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本日のあるものパスタ

なんせパスタを10kgも買ってしまったので、パスタ率高い我が家の食卓です。

今日も冷蔵庫を漁って、あるもので作ります。
鯖の味醂干しとシメジとピーマンのペペロンチーノほんのりバター醤油風味。



もうすぐ5kgを消費します。

Introducing the MARSHALL FRIDGE

Introducing the MARSHALL FRIDGE


一言、「欲しい」

まるむし氏

スクエアのCDの中で、一曲ヴァイオリンが欲しいなと思っていた曲があったので、昨夜、まるむし氏に来てもらいました。



一時間弱で録音終了。僕が譜面を書くと、僕だけの世界になっちゃうので、今回は敢えて譜面を書かずに、数日前に音源を渡しただけです。
器用にこなしてくれました。

あとはこっちの仕事です。
ミックスとかマスタリングとか、ほんとに苦手。ちゃんとCD出すのに、俺こんなんやってもええんやろか、と思ってしまいますが、仕方がありません。頑張ります。

人間ドックの結果がやってきました。

一言で言うと、素晴らしい。去年に比べて、良くなっている項目が多いです。

最大の関心事である、γ-GTPはなんと42まで下がりました。正常値です。今年に入って、週三日くらい抜いてますから、それが良かったのでしょうか。
やたー。これでまた酒が飲めるぞ!

そして尿酸値も、6.1。正常値に戻りました。ビールも飲めるぞ。

総コレステロールも、219。ギリギリ正常値に。

問題があるのは、肺機能とB型肝炎のウィルスですが、これは、ずーっと抱えているものですし、特に悪化はしておりません。
あと、体脂肪率も、もう少し下げたいところです。


などなど細かい事はありますが、ほぼ、望みうる最高の結果と言っても良いかと思います。


みなさん、また飲みに行きましょう。

アコーディオンの祭典

僕のほとんど唯一と言っていいアコーディオン仲間、matzo氏が、夢の祭典に出演するそうです。

奇しくも、アコーディオン転向後、通産100本めのライブとの事です。


●4/21(土)

横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール(横浜)
『204th KIRIN LAGER CLUB Bellows Lovers Night vol.11 神奈川公演』

16:00開場・17:00開演
指定席\4,800、立見\3,800 [1ドリンク付・消費税込]

出演:coba、檜山学、おしどり、プラノワ、バンドネオン☆ガールズ、matzo and kim、アコる・デ・ノンノン、杉山 卓、カウリスマキ 黒色すみれ and more…

世界的奏者cobaさん率いる、国内最大のアコーディオニストの祭典です。



彼には、去年東京でお芝居してる時もお世話になったし、その前年に大阪に来た時も、家まできて、ブガリをご購入頂きました。もちろん彼のライブ@ガラガラin桜ノ宮にも行ったさ。
今回のユニット、matzo&kimの二人の時やったな。

頑張っているみたいです。残念ながら僕は行けませんが、興味のある方は是非どうぞ。

4月の予定決まりました

1日にいきなりボネールさんです。

ここ数ヶ月は、ボネールさんは、毎週土曜日に、マジック界の貴公子がマジックを行っている関係で、演奏は週一回になってしまいました。
是非皆さん、落ち着いた雰囲気のステキなディナーとともに、楽しいマジックで盛り上がってください。


PLの塔


大接近してみました。限りなくSF的な光景です。

本日は、富田林で演奏です。
【Shin Sato】

姪っ子とレゴ遊び

船を作ってと言われたので、作ってみたら、「天才」と言われました。



中央の風車は僕の手によるものではありません。
レゴ楽しいなあ。レゴとプラレール欲しい。

この後、ガストに行って一緒にご飯を食べました。


夜は家に帰ってミックスのし直し。はあたいへん。

あそうそう、Pirates of the Caribbean、4作目は原点に返った感がありました。面白かったです。

そして今からワンピ読んで寝ます。

Pirates of the Caribbean

三本目まで観た。
死人も生き返るし、呪いやらなにやらも、もう何でもありやな。
より派手にしよう、よりスペクタクルを高めよう、としてこうなってしまったのでしょうが、これでは面白くありません。

四本目、監督交代したのは、そのせい?

