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粕汁にシャルドネ


夕べは、前に作って凍らせておいた粕汁と、チリのシャルドネでした。こんにゃくはパソパソで、何か別の食べ物になってしまいますが、あとはちゃんと食えます。

今日はボネールさん。
今日こそは、新曲を二曲披露してしまいましょう。
【Shin Sato】

パルナス

昨日は、城東ロータリークラブさんに呼ばれて、演奏してまいりました。新曲を披露する予定だったのですが、直前に断念。明日のボネールさんで、二曲やってしまいましょう。
演奏もおしゃべりも、静かに聴いていただいて、とてもやりやすかったです。ただ、おしゃべりが過ぎて、少し時間をオーバーしてしまいました。
おしゃべりの時間配分とか、楽器の説明とか、そのあたりをもう少しスマートに、しかも計算された時間でやる、というのが一つの課題として明確になってきました。

自分はどちらかというと、ライブハウスでドラム叩いて、とかそういう方面からこの世界に入ったもので、ロータリークラブさんというのがどういう団体かは全くわかっていないのですが、音楽を演奏する人たちにとってはとっても大切な団体のようです。たまたまそこで会ったピアノの方が、相方の高校大学の同級生だったりします。

その相方の同級生のピアノをバックに歌っていらした方から、「パルナス」を弾いてくれ、との依頼がありました。関西の人なら誰でも知っているらしい「モスクワの味」です。
残念ながら、僕は18歳まで東京にいたので、パルナスの歌を知りません。
その彼女によると、アコーディオンで、ぶんちゃっちゃとマイナーな曲らしいのですが、先ほどYou Tubeで検索してみても、アコーディオンの音は聞こえてきません。

それでも、遊びで練習するくらいはいいかな、と。今度いつお会い出来るかはわからないけれど、ロータリークラブさんに気に入っていただけたなら、案外再会は早いのかもしれません。

パルナス、パルナス、もーすくわの味♪

後のものが先になる

先日届いた一枚の葉書は、高校時代の友人の結婚を知らせるものでした。

彼とは一時期、人生の悩みを共にした仲で、卒業後ほとんど縁が切れた高校時代の友人の中で、10年に一度くらいですが、つながりがかろうじて残っているほとんどただ一人の人間です。今住んでいるこの家に泊まりに来た唯一の高校の同級生でもあります。

去年のAMHOB Fes.を見に来てくれた時に、約10年振りに会ったのですが、同級生達の中で、最も高校時代と変わっていない奴でした。さすがにお肌をよくよく見れば、過ぎ去った年月を感じることは出来ますが、顔もヘアースタイルも服装も、ほとんど高校当時のまま。
すごいです。

そんな彼もご結婚。48歳、初婚です。
30年近く前、僕は現役で大学に入ったのですが、一年後東大に合格した時の彼のメッセージは、
「後のものが先になる」でした。マタイ福音書19章30節(あたり)の言葉です。正確には、
「後にいるものが先になり、先にいるものが後になる」
だったでしょうか。
そして29年後の今、同じ言葉がよみがえりそうです。

「後のものが先になる」

当日、たまたま空いていたので、とんぼ返りですが、祝いに行くことにしました。

スクーバダイビングしたい

昨日のブログにも書いた、一昨日初めてご一緒させてもらった方というのは、実は去年のフランスツアーの時に、コーディネイター通訳そのた八面六臂の活躍をしてくださった堀さんの旦那様なのでした。

彼は、僕の家は生野です、というと、
「生野はどうやって行くの?」
などとちょっと頂けない事を言う面もありますが、とてもトーカティブで、アウトゴーイングで、エナジェティックな方でした。で、そういうダジャレは別にして、仰っていることもふんふんとうなずける事が多く、とても頭のよい方とお見受けいたしました。

その彼が仰るには、まだ体の動くうちに、今でなければ出来ないことをやる、との事で、今はスクーバに打ち込んでおられます。そんな話を聞くと、ああスクーバしてえなあ、という気持ちがむくむくとわいてまいります。

