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Street Viewデビュー!!!

ついに、Googleのストリートビューデビューを果たしてしまいました。



今まさに家に入ろうとしている所です。昨年の十月に撮影されていたようです。

ああ、変な所じゃなくて良かったっと。

男の子を泣かしてしまった

昨日はミュージカルの歌のレッスン。インフルエンザやらなんやらで、休んでいる子らもいましたが、なるならさっさとなってしまって、なるべく早く元気な顔を見せてほしいものです。

本番まで二週間とちょっと。

suita本チラ


今日は、熱血指導のあまり、男の子を泣かしてしまいました。ごめんね。

トラウマにならないといいんですが。

また写真撮り忘れました。月曜日の通し稽古の時こそきっと。

フィナーレ鋭意製作中

m26「Doll's Soul」のあと、役者紹介的な意味も兼ねてフィナーレを作ります。二年前は、典型的なミュージカルのオーヴァーチュアみたいなのを作ったので、その曲からスローなまったりした部分を除いたものを使いました。去年は、それぞれが一節を歌ってから挨拶、みたいな形にしました。

まずは去年のフィナーレを聞いてみます。


ええやん。時間がなかったはずなのに、「春夏秋冬」「銀の鹿」「もう一度」「たぬきvsきつね」「コンコンポンポコ音頭」「ありがとう」とええ曲一杯あります。

今年はこれらに匹敵する曲があるのだろうか。むっちゃやばい気持ちになります。今まで一体何をやってきたんだ、と思ってしまいます。どんどん落ち込んで行きますが、飲んでるし、もう寝よっと。


自己肯定もいいけど、ずぶずぶに自分を甘やかすようになったらあかんし、難しよなあ。だれかどうしたらいいのか教えて。

ナショナルシアターライブ

先日、ロンドンのナショナルシアターの劇場中継というのを映画館でやっていたので観て参りました。
演目は「フランケンシュタイン」。
あの有名なフランケンシュタインを題材に、比較的最近書かれた戯曲のようです。演出はあのダニー・ボイル

産みの親であるフランケンシュタイン博士に捨てられた「クリーチャー」が、縫い合わされた手足を操る事を少しずつ覚え、生命の喜びを感じ、盲目の老人と出会い文明に目覚め、同時に、憎しみ、怒りなどを「獲得」していきます。
そして、ついにフランケンシュタイン博士と対面して・・・

というなんとも骨太のストーリー。



脚本も凄いけれど、役者も素晴らしい。特に、モンスター(クリーチャー)を演じたベネディクト・カンバーバッジ。神がかっています。演出も凄いし、舞台装置も凄い。音楽も素晴らしい。
これこそ本場の演劇だなあと感じ入った次第。

俺たちのやってることはままごとに過ぎないな、と痛感してしまいました。



さてと。




どうにか歌が全部出そろったわけですが、次はBGMとフィナーレなどの製作です。
BGMは今まで作った歌のモチーフをちりばめながら、というのが基本になります。中途半端でもいいから、出来るだけ沢山作って、次の通しリハでかけてみて、それを録画して家に持ち帰って修正、という流れになります。

M26「Doll's Soul 」でけた

魔法が解けてしまった曲を少しだけいじって、色々細かい所を直して、昨日発送しました。

80年代アイドル歌謡です。ドラムの音も、最初は打ち込みっぽい音使っていたのですが、ギリギリで普段使っている生っぽい音に差し替えました。歌詞の譜割りとか、リズムアレンジとかギターのアプローチとか色々ギリギリまで粘って、どうにか合格点かな、と思っています。

個人的には好きなタイプの曲なのですが、特に冒険やチャレンジもしていない残念感も少しあります。一方、うまくフィットしたのではないか、という感覚もないわけではないです。
これが今の自分の限界と捉えるべきなのでしょうね。もっと次の世界に行くには、それなりの努力が必要です。52歳の自分にはきついですが、もうひとふんばりはしないとね。


などなどありますが、本番三週間前に歌が全部出来てしまいました。時間切れで心残りで出してしまったのは、M18くらいです。かといってどれもが納得した出来かというと、やっぱりもっと殻を壊していけなかったかなと思いますが、こういう経験を重ねて成長していくしかないんだろうなと思います。


次は、フィナーレ用の曲やBGMにとりかかります。


みんな見に来てね。3月の15日と16日です。詳しくは吹田メイシアターまでお問い合わせください。
suita本チラ

魔法がとけた

M26「Doll's Soul」鋭意製作中。

昼間は、
「おー、これはなかなかええ曲なんちゃうん?」
と快調に作業をすすめていたのですが、今あらためて出来た所までを聞くと、なんだか凡庸なつまらない曲のような気がしてきてしまった。
まるで魔法が溶けたみたい。