ともあれ、今日、四本目観る予定。



ワンピの方は、現在51巻。人魚に会ったぞ。

ボネールさん

お疲れでした。
春休みは心なしかお客さん多いです。そんな中ちょっと演奏今一でした。
もっと頑張らなければいけませんな。

それにしても今日は寒かった。

海賊三昧の日々

パイレーツオブカリビアンをDVDで観つつ、ワンピースは寝床の友です。

パイレーツオブカリビアンは、
「なんだよ、バルボッサ生きとったんかいー。」
という所。

ワンピは、
「ブルックはラブーンと仲良しだったのね・・・」
という所です。

どっちも続きが楽しみ。


あ、海賊二昧か。


明日はひと月振りのボネールさんです。練習もしないとね。

スクエアの歌の音程直し

僕が使っている音楽ソフトは、Digital Performerと言います。
他にも色々なソフトが出ているのですが、他のソフトに乗り換えるには、お金と時間が必要なので、一度使い始めれば、よっぽどの事がない限り、乗り換えは考えられません。そんなわけで、Macを使い始めて20年弱、ずーっとこれです。
最初は、ただのPerformerだったのですが、サウンドファイルを扱える様になって、Digital Performerになりました。

他のソフトをほとんど使った事がないので、はっきりした事は言えないのですが、多分、どのソフトでも、大体同じような事が出来るのではないかと思います。


で、今やっているのが音程直し。
スクエアの人達は、お世辞にも歌が上手とは言えない人達で、音程もリズムも直しまくらなければ、聴くに堪えるものになりません。



上の図は、2-3秒ほどの波形ですが、縦に数本切れ目が入っています。このように、サウンドファイルをあたかもキュウリを輪切りにするかのように切り刻んで、一つ一つを、半音の1/10単位で上げたり下げたりしていきます。
人間の声というのは、連続的に音程が変化するものなので、どこで切ってどれだけピッチを修正するかはある程度試行錯誤する必要があります。

それと大切なのがつなぎ目。



上の波形を200倍ほどズームしていきますと、



こうなります。
これは、良いつなぎ目の例です。このように、波形が連続的につながっていれば、切れ目でノイズが発生する可能性が低くなります。



つなぎ目が



こんな場合はノイズが乗ります。こういう時は、波形がスムースになるようにずらすか、ポイントを変えてやり直すか、という事になります。



わずか2-3秒でこれだけ切れ目があるのです、30分余りのCDを作るのにさあどれだけの修正が必要なのでしょうか。考えただけでも恐ろしくなります。それに、修正は常に成功するとは限りません。どうやっても、違和感が残る場合もあります。
その時は、どちらかを天秤にかけるか、妥協して、修正の度合いを減らしてみるか、その程度しかないです。


そんなこんなでも、どうしてもどうしてもどうしてもダメな場合は、歌い直しに来てもらうしかないです。
そんなわけで、今夜、やまもっちゃんがわずか二小節を歌い直しに来ます。




歌い直しはこれで終わりにするつもりです。キリないしね。

歌録音終わったら焼肉です。

空晴「32年生の8時間目」観てきました

東心斎橋にある、ウィングフィールドという小さい小屋へ、お芝居を観に行って参りました。前回公演が面白かったので。

お芝居の内容は、もうタイトルが全てを表現しています。

全体に、やや無理筋が多かった気がしましたが、軽妙な笑いのセンスがかなり好きです。



彼も頑張ってたよ。ちょっと新境地開拓?

今日は満席でしたが、明日からはまだまだ空席あるらしいので、是非皆さんで観に行ってくださいませ。

「ひきぞう」ってしってる?

今回、商業演劇というやつを体験致しました。
二度目の体験なのですが、小劇場しか知らない自分には、いろんな慣習やらしきたりやら、目から鱗の事が一杯です。


例えばそやな、いろいろある中で、まあこれくらいは言ってもいいやろ、というものを探すとですね。

役者がソデで、「待ちな!」とかそういう系のセリフを言ってから登場ってのがありますよね。
ああいうのは、その「待ちな!」を録音して流すのです。理由は、役者さんがきっかけをつかむのが大変だから。

びっくりしたなあ。所変われば常識も変わるわけですね。


色々知らなかった言葉もあります。そのうちのひとつが。

ひきぞう

スタッフでも役者でも、古参が若い者をいじめたりする事もたまにはあるようで、そういうのは「いやきち」と言うそうです。厭な事をする奴、くらいの意味でしょうか。「〜吉」が人の名前っぽいので、「〜蔵」もそういう種類の言葉かと思ったのですが、さにあらず。

