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んで、「危機一発ライブ」なわけです



演奏は、想像していたよりもずっと素晴らしくて、とても良い刺激になりました。
いろいろと悶々とする事も多い昨今でしたが、少し吹っ切れた様な気がします。
とにかく、やるべき事をやるしかないんですね。出不精で怠け者の自分ですが、そんな自分の尻をたたいて、もっと色々積極的にトライして行きたい、とまあ、かように思った次第でございます。

もちろん、その第一が満月倶楽部。
アコーディオンの練習ももう少しちゃんとやりましょう。

それから、AZB48でキーボードを弾いていた一つ下の男(写真の一番左端、手だけ写ってます)が、会津若松に転勤だそうで、これは、ヘタをすると大阪の方が近いかも知れません。

うーんちょっと説明不足。僕の方が、東京にリハーサルに通うのが楽ならば、僕がキーボードをやらせてもらえたりするかも知れない、という意味でした。客観的にはどうかわかりませんが、僕は、キーボーダーとして、彼より少し劣るにしても、大きく劣っている事はないと思うので。

次は、「Relayer」に狙いを定めているとかいないとか。
早速家に帰って聴こうと思ったら、何故か「Relayer」だけが見あたりません。持ってた筈なんだけど、またCD注文してしまいました。

でも、はっきし言って、「Close to the edge」よりも「Relayer」の方が、かなり難度高いんだよなあ。キーボード的には。

35年前

中学生の頃、一枚のレコードに出会います。

「Close To the Edge(危機)」Yes

なんだか衝撃でした。レコードの片面で20分の曲が一曲、B面には10分の曲が二曲。
もちろん、衝撃だったのは曲の長さだけではありません。そこで展開される音楽に、魅了されてしまいました。

さて、同じ頃、やりたがりの自分は、おそるおそるとバンド活動なんぞに手を染め始めます。安いギターを買ってもらって練習したりしていたのですが、少し始めてみると、ギタリストは余るほどいそうだ、という事に気づきます。それなら、多少なら腕に覚えのある、キーボードでもいいじゃん、と思ったのは、好きで聴いていた音楽と無関係ではなかったでしょう。
それでも、その時は、こんな音楽を自分達で演奏するなんて、夢の又夢。
「こんなんいつかやってみたいなあ」と夢想した事は何度もあるけれど、あくまで非現実的な願望としてでした。


高校に入って、比較的好みの近い仲間と出会い、少しだけまともにバンド活動を始めます。やがて、二つ上の先輩から一つ下の後輩までが何となく仲良くなってきて、比較的好みの近い仲間が、一つ下にもいる事を発見します。
何回かの「耳を覆うような」ライブをやって、高校を卒業します。

一人関西の大学に来てしまった自分は、大学でお芝居なんぞを始めてしまった事もあり、バンド活動からも少し遠ざかってしまいます。


中略。約30年の時が流れます。


そして一昨日。
「こんなんやってみたいなあ」
という35年前のピュアな気持ちを持ち続けた同級生二人と一つ下の二人が、女性ヴォーカルを迎えて、ついに夢を果たします。
フライヤーには、
「48歳のオヤジどもが、イエスのあの名盤「危機」を丸ごと1枚やっちゃいます」

名付けて「AZB48『危機一発』ライブ」。

昨日のボネールさん

社長と奥様が来ていて、緊張しました。特に奥様は、ご自身も歌手でいらっしゃる、音楽に造詣の深い方だといいます。

ある程度は喜んで頂けたようで、ホッとしています。
とはいえ、最近満月倶楽部としては少しダレてきています。
来月は、少し手綱を締め直して、またレコーディング、出来るところまでやってみようと考えています。今日、TAMAの小型ブームスタンドを買いました。今回は、前回よりは音のかぶりを減らしたいと思います。
新曲もそろそろ仕上げたい。7月は満月倶楽部ハッスル月間に指定です。

ボネールさんの、7月の予定も決まりました。4日と25日です。詳しくは満月倶楽部ホームページをどうぞ。


さて、ガッテン推薦「計るだけダイエット」始めてひと月が経ちました。5/28朝の体重が、75.30kg、6/28つまり今日の朝の体重が、75.05kg。
ほとんど減らず。敢えて言えば、一日平均約0.01kgの減少です。
夜中のサッカー観戦太りを避けるため、今日、キリンフリーを一ダースほど買って参りました。

