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カタン到着

先日ヤフオクで落札したカタン15周年記念版が到着いたしました。

正式には、「カタンの開拓者たち」。ドイツ語版の本品の正式名称は、「Die Siedler von Catan」です。
嫌でも色々とダジャレを思いついてしまいますが、そういったあたりは熊おやじに任せて、さっさと進みます。


ざっと広げるとこんな感じ。



土地タイルや、家街道などのコマが木製という豪華版なのですが、なんと、赤の家が一つ足りません。
開封後には返品不可、欠品にも応じられないとのこと。確かにそう書いてありますが、こっちは新品と思って買っているのに、欠品を甘んじなければならないというのは、理不尽な気もします。
近々、消しゴムでも使って、赤い家を自作するつもりです。


通常は4人で遊ぶゲームなのですが、この15周年記念版は、6人ゲームにも対応しております。土地タイルや海タイルが20枚近く余分に用意されています。六人でやってみたいなあ。



今日は、家でアコーディオン練習。最近、新曲ばかり練習していたので、今日は、旧曲のおさらいも。レパートリーが増えてきているので結構大変。

肉の日

今日29日は、ニク(29)の日です。で、近所のスーパーで肉を安売りしていました。



ニクの日セールです。
そして、ニクニクセールです。

久しぶりに、八角の効いた豚の角煮でも作ろっと。

奇蹟の再会

昨日は寝過ごしてしまい、友人の出るお芝居を見損ねてしまいました。
で、このままではいかんと町に繰り出します。なんやその言い訳は。

お目当てのお店が満席だったので、やむなく向かいにあるスパニッシュバルに入ります。
すると、お店のおねえちゃんが、
「しんさん!」
と声をかけてくるではないですか。
だれかと思えば、古い知り合いのさっちゃんです。

彼女と初めて出会ったのは、20年程前、まだ彼女が小学生の頃でした。
これが、19年前の写真。


そして、これが昨日の写真。


奇しくも二人の位置関係は似ています。

写真でもわかるように、とっても健康的美人のさっちゃん。お店でも、元気に明るさを振りまいておりました。そら、お店もはやるわ。

奇蹟の再会を喜び合った夕べでした。

生活のリズムが

むちゃくちゃです。
いつからやろなあ。あ、あの二日連続朝帰りあたりからおかしくなったんやな。
寝付けない夜と、寝過ぎの夜を交互に繰り返しています。

で、今日は寝過ぎの昼。

罪滅ぼしにアコーディオンの練習でもしよっと。

カタンオンライン

発見。

先日の徹夜カタン大会以来、自分の頭のどこかで、カタンがああだこうだ言っています。
で、サイト発見。



こんな具合で、世界中の人たちと対戦できます。

十数年前、カナダやドイツの人たちと囲碁をしたのを思い出します。

6月ボネールさん

決まりました。
詳しくは満月倶楽部ホームページをどうぞ。


そして、一昨晩の興奮もさめやらぬ中、ヤフオクでカタンを落札してしまいました。



つい一月ほど前に、新しいデベロッパーからスタンダード版が発売されておりまして、それだと3000円程度で手に入るのですが、製品レビューを見ると、作りが非常にちゃちだそうです。紙もぺらぺらで、すぐに折れてしまいそうらしいです。
長く遊ぶには、もう少ししっかりした製品を買う必要があります。
ということで、ヤフオクで見つけた木製カタン。
15周年記念モデルらしいです。9000円+送料880円なり。