本番のため、あるいは稽古のために、宿泊する必要がある場合、もちろん、主催者側が、それぞれの役者さんのランクに合った宿を用意するわけですが、
「僕は友だちの所に泊めてもらうので、ひきぞうでお願いします。」
と言うと、4000円ほどのお金を頂けるそうです。これで主催者側も、ホテル代が4000円で済みますし、役者も4000円が懐に入る、と一挙両得の様なシステムです。

調べてみますと、「引雑」。
雑費を引く位の意味でしょうか。

勉強になるなあ。

千穐楽

せんしゅうらく終えました。
ATOKで変換したら、千秋楽としか出なかった。まあそれでも良いんですが、やっぱ、「千穐楽」でしょう。



こんなでかい大入り袋は初めて見たぜ。

色々ありましたが兎に角終わりです。お疲れさまでした。
色々な意味で、今月頭のミュージカルとは両極端な公演と言えると思います。方や100ステージ9ヶ月にわたる長丁場、方やわずか2ステージ。方やプロの方ばかりの商業、方やオーディションを受けたアマチュアが大半。等々。僕が今までに経験した全ての舞台は、この両極端の間のどこかに位置していると思ってだいたい間違いないかもしれません。

出演者が多い点だけは共通していますな。


これで今年は既にお芝居三本終えました。もちろんどれも、去年から取りかかったものですが。次は5月にスクエア、7月にまたわかぎえふさんと、と次々に芝居が控えておりますが、今は、スクエアのCD製作。
手直ししても手直ししても、これで終わりという事がありません。

お彼岸にはお肉


今日は三田屋さん。予想通りの大混雑。予約だけで60人やて。
やっぱお彼岸は一家で肉でしょ。

2ステージ目、演奏を始めた瞬間に、お客様の会話の音量が6デシほど下がり、また数秒後に6デシほど下がったのは何だか気持ち良かったです。

裏の駐車場の片隅に咲いていた桜。なに桜やろ。


【Shin Sato】

「帰ってきたザ・バックストリート・シャイニングス」

CD製作に追われています。
ある程度作り込んでは、CDに焼いて、車で聴いたり、ラジカセで聴いたり、そして気になる点を修正。そんな事を繰り返しています。
いつまで経っても手直し終わりません。
ギター弾き直したり、ベース弾いてみたり、音程修正してみたり、コーラス加えてみたり。あるいは大胆にアレンジいじくってみたり。楽器のバランスはいつまで経っても、「これだ」という所まで来ません。


収録曲は、6曲。
「前略 島耕作」
も入れたいんだけど、著作物の二次使用とかその辺の権利関係が不安なので断念。これ入れるとグッとバラエティに富むんだけどなあ。誰か、弘兼憲史氏の知り合いいない?作者のオッケー取り付けられれば、問題は解決なんで。


音源自体は、大体今月中の完成を目標にしています。歌詞カードなどの冊子を作って、プレスに出して、納品が4月の20日前後というのが、今の予定。

一枚1500円です。みんな買ってね。

ワインの勉強を始めて

はや四年半。
アカデミーデュヴァンに通い始めて早四年。

昨日は終了パーティがありました。
ブラインドテイスティング大会の賞品は、2006DRCエシェゾー。
まずは赤白ひと種類ずつをテイスティングして、生産国、ヴィンテージを四択の中から選び、そしてずばり品種を当てます。

ここで、好成績を残した十人余りが準々決勝へ進む、という段取りだったのですが、いきなりコケます。
準々決勝に進んだ人たちの多くは、ステップ1の受講生の模様。つまりはワインを勉強しだして半年ほどの人たちです。


そういう人たちにも劣る、類い希なる天性のテイスティング能力。お父さんお母さんありがとうございます。

人間ドックを終えて

三日ぶりのお酒は、三林京子さん主催のお食事会@小橋のイタリアンでした。
十何人かでテーブルを囲みます。
三林さんは、僕より十歳ほども上なのに、元気でお若く、エネルギーに溢れています。見習わないといけません。

