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深山砲台跡

ちょっと和歌山方面へドライブ。

まず訪れたのが、漆器の町、黒江。
漆器は買いませんでしたが、「菊御代」「黒牛」の名手酒造で、全国日本酒銘柄マップを購入。

それから和歌山マリーナシティへ。
黒潮市場でマグロの解体などを眺めつつ、いろいろと試食です。
美味しい海鮮が安く売っているので、ついあれもこれもと欲しくなりますが、ぐっとこらえて、しじみ汁エキスと、灰干さんまだけを購入。
今度ここへ来て、海を見ながらバーベキューしてえなあ。
しかし、その為には電車バスを乗り継いで行かなければなりません。

このエリアには、黒潮市場の他にも、ポルトヨーロッパという遊園地や温泉などもあり、リゾートマンションが建ち並んでいます。埋め立て地に作られたという部分が共通しているのでしょう、かすかにヴェネチアンマカオ近辺の景色を思わせます。
こんな所のリゾートマンションを買って、月に一回くらい泊まりがけで来るのも悪くないかもしれません。そんな金はありませんけど。
いや、手入れの事などを考えたら、どっかホテルに泊まる方がいいか。


などなど夢想しつつ、和歌山マリーナシティを後にします。次に目指すは砲台跡。
山を登ると、忽然と戦争中の砲台跡が現れるという、不思議な場所です。友ヶ島に渡ると、もう少し大規模なものがあるのですが、今回は時間がなかったので、本土に残る、深山第一砲台跡へ。


この写真の奥右側、少し開けたところに、大きな大砲が備え付けてありました。もちろん、今では大砲もないし、弾薬もないけれど、遺構はほぼ完璧な姿で残っています。



弾薬庫へ降りる階段。



弾薬庫。フラッシュをたいて撮影しました。実際には昼でもほとんど真っ暗で、奥の壁は見えません。

その大砲達が狙っていたのは、こんな海です。



正面に見えるのが、友ヶ島。友ヶ島というのは二つの大きめの島と二つの小さめの島からなるのですが、手前が地ノ島、左奥が沖ノ島。この二つが大きめの方です。そして、奥にうっすら見えるのが、淡路島です。
暗くじめじめとした弾薬庫跡と、この陽光に映える友ヶ島のコントラストが印象的でした。


さあて、今夜のパーティの仕込み始めよっと。

飲み会いろいろ

まずは鶴橋で焼肉。おいしうございました。
それから森ノ宮へ。

昼には大阪城がよく見える素晴らしい場所です。

トイレには、



姪っ子さんの絵がかざってあります。

こんな素晴らしい場所ですが、まもなく引き払います。
おそらくはここで最後の写真。

有馬温泉といえば

昨日は有馬温泉で演奏がありました。
おかげさまで、暖かいお客様の前で、リラックスして演奏が出来ました。来月は20日です。

さて、新しく買った携帯にストラップを付けてあげようとおもい、中の坊瑞苑さんの土産物売り場で物色します。そして買ったのがこれ。



え?遠くてよくわからないって?
じゃあ、アップでどうぞ。



(多分)本革製の有馬特製炭酸せんべいストラップでございます。
本来367円のところを、割引価格の348円で売って頂きました。


さあ、今日は飲み会連チャン。明後日も飲み会。

がんばります。

有馬の足湯


今日は有馬温泉で演奏です。日が長くなってきたので、着いてもまだ明るいです。
いつものように、足湯にしばらく浸かってから旅館入りです。

iPadついに発売

前日の16時から店頭に並んだのは、19歳の若者だそうです。絶対大学生だろうね。いいなあ、そんなに夢中になれて。そんなことに使う時間が無駄とか思わなくて。若者の特権ですね。

iPad発売の前日に買ってしまったのは、新しいヘルスメータ。
前回買ったのが三年と少し前。今まで使っていたものでも、全く問題はなかったのですが。ただ一点を除いて。
それは、最小測定単位が100グラムか50グラムか、と言うことです。色々と調べたところ、オムロンの製品は100グラムのしかなくて、タニタの製品は、少し値の張るものですと、50グラムまで計れるものが多い、と言うことがわかりました。



左が新しく買ったもの。右が三年三ヶ月余り前に買ったもの。前のものでも全然問題がないし、勿体ない気もしますが、体の為です。思い切って一万数千円を投入してしまいました。