実は、10年以上前に、ダイビングスクールに通って、二回ほど串本行って、2本だけ潜った経験があります。その時は、串本にしては透明度も高く、海の中自体は楽しかったのですが、インストラクターの方が、申し訳ないけれども、全く信頼も尊敬も出来ない方で、カードを取る手前で行くのをやめてしまいました。その時に、ウェットスーツとフィン、マスクと靴と手袋は買ったのですが、それ以来全く使わずに倉庫に眠っています。

それから、なんだか再開する機会を逸して今に至るのですが、よい先生に恵まれなかったから辞めてしまう、っていうのは、結局自分にとって損です。幸い、ワインに関しては良い先生、良い友に恵まれたおかげで、今日まで続いています。

もっかい始めようかなあ、という気がしてきました。でも、ウェットスーツはもう入らないやろうなあ。新しいの買わなあかんやろなあ。

10000円の壁

昨日のワイン会で、ワインセラーの話になりました。
これくらい入れば十分だろうと思って買った小さめのワインセラーは、必ず一杯になって、もっと大きいのが欲しくなります。これは自分が身をもって体験していることなので、実感としてよくわかります。ですから、ワインセラーを買う時は、金とスペースの許す限り一番大きいものを買うようにしましょう、というお話です。

昨日お会いした方は、40本のワインセラーからはじまって、200本入りかそれ以上のものを三台かそれ以上持っておられる方でした。その上玄関にはワインの入った段ボールが積んであるそうなので、お宅にあるワインはかなりの数になると思われます。
その方がおっしゃいます。
「最終的には、ワインセラーはいらなくなるんですよね。」
僕はてっきり、あれも欲しいこれも欲しいと買いつづけてもキリがないし、やがては、所有する事、欲しいと思う事の虚しさを悟るようになる、という仏教の諦観のような話だろう、と思って、
「なるほどね」
などと相づちを打ってしまいました。

バカでした。

そういう方面のお話では全然なくて、エアコンつけっぱなしの四畳半の方がずっとコストパフォーマンスが良い、という、自分の思った事とは正反対の方面のお話でした。おっしゃっている事はわかりますが、残念な事に、うちには遊んでいる部屋はありません。少し目眩がしました。

そしてその方は、「10000円の壁」という話もしてくれました。これもまさに今自分が直面している壁です。家のワインセラーは、少しずつワインで埋まりつつありますが、殆どは5000円以下のワインです。未だに10000円以上のワインを買った事がありません。
その方は、10000円の壁はとっくに超えているわけですが、自分はなぜその壁を越えられないのだろう、と考えてみると、
「自分には値打ちが絶対わからないだろう」と思うからです。

けれども、ここで少し考え方を変えて、自分が飲む為ではなく、みんなと楽しむため、特に、そこに感謝の気持ちを込めたりすれば、壁は越えられそうな気がしてきました。まあ別に無理して超えんでもいいわけですが。
近々、なんか買ってしまいそうな自分がいます。

おうち内引っ越し計画


この家に住み始めて13年あまり。
三階の一室が自分のものだったのですが、この度、諸事情により、二階に引っ越すことにしました。二階は少し狭いので、ものを減らしたり、いろいろレイアウトを考えなければいけませんが、これが結構楽しいです。
Xデーに向けて、徐々に準備の最中です。

そして、仕事の曲作りもそろそろ形にしなければいけません。新しくなるストレッチマンのテーマ曲。メロディはそのままに、リニューアル感を出すのに苦労しています。
イントロのファンファーレを替えてしまうくらいしないと、新しくなった感は出ないような気がしてまいりました。

それから、三日後は、満月倶楽部で、ロータリークラブさんのお仕事。新曲を二曲、披露してしまう事になりそうです。こっちの練習もしっかりせねば。

そして今夜は、久しぶりのワイン会。
去年の秋にフランスに行った仲間達と再会です。といっても、そのうちの何人かはワイン教室だなんだで、会ったりしているのですが。まあ、口実が欲しいだけです。美味しいお料理と美味しいワイン。今日の為に(てわけでもないが)三日抜きました。