おかしいな。

夜中作ってて翌朝聞いたら、あれ?ってことはあるけど、昼間から魔法にかかるとは。しかもアルコールなしで。

おかしいな。

とにかく出来る所まで作って一晩寝かせて、起きてからもっかい聞いて、それから考えよう。

そしてエンディングに取りかかる

作らなければならないBGMも沢山あるんですが、芝居の稽古にあまり影響しないところは後回しに、と考えると、最後に残る歌が最優先です。

M26「Doll's Soul」

見えました。今日中に骨格は出来そう。


いや、甘いかな。

初通し稽古

本番まで4週間を切りました。ついに通し稽古です。
まだ出来ていない部分もありますが、とにかく通して全体を俯瞰する必要があります。

中ホールにて。

ちびっこギャングb

ちびっこギャングどもです。

ちびっこギャングa

こんな環境でリハーサル出来るなんて、なんと恵まれているのでしょう。

ひまり

かわいくてたまりません。


お芝居もどうにか二時間半に収まりそうな気配で、これから自分がするべき事も大分明確になってまいりました。
作業もいよいよ後半戦です。

明日からがんばります。

久しぶりのワイン会

滅多に出歩かない昨今ですが、久しぶりにワイン会なるものに出かけます。
隣家との隙間には、一昨日の雪がまだ残っています。

雪2014

アカデミーデュヴァンの生徒達中心の持ち込みワイン会です。
みんなワインに対して真剣で、ちょっと気後れしてしまいます。自分のようなワインに対していい加減な人間がいるのが申し訳ないような気すらしてきます。が、持って行ったCiantonsが好評だったのでちょっと気を良くしたりもします。

みなさん、本当にお強くて、朝までとかもしょっちゅうらしくて、もうそういうのは無理やなあとは思いつつ、楽しく過ごさせていただきました。半数以上は初対面の方達でしたが、ほんまにみんな気さくで、お話も楽しく、時が経つのを忘れてしまいます。
初ろーざんせぐらいただきました。ボルドーの2級だっけ?もう記憶も色々抜け落ちています。


メインの鹿肉が終わって、デセールの皿があらかた配られたとき、いきなり歪んだ(多分)ハムバッカーの音が鳴り響きます。なんやうるさいなあ、と一瞬思ってしまいましたが、オーナーソムリエ藤次氏による、Happy Birthdayのすてきな演奏でした。
失礼しました。

birthday2014.jpg

有難いサプライズでした。

終電逃さず帰ったのは多分僕一人ですね。もしかしたらまだみんなどっかで飲んでるのかもしれません。今回は、醜態をさらす前に帰ったので、皆さんに悪い印象は与えなかった気がします。ほっ。

皆様楽しい時間をありがとうございました。また誘ってね。

でも持ち込みワインやったら、CiantonsとKusudaくらいしか手持ちないねん。どないしょ。あとシャンベルタンマゾワイエールくらいかな。あと・・・・NZのちょっと。Martinborough Vinyardおいしいで。
Dry Riverはあと10年位待った方がいいらしいです。

M18「抱きしめて」

エンディングを除くと、歌はこれが最後になりました。思えば遠くへ来たもんだ。
もちろん、曲が出来て練習が出来る様になったというだけで、細かいアレンジやら尺調整やらする事は山ほどあるのですが、それでも、峠は越えたと言って良いのではないかと思います。

その最後の歌モノ、迷走を開始してしまいました。

序盤静かに始まるところは良いとして、途中からアップテンポになってみんなで楽しく踊るところで既に3パターン目。

一つ目は、跳ねた四拍子。
今回、このリズム多いのよね。で、コード進行も、4→1on3→ツーファイブ。で、最初のコードで9th効かせるところも「遊び心ゴロゴロ」と同じ。
好きやねんこの進行。

よし、ここは今までにないリズムでいこう、と軽快でポップな16ビートヴァージョンにとりかかります。
ドラムの音も、打ち込み臭い方がいいし、ベースもシンベ、ブラスもシンセブラス、となってくると、ここどこやねん?状態です。不思議な世界とは言っても、ちょっとあらぬ方向へ行ってしまった気がします。
それに、こういう曲は、もっと言葉数が多くないとダメです。