新しいのはすごいです。
日本の中でも、エリアによって重力が違う、との事で、まずは自分がどのエリアにいるかを入力しなければなりません。日本が五つに分かれています。北海道、東北、東北以外の本州と四国、九州、沖縄、の五つです。
僕が想像出来る範囲で言うと、多分これは緯度の違いでしょう。みなさんご存じの通り、地球は完全な球ではありません。赤道部分がややふくらんでいます。その関係から、地球の重心から自分がいる位置、つまりは地表までの距離が、緯度が高いほど短くなって、その分、重力も増すのでしょう。

でも、緯度だけの話をすれば、高知の南部は明らかに福岡より南ですし、そもそも床の硬さとかの、それ以外の要素の方がずっと大きい気もするのですが、まあ、それは素人考えと言うことにしましょう。

無駄に二つヘルスメータがあるので、ちょっと寝る前に二つの数値を比べてみるとしましょう。

最後のビール飲み終わるまで待ってね。

計るだけダイエット

昨日は休肝日。

家で夕飯を食べながら、珍しく「クローズアップ現代」なんぞを見て、地方空港の行く末を憂いたり、土建屋行政に改めて怒りを感じたりしておりました。そして、「ためしてガッテン」の予告編(専門用語で、ステブレって言うんだよね)が始まります。
テーマはダイエット。しかも簡単で成功率も高いとのこと。何か、きっかけになるかと思い、40分あまりの番組を見ます。


実は僕は、20年以上も前から、ダイエットに何度も成功しつづけた、言わばダイエットのエキスパートです。
いえ、何度も成功した、ってことは何度もリバウンドしているわけですから、エキスパートではありませんね。しかも、最近は全くダメダメです。

成功していた時ってのは、やっぱりグラフを作っていました。こんな感じです。


これは15年前のもの。赤い折れ線が体重、棒グラフの濃い色の部分が食べ物、薄い色の部分がビールから摂取したカロリーです。ここにはっきり「ビール」と書いてある事からも、自分はいかにビールしか飲まなかったかが良くわかります。

食材を選んで重さを入力するとカロリーが出てくる簡単なソフト、名付けて「カロリくん」なんてのをvisual basicで作ったりしていました。タマネギ何グラム、豚バラ何グラム、油何グラム、といちいち計って記入して、トータルボタンを押すと、合計カロリーが表示されるという、まあまあ便利なものでした。
そんな風に、自分の中でダイエットをイベント化していったわけです。

グラフによりますと、この時は、三ヶ月で70kgから65kgまで落とした模様。そして、ざっと見たところ、ビールを抜いたのは一日だけのようです。若かったなあ。

で、一年くらいかけてリバウンド。リバウンドは大抵、ダイエットを始めた時の体重よりも1kgか2kg多くなるまで続きます。そこでまた慌ててダイエットの繰り返し。やがて、グラフをつけたりする作業も、徐々にマンネリ化してきてしまい、自分の中で「イベント」として捉える事が出来なくなってきてしまいました。

数年前には、ともかく夜散歩をする、という方法で何キロかやせたこともありますが、これも、家の近所の通ったことも無いような道を通るのが楽しかったから続いたので、隅々まで知ってしまった今、やる気にはなれません。ドラムダイエットだなどと言いながら、体重は全く変わっていない自分としては、何か新しい切り口が必要です。


そこで、始めてみましょう。ためしてガッテンが提唱する、「計るだけダイエット」。
いろいろと細かい話もありましたが、やることは簡単です。
毎日、朝起きたときと夜寝るときに体重をはかって、グラフにつける。増えてしまったときの「言い訳」欄も作る。

自分がグラフを付けていた時は、朝起きたときに計るだけでしたが、朝と夜に計るのは、合理的な気がします。言い訳欄というのも良いアイデアですね。

とりあえず、エクセルでグラフを付け始める事にします。思い立ったが吉日。昨夜の体重75.6kg、今朝の体重74.6kg。ここから始める事にいたしましょう。
ただ、僕の体重計は、100g単位でないと計れません。出来たら、50g単位で計れるものがいいのですが。

Magda & Karol

がんこ平野郷屋敷にて。


自分は、ポーランド人といえば、ショパンくらいしか知らないし、ポーランドの都市といえば、ワルシャワしか知りませんでした。あとは、ドイツとソ連という大国に挟まれて、いろいろと苦労した事くらいですか。
あ、もう一つ知ってた。アウシュビッツ。