AZB48



歌舞伎町にある、「Crawdaddy Club」という、70'sライブバーまで、AZB48聴きに行ってきました。
ちょっと今から満月倶楽部の演奏で、すぐに出かけなければならないので、あまり多くを語る時間はありませんが、なかなかに良い刺激を受けて帰って参りました。

そのあと、HUBでサッカー観戦しながら、またもやオヤジロッカーとケンカ。
ケンカをふっかける俺も俺やけど、真っ正面から受けて立ってしまう奴も奴です。全く大人げのないというか、懲りない50前のバカ二人です。

ともかく、シャワーで汗を流してから、お出かけです。今日もしっかりと演奏したいと思います。

そしてもちろん


初雷門。

18年も東京に住んでいながら、浅草に来るのは初めてです。

365日縁日状態。

どことなく大阪の新世界を思わせるところもありますが、こちらには「粋な」雰囲気があります。
とはいえ、ここでも拡声器を持った人達が選挙のための演説中。無粋です。

どこか、レトロなお店で軽く一杯、といきたいところなのですが、昼の定食がまだ胃の中で暴れています。
花やしきにも興味がありますが、ひとりで入る所ではありません。

浅草ロック座にも惹かれますが、今回は時間がありません。

初うんこびる


【Shin Sato】

初すかいつりー


【Shin Sato】

ブラジルvsポルトガル

スポーツバーみたいなところで観戦。



ブラジル人のカップルとベネズエラ人のカップルと仲良くなります。サッカーは人と人との距離をあっという間に近づけてしまいます。

ブラジルは既に勝ち抜け、ポルトガルも、記録的な大差で負けない限り大丈夫、というゆるーい条件の試合です。両者先を見据えてますので、予想通りのゆるーい試合でした。

フリー


最近家に常備しているのがこれ。既に四日の休肝日をたたき出しています。
一口目、喉を通るところまでは、まあまあいけますが、余韻はかはり残念なものがあります。
それでも、と言うべきか、そんなだから、と言うべきか、二本も飲むと、「もうええわ」てな気分になってきます。
作戦成功です。

悔しくて悔しくて

夜も眠れません。
なにがって、アサリの砂抜きが出来ない事に決まっています。

ここ数年で何十回かアサリ買って、ちゃんと砂抜き出来たのはわずかに二回。
一体どうすれば、うまいこと砂抜きが出来るのでしょう。
人に色々聞いたり、ネットで調べたりしながら試行錯誤の日々です。いまだにゴールは見えません。

今回はたしろさんの助言に従って、200ccの水に、塩4gで挑戦します。



結果は、新聞紙が少しのお湿り。
「あーきもちいー、りらっくすしてしまうー。だらーん、べろーん。」
とは行きませんでしたが、ここしばらくウンともスンとも言わなかったのに比べれば、わずかながら進歩です。

ひとまず、塩分は余り濃くない方がよいような感触はありました。昔、何かで調べたときに、「辛いくらいに濃い方が良い」と書いてあったので、割と濃いめにしてやっていたのがいけなかったのかなあ。
でも、そうだとすると、ガッテン流200ccに15gというのはどういう根拠なのか。クックパッドのどっかには、500ccに30gと書いてあったような気もします。これも、ガッテン流に近い濃度です。
してみると、濃度ってあんまり重要ではないのかもしれません。


奴らを心底リラックスさせるためには、自分達が海にいるような錯覚を起こさせればいいのだとすれば、スピーカーから波の音を流す、なんてのも効き目があるかもしれません。ん?彼らは耳あるんか?


次回は、7g位の塩で挑戦してみようと思います。あとは問題があるとすれば塩か?もしくは方角か?
風水の問題かもしれません。
あるいは、信仰心かなにか。何教が効き目あるのかなあ。

なんでこんな簡単な事が出来ないんでしょう。段々やばい方に進みます。

メドベージェフが

11時間ほど前に、ついにツイッターを始めたようだ。
「政府の仕事は、雇用機会を作り出す事だ。今や我々はお金を持っているが、我々にはシリコンバレーがない。しっかりと考えてお金の使い道を決めなければならない。」
と、5時間前に。
今、シリコンバレーにいるみたい。