そして三つ目は跳ねたワルツ。やっぱワルツだよな。うん。
さっきのコード進行も、倍で回せばあんまり似た感じはしないし。
と無理くり作っていって、まあまあ悪くないんじゃない、と思ったら、これあれじゃん。
二年前のミュージカルの曲に似てんじゃん。

やっべ。引き出し少ないのばれちゃうじゃん。
ひとまず、アレンジを変えよう。ドラムとベース入れて、かわいい音を減らしたら、大分イメージ変わったぞ。


ここまでで、一晩寝かせることにします。


多分みっつめやな。
でもそれでもダメなら、また考え直さなければなりません。


さくっと行くと思ったんだけど、甘かった。

長居、行けばよかった

フォルランの入団会見はかなりの人でにぎわったもよう。

かなり長い日本語の文章を、メモも見ずにしゃべり切ったらしいですね。それだけでなんか泣けてしまいます。YouTubeで画像さがそっと。

夕べは仕事充実してました。M25、最後の展開どうしようか迷ったまま稽古に行ったのですが、そこで演出の木村さんと大谷さんと曲聴きながらしゃべって、向こうのイメージするところが何となくですがわかってきました。で家で作業。
大事なシーンです。ちょっとグッとこさせないとダメなシーンです。

けっこううまくまとまったのではないか、なあ、と少し満足。
最後の「遊びをせんとや〜」のコーラスでくるよね?ぐっとくるよね?
ぐっと来たい人は、見に来てください。

suita本チラ


そして、M18「抱きしめて」に突入。
これも大切な曲です。
稽古中に浮かんだんだよね。モチーフ。途中まで作ったけれど、なんとかモノになりそうな匂いがします。


で、家飲み。いや、ちごた。
家で点滴したり、薬飲んだり、入院したり、自宅謹慎したり、してます。

「遊び舞う桜のように」稽古に行って参りました。

三時間半ぶっとおしで指導すると、結構疲れます。

公太

これからは、こうして、稽古風景の写真もアップしたいと思います。彼はさぼっているのではありません。お芝居の稽古中です。


練習していると、キーを直したりメロディ変えたり、そんな必要のあるところがいくつか出てきます。さっきまでかかって、そいつらを全部やっつけました。
M25も構成をいじってやっつけました。アップロードも完了です。

明日明後日くらいで、M18が形になれば。
部品が稽古場で出来たので。

結構頑張ったぜ。さ、ねよっと。

病院の医師はため口が普通なの?

しばらく放置していた足の巻き爪ですが、どないもならんので、仕方なく近所の総合病院へ。
まずは皮膚科へ行って、硝酸銀だかなんかでタンパクを凝固させて、とかいう治療をしたのですが、らちがあかず、同じ病院内の形成外科へ。

僕より10歳以上は若いであろう男の先生だったのですが、驚いたのはいきなりため口でしゃべり始めた事です。

むっちゃ違和感を感じます。けれど、こんな下町のじいちゃんばあちゃんしか住んでいない所にある病院やし、ため口の方が親しみがある、という判断なのかもしれません。
皮膚科の先生はちゃんと敬語しゃべってたし、病院の方針という事ではないようですが。
ただの世間知らずのボンボンなのでしょうか。
あるいは、自分がむっちゃじじいに見えて、自然とため口になったのでしょうか。

あんまり病院と縁がないもので、自分の中に納得いく解決を見いだす事が出来ません。

どうなん?病院の医師って患者にため口がデフォルトなん?



スランプ脱出もままならぬ中、今日は歌の指導に出かけます。帰りにちょっとだけ飲んじゃおうかなあ。

スランプ突入

一昨日は、ミュージカルの稽古を見学に行って参りました。
歌のレッスン出来るかな、と思って行ったのですが、かないませんでした。
でもそれは良いんです。稽古観て色々参考になる事が沢山あるので。

ああ、ここはこういう流れなんだな、などなど。




けれども、スランプ突入してしまいました。

才能のない人間がこんな仕事してるからやん、と悪魔が耳元でささやきます。

はあ、きっつー。

休肝日の予定が、飲んでしまいました。

でも、頑張ります。

のりまきのすけ続き

のり巻き機

これが、高価な海苔巻き製造機。
台の上に海苔を一枚載せて、右下の丸いボタンを押すと、海苔が奥に送られて、適量の酢飯(韓国風なので、ごま油も入ってます)を薄く盛られて同じ場所に戻って来ます。
そこに、牛肉、卵、キュウリなど具材を思いのままに載せて、再びボタンを。

