おもてなし」曲製作難航中

「おもてなし」曲作り難航してます。
まず、テーマ曲を知央ちゃんに歌ってもらうところで一つ説得力上げます。でも歌詞が全然出来ないんだよん。
それだけではなんか足りん、とアコースティックギター弾いてみたりしましたが、それでもまだ足りん。

どないしょ。


今回は、チラシの裏にもありますように、雨が舞台にちょっとした色づけをします。

やっぱ、スネアにブラシやんなあ。
ドラムパーカッション系はほとんど打ち込みです。ドラムはMachFiveの音が気に入っているので、ここ三年くらいはそればっかり使ってます。シンバル、パーカッション系はコルグの音源、と大体その二つで事足りているのですが、ブラシのあの、しゃーいう音がありません。

雨っぽくてジャジーでええんやけどなあ。

てことで借りてきてしまいました。スネア、スタンド、ブラシセット二泊三日で約4000円。マイクは自前だよん。のいまんのU87という素晴らしいマイクだよん。

スネアブラシ



身分証明書忘れたりして二往復。
スネアゲットしたところで既に心が折れそうです。

カッコよさにも色々あるけれど

仕事に行き詰まったので、チャリでなんばパークスシネマへ。

見に行ったのは、「ジャージーボーイズ」。

JBパンフ


1950年代には貧しい工業地帯だったNew Jersey。そこで生まれ育った逮捕歴さえあるイタリア移民の少年たちが、後に数々のヒット曲を生む人気グループに育っていきます。それが、「フォーシーズンズ」。
ハドソン川を間に挟み、New Yorkの西側に位置するNew Jersey州。
この言わば「尼崎ボーイズ」は、1960年代から70年代に活躍した、「フォーシーズンズ」の楽曲による、彼ら自身の成功と没落を描いた音楽劇です。

元々は、2006年にトニー賞を取ったブロードウェイミュージカルで、それを観たクリントイーストウッドが、「何故誰も映画化しようとしないんだ!誰もやらないのなら俺が撮る!」と叫んで、映画化が決まったとか。


僕自身は、2008年、ウェストエンドでスタートしたばかりの公演を観ています。ロンドンに8泊して、13本の舞台を観た中でのベストが、この「ジャージーボーイズ」でした。
「なんてカッコいいんだ!」
カッコ良さにも色々あるけれど、自分はこういうのが1番好きなんだなあ。
自然と拍手するし、自然と立ちます。


あ、スタンディングオベーションの事ね。

日本だと、コアなリピーター達や制作サイドの関係者なんかが「お決まりの」スタンディングオベーションしたりしますけど、そういうものとは確実に一線を画した一体感がありました。
劇場を出る時はだだ泣きです。


元々、この手の音楽に特段興味はありませんでした。
「はいはい、お決まりの四度進行のオールディーズね。」
位の認識でしたが、これだけのものを見せられてしまうと、好きにならないわけにはいきません。


舞台では、縦横無尽に動き回るドラムセットが効果的で、彼らの演奏を横から、時に後ろから見る事がバックステージ感を高め、彼らに対する親近感を否応もなくかきたてる、という仕掛けでした。

けれど、映画ではそんなアングル当たり前ですからね。映画ならではの良さがどれだけ出せるのか、これも見どころの一つだと思っていたのですが、結論から言うと、特に変わったことをしてはいません。
楽曲を大切に、登場人物のアンサンブルを大切に、そして、ストーリーと楽曲の関連性をしっかり保てば、何も損なわれるものはありません。

序盤、ボブ・ゴーディオが3人と出会うシーンだけでもう泣けてきます。いやそもそも、オープニング、ピアノのリフが鳴り響いた瞬間に、もう持って行かれている自分がいます。
大ヒット曲「君の瞳に恋してる」の生まれる場面なんかもたまりません。俺はこういうのが本当に大好きなんだよおおおおん!
イントロ鳴った途端に涙止まりません。
ラストもカッコいいよおおおおん!