次は胡錦濤の番だな。

またしても失敗

砂抜き

今回だけではありません。いつもいつもアサリ達はおとなしいです。
なにがあかんのやろ。誰か教えて。

昨日は、若い(といってもそれほど若くない)お芝居関係の人と飲む。
自分がすごいんだ、という思いだけは強いんだけど、締め切りは守らないし、いつも尻ぬぐいは相方に任せる。そのくせ自分自分と言いたがる。結果を出せというと、結果は長い目で見ればいいと言う。それなら、死んだ後に評価されるのでもいいのかと聞くと、それはいやなんだそうです。
ものの考え方も、とても凝り固まっているように見えます。
いいものは持っているんだけど、甘ちゃんです。

まあ温かい目で見守っていきましょう。

それよかアサリ。

どうすればええねん。

フランスvs南アフリカ

南ア2─1でフランス破る(読売新聞) - goo ニュース

一次リーグも、三試合目に突入。一試合目はどの国も様子を見つつ、失点を避けて戦っていたので、16試合で23点と、一試合平均1.5点にも満たないという、スコア的には地味な展開でしたが、三戦目になると、それぞれのチームの明暗や思惑がはっきりしてくるし、疲れやケガや出場停止などで、想定外の戦いを余儀なくされる場合もあり、少し荒れた展開になりそうです。

といっても、スカパー入ってないんで、見る事が出来るゲームは少ないです。もともと、公平を期する為に、同グループの試合は同時刻キックオフなので、両方をリアルタイムで見ることは出来ないんですが。


グループAの二試合のうち、NHKが中継したのがこのフランス対南アフリカ戦。
見所はと言えば、ワールドカップ史上初の、開催国一次リーグ敗退と、バラバラになった前回準優勝国がどのように立て直してくるのか、というところでしょうか。両チームとも、決勝トーナメントへあがれる可能性はわずかに残しているとはいえ、それは本当にわずかで、この試合も大荒れになって、裏でやっているウルグアイ対メキシコも大荒れにならなければ、すんなり、両国敗退。そちらの可能性の方がずっと高いと思われます。

そして、みそぎを済ませた(?)神田愛花さん復帰。
相変わらず発言はハラハラものですが、それで数字あがってるかも知れません。今回は、「有るね蚊」くらいでしたか、失言。
少しはサッカーを勉強してから仕事を始めて欲しいものです。ゲストのモリシ鳩両氏も、無難な事しか言わないし、面白くないけれど、それでも、民放よりずっと良いです。芸能人出して騒いだり、それで数字を稼ごうとするのは、サッカーに対して失礼ではないか、と思いますし、視聴者をバカにしてる気もします。


話をゲームに戻します。


地元のブブゼラの後押しを受け、出足快調な南アフリカ。
対して、今一試合に乗り切れないフランス、って感じで始まります。そんな流れのまま、まず南アフリカ先制。

さあフランスどうする、っていうところで、グルキュフ一発レッド。
確かにヒジ入ってるけど、明らかに故意ではないし、前半のこの時間にゲームをつまらなくするのは頂けません。クローゼの退場しかり、今回、そういうの多い気がします。審判は、なるべくカードを出さずに試合をコントロールしなければならないし、ゲームを壊すようなカードはなるべく出さない様にして欲しいと思うのですが。
でも、これはもしかすると、FIFAからのプレゼントなのかもしれません。2002の時の様に、露骨な試合をいくつも続けるわけにはいきませんから。
「さあ、序盤で数的優位は作ってやったぞ。あとは自分達でどうにかしな。」
という事なのかもしれません。
それに、グルキュフは、今大会No.1男前です。これでもう見ることは出来ません。4年後には彼もきっとおっさん臭くなっていることでしょう。

一気に試合への興味はそがれてしまいました。
フランスも、後半マルーダ入れてから、随分良い形を作ることが出来る様になりましたが、逆転するだけの力はありません。
まあそれにしても、リベリってホントにすごいですね。玉扱いもうまいし、スピードもスタミナも半端無い。

今日の試合で一番印象に残ったのは、リベリさんでした。

結局両チームとも敗退。
開催国が一次リーグで敗退するのは、ワールドカップ80年の歴史の中で初めての事です。30年ほど前までは、ほとんど南米とヨーロッパの為のものだったサッカーが、真に世界的なスポーツになる過程で、いつかは通らなければならない道なのでしょう。南アフリカも、それほど不名誉に思う必要はないと考えます。
まあ、名誉不名誉よりも、興行的な成功不成功の方をFIFAは気にするんでしょうけれど。
やっぱり開催国が勝ち進まないと、なかなか動員も伸びないし、特に今回はアフリカ大陸の南の果てです。治安の問題もあるし、ただでさえ数字は伸びないと思われます。
それでもやっぱり、アフリカ全体にとって、大きな一歩であることに間違いはありません。