さらに、懸案だった夏用上着もユニクロでゲット。こちらは6990円。

散財してしまったので、今日は家でおとなしくしとこっと。

カタンな夜

夕べは念願のカタンの夕べ@後藤&楠見宅。
まずは楠見さんの手料理をいただきつつ、サッカー観戦なぞ。

そしていよいよカタン開始です。
丁寧にゲームのルールをレクチャして頂いて、無事カタンデビューしました。



二抜けでやったので、休みの間に洗い物をするアクツくん。



大方のアイデアはつかめました。戦略的な部分を詰めていくには、少し時間がかかりそうです。
楽しうございました。また呼んでください。

また屁理屈こねてるやつがおるし

再臨界可能性「ゼロではない」は「事実上ゼロ」 班目氏(朝日新聞) - goo ニュース

誰か信頼できる人間はおらんのか。

スクエア「ラブギャラクシー」の音楽

昨日はスクエア「ラブギャラクシー」の千秋楽。
打ち上げに出て朝帰り。こんなんむっちゃ久しぶりです。



今回のお芝居は、いけてない劇団の話です。そのいけてない劇団のいけてないメンバーが、いけてない公演用に作ったいけてない曲、というのを二曲作りました。
これ、結構ハードル高いです。

そもそも、集めた六つの音を使ってメロディにする、って曲を作ってしまったんだけれど、これは、ちょっと技巧的に過ぎておりまして、考えてみれば、そのいけてない連中にそんな事が出来る訳がないのです。
とはいっても、そこまで言い出すと話が進まないので、そこは妥協して、作ります。

いかにも素人が作ったかのような、思い入れはたっぷり感じられるんだけれど、全然狙い通りに出来てない曲、というのが多分正解だったんだと思うんですが、簡単ではありません。メロディがキャッチー過ぎたのではないか、という事と、敢えて意図的に数カ所に違和感を仕掛ける必要があった事、これは確かかな。


まずはデモの段階で、いろいろとダサ目に作ったつもりだったのですが、出演者に肯定的な評価を頂いて考え直します。
「まだまだダサさが足りん」
てなわけで、ドラムの音もちゃちくして、ピアノの音もちゃちくして、ギターも安いエフェクターに取り替えて、しかも敢えてリズム感悪くして演奏したりしてみました。


そして本番。
なんだか、自分の意図はまだ伝わっていない感じがします。
きょうび、ドラムは打ち込みで、完璧なテンポを刻む事は簡単です。他の楽器も然り。でも、いま思うと、敢えてリズムを不正確にして、敢えてもっとおかしな間違いをするべきだったのでしょう。もちろん、やり過ぎると訳がわからなくなるので、その辺のさじ加減は難しいのですが。


楽器間の音量バランスなんかも、ついつい自然に気持ち良くなるようにやってしまうので、敢えてそこを逸脱して、不快な歪んだギターの音を強調したり、そういう事も必要だったかもしれません。ある程度やったつもりではいたんですが、もうすこし、「あざとく」やらないと、伝わりにくかったように思ってしまいました。


良い勉強になりました。といっても、こんな事を考えて曲を作る事は恐らく二度とないと思うので、今後に生かす事は出来ません。

ようやく届きました

今評判の本です。


しばらくは、この本がベッドの友だな。


そして、スクエア「ラブギャラクシー」早くも千秋楽。あと何ステージかやりたかった感じがします。ようやく形になってきた頃に終わってしまいます。
面白いんやけどなあ。残念。

「ラブギャラクシー」二日目終了

二日目の舞台を観て、ようやく全体が見えて参りました。いつもながら遅いです。

音楽のさじ加減もちょっと失敗だったかもしれない。その件については、また後日書きます。

お芝居の方は、これからどれだけ直せるでしょうか。


そのあとはワイン教室。
今日はシャルドネ7種。

いやほんまに違いがわかりません。樽使って無くても樽っぽかったりします。もう何が何だか。
前回のソーヴィニヨンブランの時は、外しまくったけれど、それでも、違いを認識することは出来ました。今回はそれすらほぼ不可能。