二次会は、10人ほどで、隣の、靴を脱いで上がるバーで。こちらは僭越ながら僕が出させて頂きました。前にも法善寺横町のバーでご馳走していただいたりしていたので。

去年の夏に始まった天童よしみ公演も、残すところあと数日。一座のみんなは、名古屋、博多と三週間ずつ一緒に回って、随分仲良くなっているようです。なんだかうらやましいです。

50歳を機に

今日は人間ドック。
一時間余りで済んでしまいました。

人間ドック最大のイベントが、「採血」である事は、論を待たないところですね。僕は、血管が見えにくいらしく、以前は、二回に一回は失敗されて、腕中血まみれ、みたいな状態が常だったもので、ナーヴァスになってしまいます。
血管萎縮して悪循環なんだけど、どうすることも出来ません。

そんなわけで、いつもは、ベッドに横になって採ってもらうのですが、今日の俺はひと味もふた味も違います。

「いつまでも甘えた事を言っているわけにはいきません」

と高らかに宣言して、椅子に座ったままの採血とあいなりました。

だってもう50歳だもん。

明日は人間ドックだ

毎年11月か12月位に行っているのだけれど、今年はバタバタしていてこんな時期になってました。

でも、この時期は他の人達にとってバタバタした時期のようで、病院は比較的空いている模様です。わりと簡単に予約取れました。
今日は20時までに食事を終えなければなりません。

体調は悪くないんだけど、どんな結果が出るかはわかりません。なんたって半世紀も酷使してるわけですから。酷使しているというよりは、スポイルしているという方が近いか。


スクエアのCD造りも大詰め。ジャスラックに申請とかもするつもり。少し金がかかるんだけど、半分近くは戻ってくるし、長い目でみたら、登録しといた方がいいかな、と思って。
しかし、インディーズ製作300枚で申請する人なんているのかな。

イベントも終わり

明後日の人間ドックに備えて、今日明日は休肝日です。

昨日は三田屋さんでした。来週の三田屋さんは、春分の日。去年の秋分の日も三田屋さんで演奏したのですが、昼も夜も、お客さんが異常に多かったのを覚えています。
開店しばらくすると、既に列が出来て、30分待ちとかそういう状態。普段の三倍くらいあるいはもっと入ったのではないでしょうか。

お彼岸に一族が集まって、お肉でも食べようか、という事になるのだと思います。
そんなわけで、来週の三田屋さんも超満員はほぼ確定的。そうなってくると、もう肉を焼く音と人々の会話で音楽なんてあんまりどうでもよくなってしまうのですが、まあそんな事は言わずに、しっかり演奏したいと思います。


去年東京で拾ってきた花粉症、今年も発症です。目がばしばしです。特に左目、腫れぼったくてカサカサです。人前に出るのが嫌なくらい。マメに目薬をさす位しかできません。

写真はみにまむすとの共演@おうちです。



編集のK氏のバースデイを祝いました。



左下で感涙にむせんでうずくまっているピンク色がK氏です。長いことお疲れ様でした。

あっと言う間の一週間

そして火曜日がやって参りました。
三田屋さんで演奏がある日です。バタバタとしていたので、あっと言う間でした。
まあ、ちょこちょこはアコーディオン触ってますが、練習不足は否めないところ。

しっかり演奏したいと思います。

18年間お疲れ様でした

18年前に始まった、「グルグルパックン」という番組から、「ストレッチマン」「ストレッチマン2」「ストレッチマンハイパー」と続いたストレッチマンシリーズが、ついに終了となりました。
来年度一年は再放送があるそうですが、作るのは終わりです。

年間20本、18年間作り続けて参りました。もっとも、近年は、年10本作って残りの10本は再放送という事も多かったので、実際に作った本数は、250〜300の間くらいの数です。

担当したディレクターの数は、ストレッチマン自身が数えた所によると、32人とか。
全てのスタッフの中で、初めから終わりまで全ての番組を担当したのは、なんと僕一人。密かに誇らしいです。
最初の数年は、本当に無我夢中で、いろいろと勉強になりました。今の自分があるのも、ストレッチマンのおかげかもしれません。

関わった皆様、お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。



てわけで、家の近所のレトロな居酒屋で打ち上げがありました。なんで家の近所かと言うと、二次会をうちでやったからです。最後の最後に、ちょっと出過ぎたマネをしてみたかったのです。
みなさん、それを暖かく受け入れて下さいまして、大勢集まりました。