両替レートの話

1月19日時点の話です。

関空の出発ロビーのK銀行(だったと思う)で、1HK$の買いが14.10円、売りが9.30円でした。1HK$を買うのに14.1円かかるけれど、1HK$を売ろうとしたら9.30円にしかならない、ということです。もちろん、両替商というのは、この差額で儲けているわけですが、1.5倍以上のこの差というのはぼったくり以外のなにものでもないです。
その時の為替レートは、売りと買いを足して2で割ったものと考えて、大きな間違いはないでしょう。とすると、1HK$が11.7円程度です。

で、出国審査の後にあるK銀行ですと、1HK$が14.13円、と更に悪い数字になっています。

ちなみに、香港の空港で、シティバンクのキャッシュカードを使ってATMでお金をおろすと、210円の海外出金手数料をレートに組み込んでも、12.2円そこそこです。日本で換金するのとはえらい違いです。

シティバンクのキャッシュカードを使ってATMでお金をおろすと、日本円口座から、その時のレートで現地のお金に換えてもらえるのですが、今回HSBCの口座を持ったことで、もう少し自由度が増しそうです。
今の悩みは、HSBCの自分の口座に入金するのにも、日本からだと何百円かかかってしまう、という事です。かなり大きな金額を入金して、手数料の割合を減らすしかありません。
それか、もっかい香港行くか。

なにせ、ええ感じでリフレッシュできた香港マカオ旅行でした。
2月の満月倶楽部の予定も決まってきました。詳しくは、
満月倶楽部ホームーページ
をどうぞ。

さらば黒猫


昨日の夜、日本に帰って参りました。いや、この国は寒いですなあ。

四日もアコーディオンを触っていなかったので、今日は少し練習。あまり腕が衰えていないのは、以前も言ったように、そもそも衰える程の腕を持っていないから。偉そうに言う事ではありませんが。毎日何時間も練習しないと、今の腕前を維持できない、なんて状態になってみたいやらなりたくないやら。

本当はこのスキに安田さんのところに入院させて、完成させてしまうつもりだったのですが、出発前にばたばたしていて、チャンスを逃してしまいました。
それで、というわけでもないのですが、どにたらうのレジスタの黒猫を、茶色のフェルトに張り替えました。あんまり上手にできませんでした。

これが今までです。猫かわいくないし、これよりはマシかな、と。

時間はもどりますが


今、香港国際空港のサクララウンジでフライト待ちです。あ、もちろんマイレージ使用のビジネスクラスです。キャンペーン期間で、35000マイルです。こっちのサクララウンジは広いし、食べ物飲み物も充実しています。関空のサクララウンジはしょぼいです。
何かちょっとつまみたいところですが、さっきフェリーで朝食出たし、この後飛行機で色々食べるので、ここはぐっと我慢です。

昨日の朝食がここです。「生記清湯牛腩麺家」。
ここでお粥を頼むと、三軒ほどとなりの系列の粥屋さんからあつあつのお粥が届きます。肉と魚入りで35HK$、ざっと420円くらいです。

どうも最近カメラの調子が悪いです。ホワイトバランスがおかしいし、時々こうして横に筋がはいります。そろそろ替え時かなあ。

それからちょこちょこと用事を済ませてから、ホテルをチェックアウト。マカオ行きのフェリー乗り場まで歩きます。
三年前にここに来たときは、丁度旧正月かなにかで、人でごった返していたのでマカオ行きをあきらめたのですが、今回はかなりすいていました。手違いさえなければ、ターミナル到着10分後発のフェリーに乗れたところでした。

ともかく無事マカオに到着。フェリーターミナルのコインロッカーに荷物をあずけて、砲台跡やら博物館やらファサードやらを歩きます。まだまだ見るべきものはありそうだったのですが、余り欲張らずにのんびりと、というのが基本スタンスですので、歩き疲れたところでタクシーに乗ってフェリーターミナルに戻ります。

フェリーターミナルから、City of Dreams というすごい名前のエリアへ行くシャトルバスにのって15分足らずで、その場所について、とにかくチェックイン、です。で部屋のドアを開けて仰天したのが、今朝のブログですね。むっちゃ広−。

ひとっ風呂浴びてから、散策に出かけます。してぃおぶどりーむずにしても、ヴェネチアンマカオにしても、カジノのスペースは広大です。そしてそのカジノを取り囲むように作られたショッピングモール。
ヴェネチアンマカオのグランドカナルだそうです。