涙涙の一人大拍手です。悪目立ちするので心の中でね。

あと3回位観たい。

本日はフォアグラ茶碗蒸しでございます

クックパッドで調べてみますと、茶碗蒸しの上にとろんとフォアグラを載っけるレシピもあるようですが、今回は梅田ホワイティにある有名店のフォアグラ茶碗蒸しに近いものを作ってみました。

フォア茶a

まずはフォアグラ。87gを惜しげも無く使います。これを小さいサイズに切ったあと、卵二個と一緒に岩谷産業のミルサーへ。

フォア茶c

ひたすら混ぜます。
一方、

フォア茶b

昆布でお出汁をとります。以前、この出汁とフォアグラを混ぜたら油分が分離してしまってえらいことになったので、フォアグラはあくまで卵と混ぜるのが正解だと思います。
お出汁に味醂少々と創味のつゆ。大体8:1:1で2カップ位。



この創味のつゆはなかなか優れモノです。そうめんつゆからおでんからおよそ和風の出汁醤油系の料理全てに重宝します。今回はほんまは白出汁の方が良いのかも知れないけれど、創味のつゆ好きなんで。
ただ、結果、少し味濃かったので、10:1:1位がいいかな。

フォア茶d

両者を混ぜます。どうしても空気が入ってしまいますので、一晩寝かします。
それでも空気は中々抜けません。表面の空気は料理用バーナーでもあればもう少し綺麗に取り除けるとは思いますが、どうしても「す」が出来てしまうようです。
つるんとした茶碗蒸しは中々難しそうです。

フォア茶e

4カップに分けて圧力鍋で4分。

フォア茶f

表面ざらざらなので、野菜コンソメに少しとろみをつけてキノコ入れたソースで誤魔化します。

フォア茶g

出来上がり。

イクラ丼ができるまで

先ほどの筋子を、ぬるま湯につけます。

イクラo

お湯で筋を柔らかくして、身から引きはがしてしまうわけです。粒をつぶさないように気をつけましょう。写真では温度計、40.3℃を指していますが、この温度では筋あんまり柔らかくなりません。

イクラa

この写真で41.6℃ですね。多分43-4℃くらいが良いのではないかと思います。45℃を越えるともしかすると煮立ってしまうかもしれません。
上の写真も煮立ってしまっているように見えますが、温度が下がれば鮮やかな朱色に戻りますのでご安心を。

大きな筋をあらかた引っぺがしたあとは、ぬるま湯入れて、実をつぶさないようにかき混ぜると、筋やら薄皮みたいなものやらが浮いてきますので、そいつを捨てて、同じ事を繰り返します。目についた筋はその都度取り除くのも忘れないように。

イクラb

水を切って、さまします。

イクラc

ほらね、綺麗な色になってきました。ここで塩を適量入れてかき混ぜます。醤油が好みの方はどうぞご自由に。あと、味醂のアルコールを飛ばして冷ましたやつを少しだけ。

イクラd


丁度ナノタッパーひとつ分になりました。

こうなると、低炭水化物生活を送っている自分でも、白飯食べたくなりますね。久しぶりにご飯炊きました。

サンマイクラ丼

298円で美味しいサンマの刺身を買っていたので、サンマイクラ丼にしてみました。ワサビ醤油に刻み海苔で完成です。
多分、作ったイクラの1/4位しか使ってないと思うので、この贅沢な海鮮丼の原価は700円といったところだと思います。

ああ旨かった。

本日台風につき

最大級の台風が日本を襲っております。
大阪地方は、朝起きたら既に暴風雨かと思いきや、ヴォンフォンさん案外ゆっくり進んでるらしく、まだ雨すら降ってません。
昼過ぎから暴風雨圏に入ってくるそうなので、さっさと買い物に行く事にしました。

午後からは家から出られないつもりで、料理でもしようかという魂胆です。
で、先ほど買い物から帰って参りました。

まずはこいつから。

2014筋子

これは料理とは言えないかもしんないな。
ぬるま湯につけて、丁寧に筋を取って、それから塩漬けの予定です。塩漬けすれば、多分一週間くらいは保つでしょう。

22年振りの再会!?