南海電鉄天王寺支線跡めぐり2



阪堺電車の今池駅あたりの高架をくぐったところで、広い通りに出ます。これが、堺筋。
D地点です。



ここからしばらくは、高い塀に囲まれていて、中を見ることが出来ませんが、ぽっかりと空いた空が、そこに建物がないことを示しています。
この交差点から東に延びる商店街があります。安い居酒屋が並んでいます。昼間から開いてます。日銭を手にした労働者達が贅沢をする場所なのかもしれません。昔ながらの喫茶店や食堂など、その景色はおそらく40年前とさほど変わっていないのでしょう。妙に懐かしい不思議な気持ちになります。

E地点。



左側の高い塀の向こうが線路の跡地です。

F地点。



中には猫のおうちがありました。横にいたおっちゃんによると、つい何日か前、ちっこいのが2個か3個生まれたそうです。見たかったのですが、おうちの中で寝ている模様。中通ってみたいなあ。資料によると、この鉄道の最後の十年足らずのあいだだけ、「飛田本通」という駅があったのがどうもここのようです。

そして最後の写真がこれです。G地点からのもの。



今までの写真は全て線路に沿った角度で撮ったものですが、この写真だけは、線路の下をくぐっていた道沿いのものです。細い道が、少し下に沈んでいるのがわかるでしょうか。その昔、この道の上を斜めに電車が通っていたわけですね。それにしても、天井低いです。へたしたら、1.5メートルくらいしかなかったのではないかと思われます。

この先線路は大通りを渡り、JR環状線に並行するようになると、すぐに天王寺駅に到着です。
ここから南東へ少し行ったところに、大阪最大の遊郭、飛田新地があります。

南海電鉄天王寺支線跡めぐり1

そんなわけで、突如始まりました。廃線跡をたどる旅でございます。今回は、大阪で最もディープな場所、西成にある、多分家から一番近い廃線跡。



地図の左下から右上に向けて斜めに横切っている空き地、おわかりになりますでしょうか。このように、地図にもくっきりと跡を残しています。
手元の資料、宮脇俊三編著「鉄道廃線跡を歩くV」によると、1900年に開通したこの支線、営業を終了したのが1993年、つまり18年前という事になります。当時はまだJRに新今宮駅もなく(1966年新設だそうです。俺より若い)、もちろん地下鉄堺筋線もありませんでしたので、それなりに存在価値があったわけでしょう。



午後一時過ぎ、地下鉄で天下茶屋駅着。むっちゃ晴れ。
ここ天下茶屋は南海天王寺支線の始発駅でもありました。初めて降りたのですが、案外大きな駅です。
天王寺支線は、少しの間南海本線と並行して北へ向かったあと、右へとそれていきます。本線と別れたあたりは、駐車場になっていました。
A地点からの写真。



中に入る事は出来ません。
大通を横切り、やや右に曲がりながら電車はすすみます。

B地点。



なんと中は畑になっていました。畑の様子を見に来たおばちゃんに聞きますと20年ほど前まで電車が走っていたそうです。実際には18年前なので、おばちゃんの記憶はけっこう正しい事になります。それにしても、土地の所有権はどうなっているのでしょうか。

そして、C地点。



遠くに滑り台や鉄棒などが見えます。と言うことは、子供達が遊ぶ場所なのでしょう。しかし、中に入る事は出来ませんでした。右側に広がる空き地は、おそらく駅の跡ではないかと思いますが、どうなんでしょう。

ここから北東すぐの所に三角公園があります。三角公園といっても、アメ村のそれとはだいぶ違います。ここはホームレスジョブレスピープルの聖地。昼から地べたに座り込んでカップ酒を飲む人たち、一日千円以下のホテル、300円からの古着屋、激安の惣菜屋。そういったものが混沌として街を形作っています。ちょっとカメラを向けるのもはばかられるような雰囲気です。
廃線跡地は、緑豊かでとても快適そうな場所が多いのですが、立ち入り禁止にしないと、あっという間に彼らに占拠されてしまうのでしょう。(そしてまたつづく)