カジノにしろ、こんな運河にしろ、生活のにおいが全くしません。そういうものにあまり心を動かされなくなってしまった自分がいます。やる気満々(?)でやってきたマカオですが、結局カジノには手を出さず仕舞い。あの雰囲気を味わっただけで、いいや、と思ってしまいます。
もう年なんですかね。
カジノの真ん中にあるバーで、2008 Cloudy Bay(もちろんソーヴィニヨンブラン)一杯いただいて戻る事にします。ちなみにサービス料込みで87HK$。1100円くらいですから、ちょっと高めかな、というくらいです。

何か食べ物買って、飲み物買って、部屋で優雅にすごそうと思っても、なにせ生活のにおいがしない場所です。高級ブティックなどは掃いて捨てるほどありますが、セブンイレブンもなければ、町の酒屋もありません。
やむなく、腹をくくってホテル内にあるレストランで、最後の夜を少しだけ贅沢に過ごすことにしました。
なるべく部屋に近いところがいい、ということで選んだのがmezza9というGrand Hyattの三階にあるレストランです。ここで、マカオビールとプロセッコを一杯ずつ、マカオのコロッケみたいなやつと、ポルトガルのソーセージ、部屋飲みを兼ねて、2005 Twinwoods Shiraz、それから最後にトロの握りを二カン。これで10000円をちょっと超えました。前日の夕食の広東麺が600円くらいでしたから、ざっと17倍くらいですね。

Grand Hyatt Macau


お部屋です。この左側にキングサイズのベッドのある部屋とバストイレ洗面があります。一人で泊まるのがもったいないくらいです。多分昨日のホテルの三倍くらいの面積があります。値段はこちらの方が安かったりするんですけど。

結構空室あるらしく、マカオのフェリーターミナルでは1080とか出てました。日本円にして13000円弱でこのお部屋なら文句ありません。ましてや二人で泊まれば一人半額やし。
元々海だった所を埋め立てたところに建てられたのが、ここシティオブドリームスのホテルカジノ群とお隣のヴェネチアンマカオです。そして、部屋の窓からは、まだ手のつけられていない広い土地が広がっています。いずれこのあたりも開発されて、どんどんラスベガスみたいになっていくのでしょうか。それにしても、今ですらHyatt空いてるのですから、日本の住宅事情のように、供給過剰にならないようにしてほしいものです。あ、こっちとしてはその方が値段が下がるからいいのか。でも、サービスも下がってしまいますよね。
適度な供給過剰が望ましいですね。

で、お隣にあるのがヴェネチアンマカオ。


すごいですねー。成金趣味ですねー。鐘楼までありますねー。こっちの方は、満室でした。空いてたとしても高くて泊まれませんが。
こしゃくな事に、ショッピングモール内を運河が通っていて、ゴンドラに乗ることもできます。といっても室内で、天井に青空と雲が描いてあります。お台場のヴィーナスフォートを大規模にして、本物のカジノをくっつけたような場所です。
運河の底ももちろんコンクリートで、水色に塗ってあります。ここらにプール感が漂うのが残念なところ。水に黒っぽい色をつけて、底が見えないようにすればもっとリアルなのに。
運河の水が全部、亀苓茶になっていて、すくって飲んで健康になる、ってのも良いかもしれません。

マカオに向かいます


写真は部屋からの夜景。
夕べは25階にあるシーヴァとかいうレストラン&バーへ。テラスで風を受けながら、カクテルでも飲もうと思っていたのですが、下界と違う種類の人たち(主に欧米人)であふれかえっており、その雰囲気と眺めを少し楽しんでから、何も飲まずに店を出ました。
金も払ってないけど、どういう所かはわかりましたので、行った事にはなります。

で、広東麺食べて、ソーホーをうろうろ。
やっぱり部屋に帰って来てしまいました。とにかくどこも人が多くて、ゆっくり飲めるようなお店は見つける事ができません。


セブンイレブンでこんなん買って、また買い込んだ泡で夜景をみながらゆっくり飲みます。むっちゃ安上がり。いくら今日明日カジノで大儲けするからといって、自分を見失ってはいけません。
それにしても、セブンイレブンの多いこと。日本の全てのコンビニをセブンイレブンにしたくらいの密度でセブンイレブンあります。ただ、一店舗ごとの面積は街のパン屋さんくらいです。ビニール袋くれません。