昨日は玉造小劇店「おもてなし」の顔合わせ。一昨日くらいに本は届いていたのですが、読む時間も無かったので、顔合わせの読み合わせで雰囲気をつかもうというわけです。

出演者の一人、内山絢貴ちゃん。チラシで名前を見て、どっかで見た名前だな、と。で今日顔を見て、どっかで見た顔だな、と。

で、ご挨拶をすると、なんと、大阪の児劇の「たのきょう」組でした。
20年以上前に、「たぬきくん」の声役としてレギュラー張っていたNHK大阪発の子供番組「たのしいきょうしつ」には、大阪放送児童劇団の子らが毎回数人出ていたのでした。
3年前に奇跡の再会を果たしたさっちゃんもその一人です。

あきちゃんはさっちゃんより二つくらい下。確かお姉ちゃんがいて、しばらくするとお母様のお顔も思い出してきた。

内山あきちゃん

前列左から二人目があきちゃんです。あんまり変わってませんが、もう30歳やて。
時が経つのは早い。

ちなみに、うしろの三人が、左から「ももちゃん」役、「たぬきくん」役、「モジャくん」役のそれぞれの声優たちです。自分にとっても、大先輩にかわいがられていた日々だったわけです。

前田晃男と飲む

いや、食う。

知る人ぞ知る、関西演劇界の男前ゴマ頭男優と飲む、いや食う。写真撮り忘れたので、明治座の写真を。

松竹座幕の内

もともと料亭だか割烹だかでスタートした明治座は食べ物がゴージャスです。初日も休憩の間に偉い先生方と一緒に別室でランチを頂いてしまいました。
多分、作演出の池田さん用のものが回ってきたんだと思います。恐縮至極です。



話は戻って、前田晃男です。
彼の舞台は何度か観てますが、こうしてサシで飲むのは初めて。
FBで減量しなきゃとか言ってるのを見てしまったので、性格のゆがんだ私としては、敢えて焼肉に誘ってしまうわけですな。
そしたらほいほいと乗ってきた意志薄弱の病み上がり男が前田晃男です。
いやでもほんまええ男です。酒を飲めないのが玉に瑕。体質だそうなので仕方ないですが。

で、焼肉は、うちの近所の「松蘭」。
ほんま旨いし。
4500円のレディースセットで大満足の世界です。
まずは薄切りミスジとかそんなんをさっと炙っておろしポン酢で、それから塩タン、薄切りサーロインを卵で溶いてちょっとすき焼き風、それからメインの美味しいお肉とホルモン、という具合に、ストーリーを感じます。ご飯は食べ放題だよ。スープもつけば、ナムルキムチ野菜サラダもついてます。

若い前田くんはご飯二杯ぺろっと食べてました。
若いと言っても、44歳やて。でも若いよな。万博の年に生まれたってことは、じろちゃんと同い年か。

しかし、しもたなあ。もう少し色々しゃべろうと思ってたのに、酔っ払って忘れてしもた。

松竹座のぼり

こちらは全く関係無い明治座前ののぼりです。

東京から戻って参りました

明治座天童チラシ

実はもう二日ほど経つんですが、腑抜けてました。

第一部のお芝居も、大阪の二週間を経て、役者さん達の呼吸も合ってきて、お客さんのノリも良く、楽しく仕上がっております。24日まで東京の明治座でやってますので、是非観に行ってください。
もちろん第二部の歌謡ショーは天童さんの魅力満載のステージになってます。普段演歌とか聴かない自分ですが、こうして何回か関わらせて頂いている間に、ちょっと良さを感じ始めていたりします。

バンドのメンバーが大体自分と同世代で、その辺も親しみやすさの原因かもしれません。昨日台風の中観に行った82歳の母は、ちょっと音がうるさかったと言ってたけれど。


東京ではもう少し色々お店に行ったり人に会ったりしましたが、そのあたりの事は、おいおい。

次はこれです。

おもてなしチラシ

が、あと三日くらいは腑抜けてる予定です。

高崎線の各駅停車にグリーン車がある話

先日は浦和へ。
浦和と言うと、京浜東北線というイメージだったのですが、最近は、新宿方面へのアクセスの方が良いみたい。
秋葉原まで地下鉄で行って、JR京浜東北線に乗り換えるも、赤羽止まり。赤羽で高崎線籠原行きに乗り換えたのけれど、驚いたのは、なんと鈍行列車にグリーン車がある事。
しかも二階建て車両。ビスタカーみたいなやつ。
その驚きを浦和在住の友人に伝えると、更に驚愕の事実が。