彼らは、ポーランド第二か第三の都市、クラクフ(Krakow)という町の出身です。昔は首都だったらしく、古い町並みは今でも残っているそうです。ポーランドの京都と言えるでしょう。

これから奈良を経由して高山に2泊だそうです。

自分で自分をほめてあげたい

よく一年二ヶ月がまんしました。


こちらが新しい携帯。ちょっと大人のデザインです。左手だけで操作出来ます。
片手入力に慣れるのに、もう少し時間が必要ですが、ポケットに入れておいても勝手にどっかに電話をかけない、とか、デジタル時計の数字の端っこが切れていない、とか、その他もろもろの当然の機能は装備しています。

そういえば、前の携帯は、マナーモードにしていないのに、着信音が鳴らないなんてこともしょっちゅうだったな。大事な電話でそこねたちゅうねんagain。


昨夜から、ポーランド人のカップルが来ています。前回の初スイス人初フィンランド人に続いて、初ポーリッシュです。
新婚旅行で、日本を一ヶ月弱バックパッキングだって。既に日本に来てから2週間が経っていて、東京東北北海道広島九州伊勢などなど、あちこち大急ぎで回っているようです。
昨日今日と大阪に泊まって、京都観光。嵯峨野の竹林と、哲学の道に行きたいと行っておりました。京都の西の端と東の端じゃん。いうても京都は小さい町です。
大阪には見るべきものあんまりないからなあ。もうしわけない。

なんで日本に興味を持ったのか、と尋ねると、やはり入り口は、「マンガ」「アニメ」です。日本文化を知る、という意味でも、少し知っておかなければなりませんな。


昨夜はまた焚きものとか煮浸しとか作って、あとはたこ焼きで乗り切りました。ちょっと節約モードです。
今夜は、「がんこ平野郷屋敷」でも連れて行って、豚しゃぶでもご馳走しようかと考えています。
和風な雰囲気は、外人さんも喜んでくれるのではないか、との魂胆です。値段もね、そこらへんのがんこと変わらないので、お得感があります。

幸いな事に二人ともヴェジタリアンではありません。
うち、ヴェジタリアンお断りにしようかな。というのは冗談ですが、最初に聞いておく最も大切な質問の一つですね。

祝200日目

満月倶楽部として最初に演奏をしたのが、2006年の10月1日。
それから三年半あまりが経ち、ついに、昨日200日目の演奏をボネールさんでやってきました。

200日というのは、厳密に言うと、三回ほどのダブルヘッダーがありまして、それは二日、と数えています。ステージ数で言えば、ボネールさんでは3ステージやりますし、平均すれば三倍弱くらいのステージ数をこなしています。
本当にゆっくりとした歩みですが、こうして数をこなすことによって、少しずつ少しずつ良い音楽を奏でる事が出来る様になってきています。これは本当に、数の勝利です。
ちんたらちんたら二人でリハーサルを繰り返しているだけでは、ここまで来るのに、あと10年位はかかったでしょう。

当初、お恥ずかしい様な演奏を聴かされたお客様には、申し訳ないと言うしかないのですが、おかげさまで、ひとまず、人前で演奏する最低限のスキルは身につけたのではないか、と思っています。

これに甘んずることなく、これからも、ゆっくりゆっくり進んでいく所存ですので、どうぞよろしくお願いします。

久々のワイン教室

今期は、シャンパーニュの味わいを知る、という講座です。
一回目は休んでしまったので、今回が初参加。昨日のお題は「モンターニュドランス」です。
モンターニュドランスというのは、ランスとエペルネの間に広がる、シャンパーニュの重要産地です。ここは主にピノノワールが栽培されています。作られるシャンパーニュも、ピノノワール主体のものが多いです。シャンパーニュに17あるグランクリュ村のうちの9つがこの地域にあります。
そのた色々。知識はまあある程度入ります。

そのあとまたもや地獄のテイスティング。もはや自分はマゾと言えましょう。何故こんなつらい場所に自分を置くのでしょう。

6種類、全て聞いた事もないシャンパーニュばかりです。僕が知っているシャンパーニュは、大手メゾンのいくつか(萌とかぶー部栗子とか)と、あんりじろーさろんとあと少しだけですから、知らないのは仕方がありません。