大利清湯腩


香港の気温23℃。半袖で歩き回る人が多い中、革のコートを着てやってきたお馬鹿は私です。
で、昨日の夜は、大利清湯腩で清湯腩。
牛すじを柔らかく煮込んだものです。写真ではわかりませんが、底の方に、緑色の葉っぱ系茎系野菜が少し入っています。これで40ドル。麺つきもあります。麺の方は、肉が少ないのでしょう、38ドルでした。

そして今日は、一応今回の香港旅行のメインの目的である、HSBC口座開設に挑みます。
日本からでも開設出来るらしいのですが、認証とかややこしいようだし、まあ、香港に来るついでってことで。
数十分の問答の末、Smart Vantage Accountげっと。



更についでに投資口座も開設です。今までの投資経験や、リスクに対する考え方、など色々と英語で質問されて、それに答えます。その一部始終は録音されております。緊張します。そもそも、難しい単語ばっかりで、あらかじめ紙に書いた物を渡されていなければ、言ってる事の半分もわからなかったでしょう。


さあ、晩飯食いにいこっと。

これが擔擔麺だ


夕べは、安い泡を買って、ホテルの部屋で飲み過ぎました。ブログもむっちゃ中途半端やし。

そうそう、JALの機上で、JALの会社更生法適用申請のニュースを聞くというなんとも居心地の悪いシチュエーションも体験してしまいました。考えすぎでしょうが、乗客もCAの皆様も、そのニュースが流れているときは、お互いあえて無視してるような気まずい空気が流れた気が一瞬だけしました。
考えすぎです。

で、詠蔾園の擔擔麺、これで18ドルおよそ220円。ウェイトレスさんに、擔擔麺一つだけか、と三回も聞かれたので、やむなくビールを追加してしまいました。10分後。


量は少なめですが、うまいです。サンホワイトの担々麺とおんなじか、それよかちょっとうまいです。
適度な辛さに、ゴマやナッツ系の甘さが加わって絶妙のハーモニーです。

さて、そろそろ街に出よっと。

まずは担々麺


ホンハムにやってまいりました。目的は担々麺とバーです。
三年前に来たときは、こんな感じでした。

詳しくはこちらを。
比べるとあまり変わっていませんが、店の名前は変わっているようです。

向かうは「詠蔾園」(真ん中の字違うかもしれません)。お目当ては担々麺(こちらでは擔擔麺というようですが)。

何故か香港


やって来てしまいました。2月から忙しくなるので、その前に少しだけバカンスです。
部屋は二十四階のハーバービューなのですが、少し海から離れていて、しかもそれ以上に高いビルが林立しているので、絶景というわけにはいきません。

今回は、マカオまで足を延ばして、カジノで旅行代を浮かそうという計画です。出来たら、これから三ヶ月位の生活費も浮かそうと目論んでいます。
【Shin Sato】

おはようございます


バスに乗ってちょっとお出かけ。
【Shin Sato】

2年ぶりの蔵開き


今年も菊正宗さんの蔵開きイベントで演奏させていただく事になりました。
これがチラシです。
菊正宗さんの近所に住む友人のところには、少し前にこのチラシが投函されていたようです。

二年前よりは、マシな演奏をしなければいけません。

どうぞ皆様こぞってお越し下さい。ただし、お酒のイベントですので、お車でのご来場はご遠慮下さい。入り口で、禁酒シールみたいなものをもらいます。それを目立つ所に貼っているお客様だけが、試飲できる、という寸法です。

あれから15年

震災の日に生まれた子が、高校受験の勉強をしています。そんなに時が経ったのか、と何か意外な気がします。
一方、地球の裏側で数日前に起きた地震の死者は、5万とも10万とも。
90時間振りに助け出された女の赤ちゃん、15年後にはどんな子になっているのでしょうか。