鉄道廃線跡を歩く

えと、白状します。鉄です。
世には様々な鉄がいるようですが、自分は、既存のカテゴリに当てはめるならば、「乗り鉄」、更に、自分の傾き具合としては、敢えて言えば「地図鉄」です。
もう少し詳しく言うと、ただただ宮脇俊三を神とあがめております。他の人は全く知りません。

大学に入りたての頃、国鉄全線完乗というのを企てました。
ところが、次々と廃線になるわ、挙げ句の果てに分割民営化になるわで、野望はしゅんとしぼんでしまったのでした。


いやしかし。

鉄道が廃線になっても、また新しい楽しみ方があるわけです。
宮脇俊三編著「鉄道廃線跡を歩く」

何冊か出てます。四冊持ってます。

そんなわけで、晴れた五月のある日、廃線跡歩いてきました。(つづく)

前向き(?)に捉えれば

サッカー南米、日本が参加辞退…海外組参加困難(読売新聞) - goo ニュース

これで、裏世界王者保持期間が長くなる可能性が高まったって事だよね。
去年、W杯王者のスペインに勝ったアルゼンチンから、そのタイトルを奪ったのは、10月だったっけ?

もちろん、来月頭のキリンカップで負けてしまえばそれまでだけど、ここは、引き分けくらいで乗り越えられそうな気がするので。

阪神のワイン祭り

行ってきました。
600種類以上のワインが試飲出来ます。余りに種類が多いので、なにがなんだかわかりません。
まあどちらかというと、お目当てはこっちでしたので。




かとうかなこさん。お上手です。軽やかです。ピエールマリアですか、あまり細かい事はわからないんですが、こんなシャラシャラした音も良いですね。
僕も頑張ります。

そのあとスクエア「ラブギャラクシー」の通し稽古。


道は長く険しい。

最前列で見守るスタッフたち。


一人、首が異常に長いのは、Iくんでした。

税金払ってきました

これで会社の決算終了。今期は浮きたいものです。

いまから阪神百貨店のワイン祭りに行ってきます。かとうかなこさんの演奏があったはず。この道の大先輩ですから、出来たら生で拝聴したいものです。
で、そのあとは、スクエアの通し稽古。
自分の仕事は9割終えた感じ。あとは客として楽しみましょうか。もちろん、少しのてなおしはあるやろけど。

「俺のカーオブザイヤー」売込隊ビーム

15年活動を続けてきた劇団の、休止前の最終公演最終日に滑り込みました。
売込隊ビームの本公演は結局二回だけ。もっと見ておけば良かった。芝居は一期一会です。

ちょっとした違和感、そこから生じる笑い。自然でスキです。でも終わりは案外ブラック。

終演後のトークで、改めて劇団っていいなあ、と。
自分が劇団にいた頃は、余りに若すぎて、無自覚無防備無節操だったので良い思い出はあまりありません。

パンフで、作演出の横山くんとMONOの土田くんとの対談を読みます。
自分の汚い部分が動機になるというお話はわかるのだけれど、僕に言わせれば、土田くんの汚い部分なんて、人に言えるだけかわいいもので、だからこそさらけ出せるんだろうなあ、と思ってしまったり。
僕には無理です。

そうは言っても、モノを作る人間に動機が必要な事はたしか。それが皆無な自分はさあどうしたら良いのでしょう。

おうちでパーティ



昨日は家で手巻き寿司&焼肉パーティ。
これくらいの人数が一番いいですね。楽しく過ごせました。皆さんありがとう。またやろうね。
コメントよろしくね。

三者三様

マクドナルドのタダ券もらいました。
カフェラテ一杯が無料になる券です。
先日それを持って行きましたところ、なんと機械の不調で、カフェラテは出来ないそうです。


僕の前に並んでいたサラリーマン風の男の人は、「あ、そう」て感じで何も買わずにさっさと店を出て行きました。


隣のレジでは、おばさんが、
「それはおかしいんじゃない?」
と苦情を申し立てています。いいぞ、おばさん、あんたは100%正しい、もっと言ってやれ、と心の中で叫びます。