知らなくても、テイスティングのポイントはあります。

1.ブドウの品種。
使われるブドウ品種は基本3種類。今日は多分ピノムニエは無かったので2種類。ブランドノワール(ピノノワールのみ)なのか、シャルドネが混ざっているのか。
そもそも、ピノノワールとシラーとグルナッシュの違いすら分からない人間に、何が解るというのでしょう。

2.北向きの畑か南向きの畑か。
北向きの畑の方が日照が少ないので、酸が高くタイトな印象になります。対して、南向きの「庵骨」、「無事」といった村では、ふくよかなワインが出来ます。この部分だけは、ぼんやりですが解るような気がします。

3.樽を使っているか。
悲しいかな全くわかりません。Krugのように樽ばしばしのようなものは今回はありませんでした。あれくらい明確でないと自分には感じ取る事ができません。

4.MLFしているか。
MLFというのは、「まろらくてぃっくふぁーめんていしょん」という発酵のプロセスです。リンゴ酸が乳酸になることによって、まろやかさが生まれます。ワインを飲んで、ヨーグルト系の味がとれたら、それは乳酸発酵(MLF)と考えて間違いないでしょう。ちなみに赤ワインのほとんど全てはMLFします。白でも多分半分以上はMLFするんではないでしょうか。シャンパーニュで言うと、やはり、過半数の作り手はMLFをするようですが、たまに、MLF回避する生産者もいます。
これも味わいに出てきやすい要素だと思うんですが、さっぱり。


恒例の点数付けも全部三点。だって違いがわからないんだもの。差をつけようがありません。5点とか1点とか付ける人は、きっと僕より遙かに確かな何かを感じているのでしょう。

ひでえ記事だな

本田感染危機…岡田ジャパンに忍び寄る“ヒデウィルス” (夕刊フジ) - goo ニュース

この記事を書いたひとによると、小笠原や小野が今回選ばれなかった事まで中田のせいになってしまうようだ。妄想を書いて金をもらっているだけでも問題だけど、そんなバカみたいな嘘を信じてしまう人もいるんだ、という意味で一層罪深い。

出る杭を打って正義ぶるのはもうやめようよ。そうやってお互いに出る杭を打ち合って、日本全体が沈んで行っちゃう最中です。


今となっては、もう応援するしかないなあ、というのが個人的な気持ちです。もちろん、2002の時のような気持ちにはもう永遠になれないけれど。

シャープのSH-04Aあかんで

あ携帯電話の話です。
去年の三月に買ったので、まだ一年と二ヶ月しか使っていないんだけれど、こんなに使いにくい携帯は初めてです。ずーっとストレスと闘いながら使っています。

タッチパネル式でqwertyキー付なので、さぞ文章の入力が楽だろうと思って買ったのですが、とんでもない。数字や記号ひとつでもめんどくさいし、タッチパネルなので、無造作にポケットに入れておくと、パネル触って勝手にどっかに電話したりするし、かといってロックかけると、電話に出ることくらいしかでけへんし。
留守電聞いてから「3」番押してメッセージ消去するときも、わざわざqwertyキー使える様に、上部をスライドさせて入力せなあかんし、そのくせ通話はその状態じゃでけへんし。

かといってロック外してたら、ちょっとどっか画面を触っただけで、使いたくもない機能が勝手に起動するし、それも何か2種類あるし解除に時間かかるし。そもそも、通話ボタンちっちゃくて、直ぐ隣にこれまたちっちゃい「切る」ボタンあって、なんど押し間違えた事か。大事な電話も出そこねたちゅうねん。
縦横どっちでも使えるってことで、本体を微妙な角度でタッチパネル押そうとすると、押す直前に縦横モード切り替わるし。そもそも、そんなんいらんねん考えたら。
おまけに横モードの時のデジタル時計、右端が少し切れていて、一番右の数字が読まれへん。正確な時間を知ろうと思ったら、わざわざ携帯を縦にしなければなりません。所要時間約2秒。

ありえません。

きょうび信じられないほどユーザーアンフレンドリーな携帯なのですが、せめて二年くらい使ってから買い換えないと勿体ない、と思い続けて今日まできました。

でも、そんなストレスもそろそろ限界かも、と思って、ドコモ行ってカタログもらってきます。SH-3Bとかいう後継機種も出ているようです。数字キーが一番上の列についたり、少しは使いにくさが解消されているようですが、もうごめんです。やっぱりqwertyキーなんていらねえや、携帯は片手でちゃっちゃっと操作できるのが一番。折りたたみ式のやつで、ふたをしてポケットにつっこむのが一番。今はそんな気持ちです。