これ以降も、南アフリカ全体が盛り上がり続けることを期待しています。


もう寝ますが、起きた時には、おとなり韓国の結果は既に出ているんだなあ。ま、スカパー入ってないんで、どうせみれへんし。

二ヶ月ほど前に



新しく広くなったスーパーへ行きます。目指すはこれ。

 

活あさり298円。

水でよく洗います。



水道水200ccと、塩15g。
 

アサリを元気にするための蜂蜜。このあたりは、「ためしてガッテン」のアサリの回を参照してください。

 

ほんのちょびっとだけ蜂蜜を足して、



よく混ぜます。
で、洗ったアサリをこの水につけて、

 

暗くしてあげましょう。
さあ三時間後が楽しみです。

中の坊さん


昨日も、まずは足湯に浸かってから演奏です。
駐車場に車が少なかったので、お客様も少ないかと思いきや、なかなか賑やかに、楽しく演奏を終える事が出来ました。来て下さったお客様、ありがとうございました。

写真は、廊下に飾ってあったお花です。

今日は中の坊さんで

演奏があります。
気を取り直していきましょう。

昨日のオランダ戦ですが、お酒を飲んでしまうと、惨敗なのか接戦なのかもよくわからなくなってきます。ただ、結果だけをみれば、最小得点差での負けで、第三戦が有利になりました。
引き分け狙いなんていう器用な戦い方は出来ないだろうけれど、70分くらいまで同点で行けば、俄然おもしろくなってきそうです。
でも次、午前三時半キックオフなんですよね。絶対寝そう。

カウチサーファーのリクエスト続々と来ます。
スイス、タイ、オーストラリア、フランス、イスラエル。全部受け入れていたら身が持ちません。半分以上は断ります。まずは来週頭のオーストラリア人のリクエストを断りました。

Rachel & Dale



ええと、左が、ヴェジタリアンだけどサーモンとツナは大好きなアメリカ人のれいちぇるさん、右が何でも食べるけれど豚とテンタクルズがだめな、カナダ人のでいるさん。信じられないかもしれないけれど、二人とも21歳です。二人ともトロント在住だそうです。
カナダには寿司ピザというモノがあるらしい。パティの様な形に固めたライスを天麩羅のような衣で揚げて、その上に刺身などの具を載せるもののようです。

今朝、僕が寝てる間に広島へと発って行きました。
試しに作って出してみたアサリの味噌汁は、れいちぇるさんやっぱり×、でいるさんは食べる言うたものの半分くらい残していたみたい。マグロアボカド丼は二人とも美味しそうに食べておりました。

しかし、ネイティブの英語はほんまにわかりまへんな。普通にしゃべってたら、半分も理解できまへん。
そしてエアコンを付けっぱなしで出て行った最初のゲストさんでもありました。色々な事はつながっている様な気がします。


そして今日はオランダ戦。
初戦のカメルーン戦に勝った事で、それまでの醒めた空気が一転、国内も結構な騒ぎになってきているようです。グッズも急に売れ出したとか。勝つというのはすごい事です。
ただ不安なのは、明日の朝になったら、またみんな、何事もなかったかのように、
「サッカー、なにそれ?」
みたいになる可能性もあります。
熱しやすく冷めやすい国民性といいますか、安易な感動に簡単に飛びつく国民性といいますか。

終わってしまうのかーっ!?




ついに第七話です。
一話目から見たい人は、こちらへ。

このハイジ、うちの姪っ子になんか似てるのよね。

イスラエル人来ず

初の連絡無しブッチです。三人が二人になっただけなので、影響は最小ですが。
好意的に考えれば、言葉の通じない異国に来て、何かとスケジュール通りに行かない事もあるでしょう。ネット環境もままならないだろうし、連絡を取ることが出来ないってことも考え得る事です。
それに、サムシングがカムアップしたりする事だってあります。そしたらもうどうしようもありません。サムシングがカムアップですから。

ヴェジタリアンだけどツナとサーモンは大好きなれいちぇるさんと、何でも食べるけど豚とテンタクルズはダメなでいるさんは、この雨の中、大阪見物です。
どっかお勧めの場所はあるか、と聞かれると、いつも困ります。大阪には特に見るべきものがありません。大阪城くらいかなあ。