グリーン車に乗っても、混雑していて座れない事があるらしいです。
「え?それって座席指定のないグリーン車って事?」
撮り鉄の某S氏にはそんなん当たり前やんと言われそうですが、本日二度目のびっくりです。

びっくりはまだまだ続きます。
もしかするとこれは過去の話だったかもしれませんが、電車に乗ってから、何らかの事情でどうしても座りたいのでグリーン車料金を払う場合、あらかじめ買っておくよりも高い料金なんだそうです。
高い料金を払ったのにも関わらず、グリーン車で座れないという地獄のような沙汰も日常茶飯だったといいます。
極道JR東日本。

両国「ポパイ」

ポパイ

クラフトビールのお店。毎日70種類の生ビールが飲める有名店らしいです。その大半は日本のビール。
通されたカウンター席はみんな常連でみんな知り合い、一見さんでもすぐに友達、そんなお店。
隣に座った根津のキムラさんに色々教えてもらいながら数杯。
A4の紙両面一杯にビールの名前が並ぶメニュー。午後5時から8時までは、名前の前に王冠のマークのあるビールを注文すると、ちょっとしたアテを一品選んでいただく事ができます。
王冠印を選べば、ビール三杯で3品ついて、まあまあお腹もええ感じになります。

反対隣にはカリフォルニアからJP氏。来週大阪に来るというので名刺を渡しておきました。

勝鬨「かねます」

かねます

地下鉄勝鬨駅を降りた所にある、超近代的なタワーの一階にさりげなくあるお店。外にはひらがな四文字の看板以外何もなし。お品書きも無ければ、何屋なのかの表示すらありません。
それでも知る人ぞ知る店らしく、4時15分に店に到着した時は既に満席、並んでる人1名。縄のれんの向こうにはきっとめくるめく世界が広がっているのだろうなあと期待に胸を膨らませます。
立ち飲みの店とあって、回転は早いようで、待ち時間10分ほどで店内へ。長いカウンター添いに人がひしめくように並んでいます。その数約20名。もちろんダークダックス状態。

大将、治外法権のTシャツ着てました。京都のあの「治外法権」です。マスターと友人らしいです。本筋には全く関係無いけど。

注文したのは噂の生ウニ牛肉巻き2300円。巻いてる牛肉ももちろん生。これをワサビ醤油でいただきます。霜降り肉の甘い脂とウニの味のハーモニー。他にも色々トライしたかったのですが、夜は長いですここで満腹になるわけにはいきません。1人で来る店ではないという事だな。
20分程で店を出ると、数人の列が出来てました。
でも既に胃もたれ気味。この歳で1人四巻きはちょっぴりヘヴィでした。やっぱり2人で来る事をお勧めします。狭い店なんで、人数多いと中々入りにくいとおもうし、四巻きは2人でシェアがベストかと思う次第です。

森下「山利喜本館」

やまりき

創業90年の老舗居酒屋が五年前に建てた新しいビルが山利喜本館。
店の階段を登ると、前に立ちはだかるのは外人さんご一行。外国向けの観光ガイドにも載ってるんやろな。まずは東京三大煮込みの一つと言われるもつ煮込み卵入りをガーリックトーストと共に。

この店は色々とセパレートである。クレソンと生ハムサラダなどは、それぞれが別の皿に乗って出てきた。マグロとわけぎのぬた和えもマグロの塊とわけぎの塊が混ぜられずに盛られてその上に赤味噌系の酢味噌がトロリと乗っかっている。ベーコンとポテトサラダも然り。

和洋が不思議に混じりあったメニューは、どれも素朴な味わいでした。
買ってね
2012までのストレッチマン音楽集です。未発表曲もあるでよ。
The Backstreet Shinings
スクエアの劇団内バンド「ザ・バックストリートシャイニングス」のデビューCDです。

満月倶楽部
ハープとアコーディオンのデュオ、「満月倶楽部」もよろしく。レパートリーは60曲に達しました。
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佐藤心

Author:佐藤心
「ストレッチマン」などの音楽を作っている、佐藤心のブログです。
舞台の音楽もやってます。

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