中央黄色がストレッチマン役のうにすがくんです。彼も、番組がスタートしたときは20代だったのですが、今や40代も後半にさしかかっております。

たのしうございました。

最後まで残って下さった皆様、先に寝てしまって失礼いたしました。



参加した皆様、どうか気軽にコメントください。

姪と甥が遊びに来たよ



「けいおん」の影響だそうです。僕はもちろん、読んでも観てもいないけど。

姉のマネをする弟。二歳半。未だに、「ままー」「じゅーちゅ」「んまんま」「かーずちゅーう!」位しかしゃべれません。




さあてパーティの準備だ。

去年の今日は

リリパットアーミーセカンドの舞台、「音楽の時間」に出演していまして、東京にいました。

どうにかこうにか数人の観客を前に、芝居を打って、帰りは宿まで二時間以上かけて歩きました。
あれから一年か。
まあ自分はいいや。

あれからこの国は色々と変わってきたように思います。

亡くなられた人達の冥福を祈り、今なお受難の方々のご無事を祈り、人にとって幸せとはなんなのか、そんな事を考える日にしたいものです。

自分に出来る事は何なのだろう。
何もしてきていない事に引け目を感じたりもするが、きっとそれは間違っているんだと思う。まずは、自分がしっかりと立つ事。それがなけりゃ何にも始まらない。


などと偉そうな事を言いつつ今日はパーティ。飲みます。18年間に区切りをつける日だ。
明日からしっかりと立つ事が出来る様に。


徐々に出来る気がしている50歳の春。

明日はパーティ

本日、また生ビールサーバーが届きます。



以前も借りた、これです。
僕の書き方が悪くて、買ったように思われた方がいたようですが、買ってません。こんなん買ったら、毎日何リットルもビール飲まなきゃならなくなります。体に悪いでしょ!

ハモンイベリコもまだほとんど残っているし、へんじんもっこも半分残してあります。
しかも、一次会は近くのお店でお鍋なので、前回ほどの準備はしなくてもよさそうです。むしろお酒の充実が課題かな。


今日は今から姪っ子と甥っ子が来るらしいので、ピザを一から作って見せてあげようと思っています。子供用に、ピザに載せるパインの缶詰も買ってきたんだよん。

燃え尽き症候群

ぽい昨今ですが、昨日は久しぶりに映画を観にいきました。東森さんの最新作です。

ここ数ヶ月、出すばっかりで、すっからかんになってしまいましたので、インプットを。ブロードウェイかウエストエンド行きてえよう。

スクエアCD製作も着々と進んでいます。マスタリングってうちで出来るかなあ。Finalizer Expressでは無理なんやろか。

「おひさまと、りんごの種と」終わって三日が経ちました。

昨日は、三田屋さんで満月倶楽部の演奏。家では、スクエアのCD作りに向けて、ミックスのしなおしなどをしているのですが、ふと時間があくと、ミュージカルの事を思い出している自分がいます。


いままで色々言って来ましたが、一つ大切な事に言及し忘れている事に気づきましたもので、改めて書かせてください。

それは、脚本についてです。

ファミリーミュージカルにふさわしい、明快だけれども決して押しつけがましくないメッセージ性を持った、わかりやすく入り込みやすいストーリーの脚本。大谷さんの筆によるこの脚本がなければ、僕は自分の持っているものを、これだけ自由に展開することは出来なかったでしょう。

「自分の持っているもの」と図らずも言ってしまったけれど、実は、脚本に導かれていただけなのかもしれない、という気すらしてきます。兎に角、今の自分にとって、最適な、素晴らしい題材を頂いた事だけは確かな事です。
ありがとうございました。



もう一つ、すっかり忘れていた事があります。


11月下旬に脚本を頂いてから、
「このシーンはどんな曲にしたらハマるかなあ」
と言うことを考えながら、しかもするすると音楽が出来てくる、という楽しい時間が始まりました。作る作業だけではなく、デモの為に歌を歌ったりお芝居したりも非常に楽しい時間でした。けれども、その時から、

「今が一番楽しいんやで。曲ある程度仕上がって、現場に行ったら、きっと、頭をかかえたりイライラしたりガッカリしたり、そんな事が山ほどあるんやで。覚悟しとかなあかんで。」