無敵艦隊撃沈

これでようやく32チームが出そろいました。16試合のうち、11試合観てますが、日本戦を除いて、個人的に一番面白かったゲームでした。

ゲームを除くと、ライブで見たわけではないのですが、国歌演奏の時のチョンテセの涙。
背負うものの複雑さとか、熱い思いとか、そういうものを勝手に感じてもらい泣きします。


で、スペインスイス戦。

得点のシーンは、トラップやらいろいろがたまたま良い方向にいくという偶然が重なったものでしたが、ポストを叩いたあわや2点目のアウトサイドのシュートは、それまでの流れも含めて見事でした。あれは日本人には出来なさそうです。カシージャスも完全に「やられた」って感じでした。あと20センチ内側なら。
前者がゴール、後者はノーゴール。得てしてそんなものです。
ともかくスイスよく頑張りました。よく猛攻に耐えました。

そして鮭玉。


大胆にも塩鮭の切り身をそのまま使ってみました。



仕上げは大葉とチーズで。


お味は悪くないのですが、問題は食感か。豚やイカの様に、歯ごたえの面で存在感を発揮するものがないと、全体にぼやんとふわんとした印象になってしまいます。
てわけで、没。

これが国際標準か

今日夕方来るヴェジタリアンだけどサーモンとツナは大好きなれいちぇるさんと、何でも食べられるけれど、豚とテンタクルズはだめなでいるさんの為に、午後から色々と準備です。

豆腐、そうめん、こんにゃく、塩鮭、納豆などなどをスーパーで買ってから、家でナスの梅びたし、白菜とお揚げのたいたんを仕込みます。それから、彼女らを迎えるために大量に作ってしまったお好み焼きのタネを何とかしなければいけません。まあ、豚やイカなしで焼いてもいいのかもしれないですが、少なくとも自分はあんまり美味しいとは思えないので、とにかく豚バラ買ってきて、焼いてしまってから冷凍する作戦に出る事にしました。
あるいはツナサーモンお好み焼きという実験に出ましょうか。偉大な発明というものは、得てしてこういった偶然から生まれるものですから。

ご飯はやっぱり炊きたてを食べてもらおうと思うので、お米をとぎます。氷温熟成米です。
炊飯器の予約スイッチを入れたところでメールに気づきます。午後4時すぎ。

今日は来れないんだってさ。

Something has come up.

だってさ。サムシングですわ。サムシングやったらそらしゃーない。

これこそ世界標準なのかもしれません。自分は今までそういう経験はありませんが、連絡なしでブッチとかもたまにあるそうです。連絡があるだけマシと思う必要があります。こんな事でイラつく矮小な日本人はカウチサーフィンには向いていません。
大らかに構えて行きましょう。
まあ今回は、ダイエット(国会ではありません、食べ物の事です)の問題もあった上に、二日続けて遅れるということで、いつもよりかなりキツいですが、そんな事をあまり気にしないような大きな人間になりましょう。

勝ってしまいましたね

日本、1―0でカメルーン下す…勝ち点3(読売新聞) - goo ニュース

まあ正直勝てる確率は2-3割と思ってました。
思っていた以上にカメルーンの状態は良くなかったようです。もともとのアフリカ人のむらっ気に加え、チーム内のごたごたもあったようですね。
といってももちろん、勝ちをくさす気は毛頭ありません。
相手がどうであれ、ここはワールドカップ。結果が全ての場所です。そこで結果を出したのだから、選手達は立派です。

とにかくこれで、第三戦まで楽しんで観ることが出来ます。オランダ戦はメンバー総取っ替えで主力を休ませて、デンマーク戦に勝負をかけるって手も無いことはないですよね。それは極端にしても、闘莉王温存は現実的な選択ではないかと思います。イエロー累積でデンマーク戦に出られないというのはつらい。
それに、カメルーンが残りの二試合全勝しないかぎり(これはかなり考えにくい)、デンマークに勝てば次に行けます。
デンマークに勝てる可能性はかなり低いけれど、オランダに引き分けるよりは可能性高い気がします。

そんな色々を考えられるのも、今日勝ったからですね。


さて、今日来るはずのカナダ人は明日に延期。しかも19日か20日位までいたいとか言ってきます。二晩だけって言ったのになあ。次のイスラエル人がオッケーっていえば、18日の晩までは泊めてあげるけど。
で、ヴェジタリアンのれいちぇるさん肉はだめ、魚も何故かツナとサーモン以外はダメ。

それってただの好き嫌いちゃうんかーい!