会社としては、シャープさんて好きだったんだけど、携帯電話部門の人は社内では窓際に近い感じなのでしょうか。

iPadも欲しいんだけど、少し様子見。

チャペル大

大きい写真だとこんな具合です。とっても素敵です。


舞台上手には、パイプオルガンもあります。ちょっと触ってみたかったのですが、



この、「牧師」というのがつっこみどころ。
恐らくは抑止力を期待しているのでしょう。
往々にして、こういう所の牧師さんって、牧師でもなんでもないただの外人さんがアルバイトしてたりするんですよね。もちろん、由緒正しき太閤園に限って、そんな事はないとは思いますが。
それに、統計を取ったわけではないですが、ここで結婚式を挙げる人達の大半はクリスチャンではないと思います。異教徒にとって、「牧師」などという肩書きは何の役にも立たないかというと、この国ではさにあらず。
なんとなく、理屈ではなく、畏れ多いような、罰が当たるような気になってしまうのは、我々日本人の長所です。太閤園さんが期待した抑止力は、しっかり働いていると想像します。

ふつうに、「太閤園」とか書いてあるほうが、素直に従う気になると思うのは、自分が天の邪鬼だからでしょうか。はいそうです。

と言っても、結局触らずじまいでしたが。

素敵なチャペル


昨日の演奏はこんな場所。大阪を代表する宴会結婚式場、太閤園の中にある、定員60人ほどのこぢんまりとしたチャペル、「Vent Vert」です。

チャペルでの演奏は二回目、三年半振りです。
あの時は、まだ人前で演奏するようになって二ヶ月ほどしか経っておらず、色々な点で至らない演奏でした。極めてゆっくりとですが、良くなっている事を確認出来るのは嬉しい事です。もちろん、まだまだですので、これからもマイペースで上がって行く事にしましょう。


その素敵なチャペルですが、音の反響も心地好く、お客様も上品な方々ばかりで、気持ち良く演奏させていただきました。ありがとうございました。


ミスをもう少し減らすこと、表現力を増す事が課題でしょうか。


昨日で、満月倶楽部の演奏は199日を数えました。日曜日のボネールさんが、記念すべき200日目の演奏になります。
【Shin Sato】

初太閤園


今日はチャペルで演奏です。
【Shin Sato】

そしてまたカウチサーファー

今回はfrom Polandです。もちろん初ポーランド人。今回もカップル。カップルはゲストとしては安心かな、と思います。
知り合いのSさん宅も、無事CSデビューされたようで。おめでとうございます。それにつけても思うのが、ゲストさん達の日本を良く知ってること。教えられる事が度々です。こっちも負けずに日本の事を勉強しつつ、平易な英語で説明出来る様に準備しておく必要があります。

ゲストブック、いいですね。S夫妻のアイデアをパクる事にしましょう。

で、明日は太閤園のチャペルで演奏。気楽に、のんびりとやりたいと思います。

レインボーの1stと2ndは

米歌手R・J・ディオ氏死去、「ブラック・サバス」などで活躍(トムソンロイター) - goo ニュース

若い頃良く聞きました。67歳って事は、レインボーに入ったときすでに30歳を越えていた事になります。案外遅咲きだったんですね。
んで、そのあとブラックサバスに入っていたのか。そういう音楽から遠ざかってしまった頃なので、全然知りませんでした。
そもそも、名前聞いても、どっかで聞いた事あるんだけど、だれやったかなー、という感じでした。


話は変わりますが、ちなみに仕事場は、

こんな感じです。
今日は作業は順調。

ロールスクリーン



出来てきました。以前の寸足らずと比べると、だいぶん良いです。



ついでに本棚も設置完了です。

今日はねむねむ病発病してしまいました。
今からしっかり働きましょう。

司馬遼太郎記念館


朝から税理士の所へ。
会社の決算終了です。後は市府民税、消費税を払い込むだけ。
今期は久しぶりに黒字になりました。いうても、損金の繰り越し分があるので、今期も法人税ゼロ円です。来期も少し浮いても法人税ゼロ円です。早く法人税を払える身分になりたいものです。