ワインの味と値段の話

昨日のzenさんの質問は、要約すると、
「20万円のワインは1万円のワインの20倍うまいのか」
という事ですね。

結論から言えば、ワインの味と値段は比例しません。安くてうまいワインもあれば、高いけど美味しくないワインもあります。まあ、当たり前過ぎる話ですけれど、最終的には好みの問題ですから。
ただ、一般的に言って、高いワインはより美味しいだろうと期待しても良い、とは言えるかも知れません。ただ、いきなり高級な複雑味のあるワインを飲んでも、美味しいとは思わない可能性が高いです。
このあたりについては、随分昔のブログに「食べ物のはなし」というタイトルで書いておりますので、そちらを読んでください。

一方、ワインを宝石か貴金属などのように、値段が高い事自体に価値を見いだす人たちもいるようです。そういう連中を「俗物」と申します。そういう連中にとっては、値段と満足感は比例するのかもしれませんが、僕とは無関係の話です。

僕の場合は、「文化度を上げる」というよこしまな所からスタートしています。生まれついての劣等感を克服するつもりが、生まれ育ちの差をいやと言うほど見せつけられ、たたきのめされているのが現状です。

ワッシーズさんの10000円福袋の中身


今更ながら紹介です。ひだりから、

2005 Stelzner Pinotage
カリフォルニアはナパバレー、スタッグスリープディストリクトのピノタージュです。南アフリカ以外のピノタージュというのはまだ飲んだことがありません。

2007 Chateau Mont-Perat Rouge。
有名なモンペラですね。2007年はメルロー80%と、カベルネソーヴイニヨン、カベルネフランがそれぞれ10%ずつ、とどっかに書いてありました。

2005 Vision Cellars Rosella's Vinyard Pinot Noir。
サンタルチアハイランド言う事は、サンタバーバラあたりなのでしょうか。

それ以外にも、少しずつワインが増えつつあります。でもまだ一万円以上のワインを買う勇気がありません。大きなセラーが安ワインで埋まりつつあります。

陸マイラーとして

日航のマイレージ・株主優待券を保護 支援機構方針(朝日新聞) - goo ニュース

ひとまず、ほっと安堵の胸をなでおろしています。マイル結構溜まってるし。
でも、予断は許さないですね。やっぱりそんなことしてたら再建なんて不可能、という話になれば、簡単にふっとぶ気もします。
やっぱり、今のうちに使っとくべきでしょう。

姪っ子のお願い


姪っ子に、自分が書いた詩に歌をつけてくれとお願いをされてしまいました。
その詩がこれです。
解読すると、

「もりりももりりもきゆゆききゆずずずずずずずききき」

この五文字は彼女の姓名を構成する五文字なのですが、それにしても、子供は天才です。大人になるってことは、世の中を生きて行き易いように、才能を切り捨てて切り捨てていく事なんだなあ、というのがこれを見ただけでぼんやりとわかります。

残念ながら、自分には、こんなキレキレの歌詞につけるメロディを思いつくほどの才能はありません。陳腐なメロディつけて、この歌詞をスポイルしたくないので、お断りしてしまいました。

カウチサーフィン

年末から、カウチサーファー達からのメールが増えています。
ポルトガルの男性、エクアドルの女性、ポーランドのカップル、アメリカのカップル、韓国のカップル、カナダの女性、アメリカの女性、スペインのカップル、トルコの男性、そして今日はフランスのカップル。

大半はホストのお願いです。なかなかスケジュールがあわなくて、今のところ誰も受け入れてはいないけれど、来月再来月くらいには、ひと組かふた組くらい、泊まりに来るかも知れません。

しかし、英語で返事を書くだけでも結構大変。まあこれも良い勉強と思う事にしましょう。

カウチサーフィンの中には、色々なグループがあって、自分は大阪のグループと日本語情報交換グループという二つのグループに入っているんだけれど、そのグループに、いついつ大阪に行くから誰でも良いから飲もう、というメッセージは頻繁にあります。自分は休肝日を沢山作らなければいけないし、若い人たちが大勢で騒ぐ場所はあまり好きではないので、まだ参加した事はありません。昨日も、午後七時からバラブーシュカで集まりがあったようです。
そんなのも、一度くらい、時間があえば行ってみようとは思っています。