同行のでいるさんは豚とテンタクルズがダメ。豚玉も、イカ玉も、たこ焼きもあかんのかーい。
すでにちょっと苛ついてます。

カナダからイスラエルから

今日仕事が一段落して、明日からまた四日ほど続けてカウチサーファーナイトになりそうです。
まずはカナダから女の子が二人、それからイスラエルの男の子が一人。
連続はしんどいんだけれど、一期一会ということで。休肝日を作れないのが問題か。

虚空に向かってさけぶ

ついったーで虚空に向かって叫んでいます。
我ながら、屈折した趣味だなあと思います。
頑張って、フォロワー0の状態をキープしていこうと思います。

明日で仕事も一段落。楽器の練習もしなきゃね。

エペルネ

昨日のワイン教室は、「エペルネ」
シャンパーニュのほぼ中央に位置する小さな都市です。フランスで最も市民の平均所得が高い町だと去年訪れた時に聞きました。ランスは大都市なので、それなりに貧しい人もいるのでしょうが、エペルネには極貧の人は少ないのでしょう。多分、シャンパーニュで潤っている町です。
で、エペルネを代表するメゾンの中からいくつか。

1999 Alfred Gratien Brut
2000 Don Perignon
NV Alfred Gratien
1999 Pol Roger
2000 Belle Epoque Brut

知っていたのはドンペリだけ。飲んだことがあるのもドンペリだけ。それでも、前回に比べると、少しだけ、味の違いがはっきりしているような気がしました。
でも、樽とかMLFとか品種とかがさっぱりなのは相変わらず。
どうしましょう。

さあ、あと二日、頑張って働きましょう。

やらなきゃいいじゃん

「人生狂わされたパチンコ許せない」男性刺殺の男(読売新聞) - goo ニュース

僕は常々、パチンコ屋とサラ金がこんなにも繁栄するというその事が、日本人の馬鹿さ加減を物語っていると思っています。
みなさん、パチンコなんかやめて、その時間とお金をもっと自分のために使いましょうよ。パチンコする時間を読書に費やせとか、もっと創造的な趣味に使いなさいとか、そんな事は言いません。
ただ家でぼんやりしているだけでも、パチンコをするよりはプラスです。


サラ金に関しても、言うまでもないですが、自分が始末できる範囲の金で生きていきましょう。
当たり前の事に思うんですが、考えてみれば、我が国もそんな当たり前の事が出来ていないわけですから、国民が出来なくても仕方がないのかもしれません。

始まってしまいました

うかうかしているうちに、開幕してしまいました。
開幕戦、メキシコが2-0で勝つと思っていたのですが、1-1ですか。
今回、どれだけ南アフリカ寄りの笛が吹かれるのか、というのも関心のひとつではあったのですが、最初のイエローカードが、ちょっと厳しすぎるかな、と思った程度で、韓日の時のような露骨な笛はありませんでした。ひとまず安心です。
結果に関しては、地の利というのもあるんでしょうね。そうそう簡単にはいきません。


で、続きです。
1996年のアトランタオリンピックでは、皆様ご存じの通り、西野監督率いる若きイレブンは、ブラジルを倒すという大金星を手にするも、一次リーグ突破はなりませんでした。
僕にとって最初のヒーローが川口くんと前園です。

そしてジョホールバルの歓喜があり、フランスワールドカップを迎えます。
初めてのワールドカップは三連敗で終えますが、その後トルシエが就任してからも、日本が少しずつ上に行っている実感がありました。思えば、何もわからないこの頃が一番楽しかったと思います。日本が少しずつ強くなって、少しずつ上の相手とも戦えるようになっていく流れは、スポ根マンガさながらでした。
前回アメフトの事を少し書きましたが、母校のアメフト部にも同じ事が言えたと思います。はじめは弱かったのに、水野監督の指導の下、次々と強豪を倒していくのに魅力を感じたのです。