さて、天気も良かったので、歩くことにします。
税理士さんの所から家の方に向かって30分歩くと、司馬遼太郎記念館があります。中には一度だけ入った事があります。今日は外から眺めるだけ。駐車場には、石川ナンバーの車、和歌山ナンバーの車など、全国あちこちから人が訪れているのがわかります。

そういえば、昔、
「司馬遼太郎は国粋主義者だ」
などと訳の分からないことを言う焼き鳥屋のオヤジとケンカになったのを思い出します。司馬遼太郎ほど、世界中の色んな立場の人達にシンパシーを持ってものを考えられる人はそれほどいないと思うのですが。その上で、国を愛するのは当たり前。国が良くなって欲しいと憂うのも当たり前。
焼き鳥屋のオヤジは、どっかでなんか気に入らない事を聞きかじっただけなんだと思います。彼の文章の引用も、全く逆にとらえてましたし。

戦争末期、群馬だかどこだかで戦車隊に属していた司馬遼太郎の属する部隊が上京する時のこと。「東京方面から続々疎開してくる人達と鉢合わせになってしまうがどうすれいいか」と上官に尋ねた時の上官の答えが、
「轢き殺してゆけ。」
それを聞いて、ああ軍隊とはこういうものか、と絶望的な気持ちになったという例のくだりです。多少記憶違いはあるかもしれません。

そんなエピソードも、焼き鳥屋のオヤジにかかると、
「司馬遼太郎が、『轢き殺してゆけ』と言った」
とか言う事になってしまいます。何か一つバイアスがかかってしまうと、こんな信じられない読み違いが起きます。いや、もしかしたら読んでないかもしれないけれど。常に平らな気持ちで色々なものに接したいものだなあ、と反面教師にしなければいけません。

けれども、その時はそんな悠長なものではありません。いきなり無茶苦茶言われて、かっとなって言い返したのですが、こっちもだいぶ酔っぱらっていて、ちゃんとした反論が出来なかった事が悔やまれます。
それ以来、その焼き鳥屋には行っていないのですが、悲しい事に、今まで行った中で一番美味い焼き鳥屋です。


司馬遼太郎が亡くなって、14年余りでしょうか。この記念館を建てる時に、父と母が少しの寄付をしたようで、庭の片隅に、寄付した人達の名前がずらっと並んでいる碑があります。墓を持たない父にとって、彼の名前が残る唯一の場所です。父以上の事を望んでいない母にとっても、おそらく同じ事になるでしょう。

そんな司馬遼太郎記念館から家まで歩いて45分。
合計75分のお散歩でした。

さあ、仕事の続き。

野田秀樹ってすごいなあと改めて

高校生、先着順で千円…野田秀樹さん新作劇(読売新聞) - goo ニュース

学生時代に戯曲を読んでもよくわからなかった。舞台を観にいっても、なんだかだまされた様な気がして、よくわからなかった。ただ、役者としての野田秀樹さんの凄味は感じました。
夢の遊眠社を解散してからも、イギリス行ったりしながら、真摯に演劇を追求している姿にはただひたすら圧倒されていました。人を食ったようなセリフや舞台表現に反して、とってもまじめな人なんだろうなあ、と。一方、生瀬とか、どりちゃんとか、かつての芝居仲間達が彼の舞台に立っている事に、羨望と誇りとない交ぜになった気持ちを感じたり。
若い人達が、彼の舞台を観て、どんな風に思うんだろう。そんな事にも興味があります。

通帳発掘!

二月のおうち内引っ越しで、古い通帳が次々と発掘されました。
石炭紀よりはだいぶ新しく、縄文時代のものよりは、少しだけ新しい通帳たちです。全て、完全な形で発掘されました。

三和銀行、住友銀行、富士銀行の三つ。

三和は東京三菱UFJに引き継いで、そのまま使う事にしました。住友は解約、富士って今なに銀行だっけ、と一瞬迷いますが、見事にみずほに到着。銀行に聞くと、みずほは、富士、第一勧銀、日本興銀のブレンドだそうです。セパージュ比率はちょっと聞きそびれました。
こちらも解約の手続きを開始します。