ゴアテッ靴


買いました。
なんばでコーヒー飲んでます。こんな風に一人で喫茶店に入るなんてことは滅多にありません。今日は少し歩き疲れたので。

その他雑用いくつか済ませて、これから家に帰ります。ちょっと足らない食材も買わないと。
家に帰ったら、アコーディオンの練習。カヴァーの譜面が二曲も出来てしまいました。
うち一曲は三分足らずの間に三回も転調があるという、いささか節操のないものになってしまいました。最後の転調は、Ebからドミナント経由で半音アップというもの。今の自分の腕前ではかなりきついです。

なんとか、31日のボネールさんではこの二曲をお披露目したいものです。
【Shin Sato】

粕汁です


例によって作り過ぎました。明日は三食粕汁の予定。
【Shin Sato】

今日は粕汁


スーパーで、菊正宗の酒粕見つけたので、今夜は粕汁に決定。
【Shin Sato】

えべっさん


商売繁盛笹もってこーい、のえべっさんです。相変わらずの人出です。
毎年、ただで頂く笹に、数十円の値打ちの飾りを千円とか二千円とかで買って笹にくくりつけて、一年家で飾ってから、その笹を、高価な飾りごと焼いてもらいに持ってきて、また新しい笹をもらって繰り返し、という極めて不合理なイベントです。

しかし、これで商売繁盛するのならば、やむを得ないのかもしれません。神社まるもうけやん、などと思うのは不謹慎な自分くらいなのでしょう。

それでも行くのは、知り合いに会えるからでした。みんなで笹飾りを値切ったりしながら楽しい時を過ごさせてもらいました。明日の残り福の時行けば、もっと値切れたようです。

それから、ずらりと並ぶ出店も楽しいです。こちらももぼったくり料金ですが。
今年は、宮崎名産らしい肉巻きおにぎりと、福岡だかのラーメンバーガーというのが目新しかったです。

どちらも食べてませんが、一応商売繁盛と世界平和だけは祈っておきました。でも、五円のお賽銭以外、神社に全く金をおとしていない自分の祈りですから、聞き届けてもらう可能性は極めて低いと言わざるを得ません。
【Shin Sato】

新しいアコーディオン練習スペース


先月、アコーディオン練習用にと折りたたみの椅子を買いました。座面の高さは約68cmです。そうすると、普段アコーディオンを置いている場所がずいぶん低くなってしまい、担ぐときに「よっこらしょ」となり、つまりは練習をしなくなってしまう恐れがあります。

てわけで、かさ上げです。間に挟んだのは、なんとぶがじらうのハードケースであります。
これで、担ぐときのエネルギーも半減。練習意欲の減退も半減。

明日は今年初演奏@ボネールさんです。正月ボケは今日までにして、しっかりやりたいと思います。

はじける健康パワー


電動ごますり器買いました。1780円なりー。これであなたも出世間違いなしですぜ。

でも、「はじける健康パワー」て、あんた関係ないやん、あんた自身は直接健康と関係ないやん、って思うのですが、まあヨシとしましょう。

今日の昼、新年会の残りで、すき焼きうどんを食べて、ようやく残り物がなくなってきました。余った白菜は、薄揚げと豚肉と一緒に炊いて、余った菊菜でおひたし作って、冷蔵庫に冷やしてあります。

ちょっと久しぶりに洋風のものが食べたくなってきました。

一真くん


1月4日から5日に日が変わる直前、丁度僕たちが新年会で大騒ぎしていた頃に生まれた2900グラムの男の子は、両親の字を一つずつ取って、一真(いっしん)くんと名付けられました。

生後三日の彼とその母に会いに、住吉市民病院へ行ってきました。
買ってね
2012までのストレッチマン音楽集です。未発表曲もあるでよ。
The Backstreet Shinings
スクエアの劇団内バンド「ザ・バックストリートシャイニングス」のデビューCDです。

満月倶楽部
ハープとアコーディオンのデュオ、「満月倶楽部」もよろしく。レパートリーは60曲に達しました。
満月120
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佐藤心

Author:佐藤心
「ストレッチマン」などの音楽を作っている、佐藤心のブログです。
舞台の音楽もやってます。

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