2002韓日ワールドカップで燃え尽きます。決勝トーナメントで日本がトルコに負けた翌朝、本当に世界がモノクロに見えました。

さてジーコで再出発、と思ったのですが、段々いろんな事が見えてきます。2004のアジアカップを例外として、素直に応援出来なくなってきてしまいました。
「やっぱりね。ひとのやることに夢中になるもんじゃないね。自分のやることなら、全部自分の責任だし、そっちの方がスッキリしていてずっといい。」
そう思った時から、急激にサッカー熱が冷めていきました。
とはいえ、一旦かわいいと思った子達です。たまーにJリーグの試合やその他のサッカーの試合をテレビで観戦する事もありました。


そして今回のワールドカップ。
ギリギリになって、今まで試したことのない選手起用をあれこれと繰り返す監督には不安を感じますし、
「あ、オシムって言っちゃったね」
という汚いやり方で責任問題をうやむやにする奴には憎悪すら感じますが、選手達はみんな尊敬しています。なんせ自分には到底出来ない事をしているのですから。嫌いな選手というのは一人もいません。
マスコミが垂れ流す報道や、自分の思い込みだけで選手を嫌いになることは、自分には出来ません。
「この人が和を壊した」とか、「誰それは誰それより賢い」みたいに思う為の、確たる情報源を自分は持ち合わせていません。
You Tubeで観た、中田と本田の対談は興味深かったです。この対談だけからすると、僕は本田より中田の方が賢い様な印象を受けましたが、印象に過ぎません。全く不確かな話です。そんな事より、出来るなら自分もそっち側に行きたい、と思いました。軟弱物の自分には無理なんですけれど。

あ、そうか。

今の自分の最大の問題は、文化度の低さとかマニア体質でない事とかではなく、ハングリー精神の欠如なんだという事に気づいてしまいました。

おそっ。

でも痛っ。

ほんまに文章書いているとそれだけで色んな事に気づきますなあ。ただサッカーの事書こうとしていただけなのによう。
泣きたくなります。

登ったやつは

漫画代、荒井氏「秘書がレシートを混入した」(読売新聞) - goo ニュース

引きずり下ろす。
これが今のマスコミの基本姿勢。
このことが本当に大切な事か?

もっと大切な事を報道しろよ。
彼の政治家としてのビジョンはどうなのか、実行力や調整力、今までどのような事を言って、どのような事を成し遂げてきたのか、こなかったのか、などなど。

こんな三面記事的なことに騒いでいる間に、この国はどんどん沈んで行ってしまう。
腹が立ちます。マスコミに。

W杯開幕

そもそも人間には二つのタイプがあります。
自分のする事に興味のある人間と、他人のする事に興味のある人間です。
もちろん、すぱっと綺麗に分かれるわけでもなく、前者のタイプの人間にもある程度逆の要素もあり、その逆もしかり、その濃度も人によって違うのも当然の事でしょう。

かくいう自分は、明らかに前者。
何か自分が心を揺さぶられるものに出会うと、自分もやってみたい、自分も作ってみたい、とそっちの方に頭が行きます。悪く言えば独りよがり、よく言えば創造的とでもいいましょうか。

そんな自分ですので、ある程度大人になってから、何か他の人がやることに夢中になった経験がほとんどありません。
小学校の五年生くらいから兄の影響で聞き始めたビートルズが最初で最後でしょうか。それでも、マキノノゾミさんと話をしたりすると、そののめり込み方が僕とは全然違うことに驚かされます。まあ彼は基本マニア体質なので。

マニア体質。

マニア体質。

思わずすごい言葉を口走ってしまいました。

マニア体質。

これこそが自分に最も欠けているもので、最も渇望しているものであります。
ああ、話終わっちゃった。



いや、今回はそういう話ではありませんでした。

自分のする事に興味がある人間と、他人のする事に興味がある人間、ていうくくりで言えば、マキノさんは、両方、と言うことになるんでしょう。前者が色濃いけれども、ちゃんとひとのする事にも興味を持っている。なんて素晴らしい人でしょう。今気づきました。
今まですいませんでした。マキノさん。



また話がずれました。

そんな自分が、久しぶりに他人のやることに興味を持ったものが、サッカーでした。15年前の事です。

以前にも少し書きましたが、96年アトランタオリンピックのアジア予選です。仕事先で何気なくついていたテレビで、これに勝てば何十年か振りのオリンピック出場という試合を中継していました。
それまで、サッカーというと、「カズダンス」とかちゃらちゃらした印象が強く、そもそも、「ブーム」には決してなびかない人間なので、試合を見ることすらありませんでした。