どちらも、数年以上取引がないので、凍結されていました。住友は解凍にさほど時間がかからなかったのですが、富士の方は、東京の駒込支店と遠くにあるせいか、あるいは凍結期間が長かったせいか、解凍にも時間がかかっています。もう一度行かなければいけません。
なるほど、凍らせていたから、完全に形をとどめていたわけだな。ATMでははねられましたけど。

住友と富士で、4000円とちょっとが手元に残る事になりましたが、所要時間は計一時間半ほど。あと一回みずほ行かなければならないから、ざっと二時間。時給換算すれば悪くはないとも言えますが、そもそもは自分のお金です。

やっぱり彼は賢いのかな

桑田氏「僕は野球の方で貢献していきたい」(スポーツニッポン) - goo ニュース

擁立する方もする方、受ける方も受ける方、といううんざりするような状況の中、彼は己をわきまえている様に見えます。
他の連中に爪の垢を煎じて飲ませたい。
特に、現役続行しながら、とかいっている人は、論外です。でもきっと彼女はただバカなだけなんだ。自分が世界一になったようなやり方で頑張れば、何だって出来る、って思っているだけなんだと思います。そう考えると、そういうバカな方たちを利用している側により大きな罪がありそうですね。そんな事で議席が取れると思っている連中をぎゃふんといわせなければなりません。
でも、自民党もたちあがれも民主党もそんなことやってるわけで、そういう事をして国民をなめるな、という意思をつたえるには、どこに入れたらええねん。共産党?

あまり、政治の事とか書きたくないんですが、今回はちょっとあきれてしまいまして。これからこういう事増えるのかなあ。気がつくと辛口政治談義ブログになっていたりして。

せんとくん


カフェラッテやって。
あんまり飲みたくないなあ。
【Shin Sato】

61年ヴィンテージ

デパ地下でなめ茸を買いました。

裏を見ると

こんな事が書いてあります。
もちろん、その年のなめ茸を使っているわけではありません。約50年前の製法を再現したんだそうです。なんだか、複雑で深い味わいが期待できそうではありませんか。

サプライズは川口くん

川口「驚いた。人生、何が起きるかわからない」(読売新聞) - goo ニュース

95年アトランタ五輪予選の時からのファンです。
その後、ブラジルを完封し、一つ前のアジアカップでも、ヨルダン戦でしたか、絶体絶命のPK戦を制した川口くん。あの時は、本当に背中に炎が見えました。

今回、試合に出ることはないだろうけれど、チームの雰囲気作りに、彼の経験は生きそうな気がします。

低燃費

左馬ノ介、二度目のガソリン満タンにつき、燃費を計算しますと、11.8km/Lくらい。
低燃費を謳っているからには、最低12kmくらいは出て欲しいなあと思っていたところです。しかも、今のところ、けっこう燃費を気にして省エネ運転してますし。急加速は決してしません。無駄な加速もしません。
こんなものなのかもしれません。相場がわからないもので。

それでも、しんのすけが大体8-9km/Lだった事を考えれば、なかなかの数字と言うこともできます。30%近くガソリン代が節約できます。年間数千キロしか乗らないんですが。

ニュージーランドワイン第二弾届きました。



シューベルト、アタランギ、マーティンボロヴィンヤード、アラナエステート、ポンドパドック、ユリヒャーなどなどです。

お部屋の整理


昨日の写真は、上の図面の上部、半間にも満たない細長いスペースを、左から右に向かって撮ったものです。
特注のロールスクリーンはいつ完成するのでしょうか。
図面下部から上にむかって撮ると、こんな感じです。



正面に、高さ215cm、幅120cmの本棚がきます。足元の奥行きは29.5cmですが、徐々に狭くなり、上2/3は17cm、足元がどれくらい狭くなるのか、上部の圧迫感はどれくらいか、置いてみないと実感としてはわかりません。

しかし、こんなどうでもいい自分の部屋の事しかネタがなくなってきました。
こんなものを見て、誰が喜ぶというのでしょう。



昨日、「第9地区」観にいってきました。
基本的にアクション系、血生臭系は苦手ですが、主役の人は良かったかな。けれども、新しい気づきのようなものは無かったです。結構騒がれた映画らしいのですが、元々無名だったところが「案外やるじゃん」てところなのでしょうか。
「ブレアウィッチプロジェクト」なんかも、そんなに期待したほどじゃなかったしな。あくまで、「低予算でスターも出てないのに案外やるやん」て事なのかもしれません。