と自分に釘を刺していました。

ところがいざ稽古場に行って練習を重ねてみると、覚悟していたストレスがほとんど無いではないですか。歌も芝居もダンスも、みんな想像以上に良かったのです。
結局、一番楽しかったのは、本番中、という理想的な結果になってしまいました。
なんと素敵な裏切られ方でしょう。


出演者関係者の方々あるいはお客様方の中で、このブログを読んでいる人がいたら、是非、気軽にコメントを寄せて下さい。僕はとっても喜びます。

未だ興奮冷めやらぬ中

ミュージカルのカラオケ聴いております。本当はみんなが歌ったやつを聴きたいのですが、DVD完成を待たねばなりません。



客席で観ていて、大体4回位泣きます。
まず、一幕終わりの「おひさまいっこあれば」。間奏終わりで、「土をー掘れば−」とほとんど全員の出演者で歌うところ。

それから「祈り」のサビ。



「祈り」は、こんなきれいなシーンです。ヘレンの歌も、レックの歌も素晴らしい。特にレックは、若いのに、ちゃんとハートでお芝居をします。感心してしまいます。

「雪ん子のカノン」は、母との別れのシーンです。「雪ん子の子守歌」を4拍子にして、ちょっと違う解釈を加えたものです。台本みて、こんな感じかなあ、とちゃちゃっと作った曲なのですが、優しい母を演じるつづみさんにぴったり。
中央で踊る二人も良い。こういうシーン作りは、とりっくすたあさんの得意とするところのようです。
別れの時が来て、鐘が鳴り響くと、もうダメです。母が去って、前向きに歩かなきゃ、という所で曲調が変わるのも、バッチリ過ぎ。ここのコード進行は、「ヘレンをさがせ」つまり、不思議な世界に入ってしまうシーンのもの。今度は道を逆にたどるわけです。
そして、最後、メジャーになるのだけれど、少し奇妙さが残るピアノ。メロディは、「へれんー」という場所。
気がつくと元の街に。なんと美しく収まったのでしょう。もちろん、僕の曲に合わせてシーンを作ってくれたからこそなんですが、これだけハマると気持ち良いです。

そしてフィナーレ「おひさまと、りんごの種と」。間奏に入ってダンサー達が踊り始める所から最後まで。フィナーレの振付が初めから終わりまで素晴らし過ぎます。楽しすぎます。



ぐっと来るところは数え上げればキリがありません。
「Viva飛び込み大会」の間奏。モグラの子供達が、我慢できなくなって中央奥から踊り出す所。子供達がかっこええねん、ほんま。めぐみ先生の振付は本当にステキです。音楽の意味を、歌詞の意味を、登場人物それぞれの特徴をちゃんと捕まえて良さを引き出して、見応えのあるシーンを作るその手腕は素晴らしいと思います。
「祝いましょう」も好きやなあ。
「ヘレンをさがせ」のサビも良い。「ヘレンの旅立ち」で、ヘレンが「この島におゆき」と言われるあたりは、デモ作りながらわくわくぞくぞくしてました。
オープニングの「商店街は忙しい」も、幕開けにふさわしいわくわく感があります。
「夜明けとともに」も良いなあ。

など自画自賛の嵐をお許しください。

これは言うまでも無い事ですが、役者一人一人が、自分のやるべき事をしっかりつかんで、舞台で生き生きとしていた、その事が多分一番大切な事で、全ては、そうであったからこその感動である、と言うことを付け加えておく必要があります。
ほとんど素人に近い人達が数多くいるこの座組で、そこまで持って行った演出の二人にも脱帽です。

正直、初めの頃は、そんなん無謀ちゃうん?と思って観ていた所がありました。良い意味で裏切られて、最高に気持ちが良いです。


もちろん、逆に、もう少しこうすればよかったなあ、という場所も山ほどありますが、それは次回への課題、ということにしておきます。


さて、そろそろ気分を切り替えて、今日は三田屋さんで演奏です。もう少し練習してから寝よっと。
買ってね
2012までのストレッチマン音楽集です。未発表曲もあるでよ。
The Backstreet Shinings
スクエアの劇団内バンド「ザ・バックストリートシャイニングス」のデビューCDです。

満月倶楽部
ハープとアコーディオンのデュオ、「満月倶楽部」もよろしく。レパートリーは60曲に達しました。
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佐藤心

Author:佐藤心
「ストレッチマン」などの音楽を作っている、佐藤心のブログです。
舞台の音楽もやってます。

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