子供の頃の話をすれば、典型的な日本人のご多聞に漏れず、スポーツ観戦といえば、野球と相撲、あとはオリンピックくらいでしょうか。
東京に住んでいたので、自然に巨人ファンになります。V9の末期くらいの事です。でも段々色々な事に気づき始めてアンチ巨人になり、それから更に色々な事に気づき始めて、野球に興味がなくなりました。
他のスポーツも同様です。子供の頃は訳も分からず懸命に観ていましたが、段々醒めてきて、成人する頃には、スポーツ観戦などほとんどしなくなりました。
大学在学中に、なんだか母校がアメフト強くなって、甲子園ボウル行ったりした時は、少しだけ盛り上がりましたが。
同じ大学にいながら会った事も無いのですが、松田選手は確か一個上、梅津選手が同級生、名クォーターバックの東海選手が少し下だったと記憶しています。それでも、何でアメフトかというと、高校の体育の授業で、タッチフットボールとかやったりしていて、その面白さを体感していた事は大きかった気がします。うちの高校の体育教師達は、(確か)日体大アメフト部閥の人達が多かったもので。

うーん、話が中々サッカーの所に定着しませんなあ。(続く)

ヴェジタリアン

またまたカウチサーフのリクエスト二件。どちらもヴェジタリアンだそうです。

日本にいると、ヴェジタリアンって滅多にお目にかからないけれど、欧米にはうじゃうじゃいます。
理由は、宗教上思想上のものから、Jessicaのように、同情の余地のあるものまでさまざまです。

思想上の理由の場合、本当は食べられるんだけれど、出来るなら食べたくない、というケースが多いようです。道を歩いていて、足元にアリがいたら、なるべくなら踏まずに通り過ぎたい、とか、車を運転していて、ネコが飛び出して来た時も、出来る事なら轢きたくない、とか、そういう感覚に近いものなんだろうと思えば、ある程度理解は出来ます。


れ、も、やなあ。

人間だって食物連鎖の中にいるんだという事実、数々の動植物の犠牲の上にようやく存在し得ているんだという事実、そういった事実を我々人類は受け止める必要があるのではないか、とうすぼんやりと思います。

いや、魚もさばけない自分が、あまり偉そうな事を言うのはやめましょう。


僕は、カウチサーファーを迎えるときに、出来るだけ、美味しい日本の食べ物を体験して欲しいと思っています。お刺身とか、焼き鳥とか、たこ焼きとか、しゃぶしゃぶとか、お好み焼きとか、どて焼きとか、焼き魚とか、煮魚とか、その他色々ありますが、今挙げたもの全て、ヴェジタリアンには食べられないものばかりです。
ヴェジタリアン側としては、別に構わないのでしょうが、こっちが構います。せっかく美味しいモノご馳走ようと思ってたのにい、と悲しくなります。

決して口にはしませんが、郷にいれば郷に従えよ、とさえ思ってしまいます。

出来るなら、一緒に焼き鳥を食べながら、
「ほらね、美味しいでしょ。これが首の肉で、これは軟骨。これは肝臓で、これは心臓。で、こっちがタレ焼き、こっちは塩焼き。僕は基本的には塩が好きだけれど、タレはお店によって味が違うから一概には言えないところもあるんだけどね。あとね、ここの鶏ガラスープがまたうまいんだ。」
なんて会話をしたいわけですよ。
なんやこう書いてしまうと、ただの焼き鳥うんちく親父ですが。


まじで、「ヴェジタリアンお断り」ってプロフィールに書こうかとすら思いましたが、それもちょっとあまりにオフェンシブ(関西弁でいうところの、「気ィわるい」)なので、こんな文章を書き加えました。

「ヴェジタリアンの方へ。
ご承知の通り、我が国には美味しい魚料理や肉料理が沢山あります。僕は、皆さんにそう言った食べ物を楽しんで頂きたいと心から思っています。
我が家にいるほんの短い間だけでいいので、その主義をちょっとだけ横に置いておいていただけたら、もっともっと日本を楽しむ事が出来るでしょう。」

これで、もう来ないな、ヴェジタリアン。
買ってね
2012までのストレッチマン音楽集です。未発表曲もあるでよ。
The Backstreet Shinings
スクエアの劇団内バンド「ザ・バックストリートシャイニングス」のデビューCDです。

満月倶楽部
ハープとアコーディオンのデュオ、「満月倶楽部」もよろしく。レパートリーは60曲に達しました。
満月120
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