ところで、日本版「Sideways」のプロデューサーは、悪名高い、フジテレビ系の方だそうです。
なんとなく、「なるほどね」という気持ちとともに、どんよりと悲しくなります。

仕事の合間に

この間個人の確定申告を終えたと思ったら、次は会社の決算です。超弱小企業ですが、今年は黒字が目標。
それにしても、無駄な出費が多すぎますな。

そんなしんきくさい作業の合間に、いろいろと部屋を住みやすくする作業です。
防音工事をした都合上、部屋の形がいびつです。元々半畳のクロゼットだった場所に、写真のように、引出を置いて、その上に衣装ケースを積み重ねているのですが、右側に隙間があるので、衣装ケースが傾いてしまっていました。
材木を買ってきて、つっかい棒です。右の壁の手前と奥に一本ずつ。見えるでしょうか。



中々うまくいって、衣装ケースがほとんど水平になりました。
次は、ロールスクリーンです。



うーん、既成のものではサイズが合いません。サイズ測って注文する事にしました。昨日今日で、ホームセンターコーナン4往復してしまった。
写真左側、えのたらうのいるあたりには、本棚が来る予定です。それで大体一段落かな。

「Sideways」東西観比べ

またネガティヴな事を書かなければいけません。
いや、別に書かんでもええねんけど。書きます。
日本版サイドウェイズが大好きでたまらない、という人は読まないでください。

一昨日に引き続き、昨日、日本版「Sideways」観ました。

・・・・・どうしてこうなってしまうのでしょう。
まず一番はじめに気になることは、脚本の陳腐さ。どうすればこんなに陳腐な本が書けるのでしょう。設定も安っぽいし、その設定をナレーションで説明するってのもださいし、一つ一つのセリフの応酬が、どうしようもなく、古くさくて、気が利いて無くて、目を覆います。
折角良い役者さん達をそろえているのに。
こういう時に、役者ってのはたいへんな仕事だなあと思います。こんな陳腐なセリフにも、命を吹き込まなければならないのですから。

そうなると、そもそも、何故この企画が持ち上がったのか、というあたりに思いを馳せないわけにはいきません。今回の場合は、元々、US版の「Sideways」があって、それを観て、なにがしかを感じたどこかの日本人が、これは日本版をやっても面白いに違いない、と思って始まった事はまず間違いありません。まずは、そこを「浅い」と思います。企画ミスですね。企画ミスを周囲のスタッフや役者でカバーする事も不可能ではないんでしょうが、もう一つ冒した大きなミスが、脚本家の選択であったと思います。
致命的です。

プロットもひどい。
なんだよ、あの過去を引きずった設定は。で、色々な部分で踏み込む勇気もない。「ワインになる前のブドウ」のくだりも、違和感たっぷり。ワインをからめればおしゃれになるとでも考えたんでしょうが、浅いです。
そのワインも、日本版では単なる小道具。作り手のワインに対する愛情は感じることができません。

US版の舞台であるサンタバーバラは、より俗っぽいナパバレーに変更。どうせなら、東京の人間が灘の作り酒屋を回る、とかいう設定にした方が、より地に足のついたものになったのではないか、と愚考します。あんな、ちょっとこじゃれたロードムービー風のものに、一体だれが共感するというのでしょう。話の進み方も、ご都合主義。んで、時々、都合の良い部分だけを、US版から拝借です。
もちろん、これは場合によっては脚本家だけの責任ではありません。ある程度のプロットが決まった時点での本書き作業であった可能性もあります。それにしても、あのどうしようもなく陳腐なセリフのやりとりは、ライターの責任でしょう。

生瀬もたいへんやなあ、と。それでも、最低限以上の事はちゃんとこなすところは、さすがです。他の役者さん達もね。

むっちゃ寝苦しい夜

ですなあ。
眠れません。冷房付けてしまいました。
で、「Sideways」なんぞを鑑賞。それなりに楽しめました。
買ってね
2012までのストレッチマン音楽集です。未発表曲もあるでよ。
The Backstreet Shinings
スクエアの劇団内バンド「ザ・バックストリートシャイニングス」のデビューCDです。

満月倶楽部
ハープとアコーディオンのデュオ、「満月倶楽部」もよろしく。レパートリーは60曲に達しました。
満月120
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「ストレッチマン」などの音楽を作っている、佐藤心のブログです。
舞台の音楽もやってます。

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