そして僕はといえば、
一応、「ほな珈琲でも何でも、なんか代わりにもらえませんか」
と尋ねます。
けれどもそれは出来ないそうです。さすがマニュアル王国マクドナルド。この融通の利かなさは、日本政府級です。
こんな所でエネルギーを使いたくない自分は、おとなしく引き下がります。
安いんだから。そういう店なんだから。そういう店ではそれ相応のサービスしか期待できない、って事だ、と自分に言い聞かせます。

記者には申し訳ないが

ワインは味より値段?:「主観的な脳」と快感(WIRED VISION) - goo ニュース

こんなことワインの世界では常識だよね。なんと時代遅れの記事だろう。


記事曰く、
「ほとんどのワイン飲みたちは、品質と価格には直線的な関係があると思っている」

どこでそんな事調べたんやろ。根拠を示して欲しいものですな。



僕に言わせれば、ほぼ逆。
「大抵のワイン飲みたちは、品質と価格には直線的な関係がない事くらい知っている」
といったところです。もちろん統計を取ったわけではないですが。



「品質と価格には直線的な関係があると思っている」のは、
むしろ、ワインの世界から遠い人の傾向だと思う。

一番大切な質問とは?

それはとてもシンプル。


「幸せか?」
Are you happy?


でした。皆様、コメントありがとうございました。Highbridgeさんが一番近いでしょうか。なあんだと思った方、申し訳ありませんでした。


もしそう聞かれたなら胸を張って「yes」と答えるのに、と彼は言っていました。
同じように心配性の母親を持つ自分ですが、「そう言えば自分もそんな質問されたことないなあ」と思ったので印象に残ったのでした。
その事が一番大切なはずなのに。


何故母親は、この一番大切な質問をせずに、それ以外の事ばかり聞くのでしょうね。

一番大切な質問

biciclown、Alvaro Neilは、6人兄弟の四番目、二人の姉と一人の兄、それに二人の妹がいます。そして年老いた母親と。

母の常、弁護士の職を辞して、自転車で世界を放浪する息子を心配しているようです。
危ない目には遭わなかったか、ちゃんと食べる物は食べているのか、体をこわしたりしてはいないか、そんな不安を抱えるのも母の常と言えましょう。
けれどもAlvaroは言います。
「(いろいろと心配から聞かれる事はあるけれど)一番大切な質問をされたことがない」

一番大切な質問、それは一体どういう質問なんでしょう。




書こうと思ったけど、一日延ばそう、っと。考えてみてくださいませ。


さあ、また夜中に目が覚めてしまったので、アコーディオンの練習だ。新曲二曲、そろそろハープと合わせてみるところまで来ています。うまくいけば二曲とも6月にお披露目出来そうです。