すると、綺麗に四角く巻かれた海苔巻きが出来上がる仕組みです。

この、「誰にでも出来る」という利点を生かして、フランチャイズ化を狙っているそうです。
なんと大胆な、なんと壮大な計画。

僕もやらせてもらいましたから、誰にでも出来るのは実証済みです。

がんばれのりまきのすけ。

ちょっと意固地になる所のある男ですが、皆さんの愛情溢れるアドバイスを真摯に受け止めて、更に良い店になるよう努力する事を願っています。

そして本日ついにオープン。

是非皆さんも一度食べに行ってあげてください。みんなで店を盛り上げようではありませんか。場所は、阪急富田駅から徒歩約30分。川添ショッピングセンターの横にあります。

のりまきのすけ

一昨日の事になりますが、古い友人が、お店を開く事になりました。
その名ものりまきのすけ。

のり巻き外

阪急富田駅から徒歩約30分のところにそのお店はあります。

キンパ屋さんです。キンパというのは韓国海苔巻きの事です。

素敵なのれん。

のり巻きのれん


このかわいいキャラクターを作ったのはこの人。

太田3

写真右側のうら若き美しい女性です。

そして、開店を祝して十数名が集まりました。

僕は少し遅れて行ったのですが、僕が行った時には既に、友情溢れるみなさんからのダメ出しが10以上。
僕が見たところでも、いろいろユルいところが散見されます。

続く。

12日に長居にフォルランが来る!

無料で見に行けるらしい。ちょっと行きたいなあ。

ピクシー以来の大物と言われるフォルラン、年俸は6億らしい。人件費9億余りのセレッソ大阪が何故フォルランに6億出せたかというと、南米という新興市場に足場を気づきたい親会社であるヤンマーさんの意向らしいですね。

なるほどなあ。


今日は勝手に休みをいただいて、高槻へ向かっております。

「洋服解体新書」初日です

初日開演まで二時間を切りました。
僕の仕事は一応終了です。

洋服チラシ

今回は東京稽古だったので、稽古を一度も観ないままという、少し不本意なお仕事となってしまいました。決して手を抜いたわけではないですが、稽古を観ていれば、必ず、
「あそこはもっとこうした方がいいな」
という点が出てきます。そのプロセスがなかったのは、スケジュール上初めからわかっていた事とはいえ、やっぱり少し無念です。

お芝居の方は、芝居職人さん達が出ておりますので、きっと面白い物になっていると思います。
東京在住のみなさん、座・高円寺へどうぞ足をお運びください。

僕は東京には見に行けませんし、大阪公演も、吹田メイシアターファミリーミュージカルとかぶっているので、微妙です。

本番無理ならゲネでもなんとか、と思っているのですが、ミュージカル次第です。



てわけで、これからミュージカルの本番まで五週間余り、ミュージカル一本に打ち込める状況になりました。

まずは、今まで作った15曲聞きます。

それから、M11「混乱」とM18「抱きしめて」の両方をにらみながら作業開始です。


でも、今日は飲みにいってしまおうかなあ。初日やしなあ。行ってないけど。

いかに壊すか

「洋服解体新書」の仕事を進めつつ、吹田メイシアターファミリーミュージカル「遊び舞う桜のように」の作業も続きます。

本日、M06「盗賊団ダンス」完成しました。
かなり曲が出そろって来ました。歌はあと二曲です。

ちょっと、今まで作った曲を改めて聴いてみますと、やっぱりまだまだ「壊し」が足りないなあ、と。

ついつい、お決まりのリズム、お決まりのコード進行、お決まりのメロディラインみたいな所に頼ってしまいます。それらはもちろん大切ではあるのだけれど、それをいかに壊すか、と言うことがより大切な気がします。

いかにトライアド(いわゆるドミソ的な三度和音)やダイアトニック(普通のメジャースケール上の三度和音)から気持ち良く脱却するか、この課題を常に抱えているわけですが、うまく出来てるとは言いがたいのが現状です。

もうすこし冒険が必要です。
買ってね
2012までのストレッチマン音楽集です。未発表曲もあるでよ。
The Backstreet Shinings
スクエアの劇団内バンド「ザ・バックストリートシャイニングス」のデビューCDです。

満月倶楽部
ハープとアコーディオンのデュオ、「満月倶楽部」もよろしく。レパートリーは60曲に達しました。
満月120
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Author:佐藤心
「ストレッチマン」などの音楽を作っている、佐藤心のブログです。
舞台の音楽もやってます。

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