次のリクエストは

22歳の若者fromアメリカ。

大阪に家を買いたいので、そのプロセスが終わるまで泊めてもらえないか、という奇妙な話。
家を買うだけの金のある人が、何故無料の宿が必要なのか。

彼はつい最近カウチサーフィンに登録して、未だ他のサーファーからの推薦なども無し。
今回は慎重に対処したいと思います。

スクエア「ラブギャラクシー」

稽古見てきました。


相変わらず台本遅いし、色々大変そうです。まだこっちとの打ち合わせするのは無理そう。

おそるべしネットスーパー



78円のホウレンソウです。肉厚ぴちぴちです。重さは288gありました。

森川万里&白木原一仁

二日連続の生ものです。

それぞれの一人芝居。
森川が一人で何役も演じ分ける不思議な物語と、しろっきーの叙情的なパントマイム。
どちらも文句なく楽しめました。

そのあとに、被災地支援関連のなにやらアフタートークとか交流会とかがあったようなのですが、そう言うのはどうも苦手なので、逃げ帰ってしまいました。

二人のお芝居を観ただけで十分幸せな夜でした。

でも、もしかすると、そう言うところが自分のあかんところなのかもしれません。
この年になって、常に迷い揺れまくる情けない自分。

楽団ひとり

観て参りました。カウチサーフィンで知り合ったショーゴくんです。



右足でスネアとシンバル類、左足でべードラ役のカホン時に右のスネアも、両腕にはギターを抱え、口元には、ハーモニカとカズー。などなど一人で沢山の楽器を一度に操ります。ハーモナイザーで、タップ一発で、三度上ハモってのも面白かった。20年程前、僕が持っていたハーモナイザーには、スケールを捉える機能なんてありませんでした。テクノロジーも進歩しています。
総じてなかなか大したもんです。


で、同時上演の「インプロ」も見て来ました。
ここでインプロというのは、即興芝居を指すようです。設定だけ決めて台本無しで演じるのを、僕らは「エチュード」などと呼んでいましたが、まあそれの発展形でしょうか。

始めと終わりのセリフだけを決める、とか、うわさ話をしていて、次々とその噂の主が現れる、とか、誰かの部屋のディテールをある程度作ってから、それに沿った即興芝居をするものとか、それぞれに名前がついています。


僕も昔、「エチュード」なんかはよくやりました。まれに、奇跡的に面白くなったり感動的になったりすることがあります。多分、そう言うのを目指しているんだろうと思います。
でも逆に、やればやるほど、特に同じ仲間でやればやるほど、ある種のパターン、無意識の約束事、困った時の予定調和などが出てきて、新鮮味を失ってしまうというリスクがあります。


で、今回の出し物は、まあたまに面白いときもあるけど・・・という感じでした。
何より気になったのは、「僕たち面白いでしょ、面白いことやってるでしょ」的な押しつけがましい空気。控えめな楽団ひとりを見習いなさい。
でも、こういう事する人って、得てしてそういう感じになるのは何となくわかる気がします。
そういうのを感じると、途端に引いてしまう天の邪鬼な私。他の人にとってはそれほどでもない可能性大です。

あくまで個人的な感想ですが、敢えて、そういう空気を極力消すように努力する必要があると感じました。そうすればもう少し素直に楽しめたかな、と思います。

演じている最中に半分素に戻って笑ってしまうのも、基本的にはNGでしょう。時として場の空気を和らげる効果はあるものの、それに頼ってしまうのは志が低いように思います。

今日のおやつは


チョコたい焼きだ!
ちょっと生地がはみ出てしまいました。

昨日はボネールさん。
暖かい拍手をいただきました。有り難いです。もっと練習しないとね。これでまたひと月ほど人前での演奏はありません。このスキに、なんとか新曲をモノにしたいものです。

biciclown世界一周中



気持ちのいい男でした。
今頃、暗峠にむかっているはず。route308はけっこう急な坂ですが、彼ならものともしないでしょう。



50kgの荷物。自転車も丈夫な物で、25kgあると言います。問題は飛行機に乗るとき。いつも航空会社と交渉だそうです。



昨夜はワイン飲みすぎて鼻が赤くなってしまいました。

東北でパフォーマンスをして、人々を勇気づけたいと言っていました。だれかオーガナイズしてくれる人いないかなあ。十日ほどで東京に到着する予定。それから北上。まじヘルプ希望です。彼の詳細は、ホームページでどうぞ。
買ってね
2012までのストレッチマン音楽集です。未発表曲もあるでよ。
The Backstreet Shinings
スクエアの劇団内バンド「ザ・バックストリートシャイニングス」のデビューCDです。

満月倶楽部
ハープとアコーディオンのデュオ、「満月倶楽部」もよろしく。レパートリーは60曲に達しました。
満月120
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佐藤心

Author:佐藤心
「ストレッチマン」などの音楽を作っている、佐藤心のブログです。
舞台の音楽もやってます。

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