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初ホスト

フランスからのカウチサーファーのカップルが、昨日から家に泊まっています。
彼らは二年かけて世界を回る計画を立て、今年の3月にフランスを発ったそうです。インド、ネパール、中国などを回り、昨日ついにこの極東の島国にたどり着きました。
各国の小学校を回り、子供達が世界中の子供達にあてて書いたメッセージを携えて。
日本でも各地の小学校を回って、そのメッセージを見せ、また新たに日本の小学生にもメッセージを書いてもらって、またそれらを持って世界を回るそうです。

初めての日本と言うことで、手巻き寿司とたこ焼きで迎え撃ちました。
コミュニケーションは英語です。彼らは二人とも僕より遙かに流ちょうに英語を操ります。こっちは、何時間も英語で会話をしていると、まじで頭が痛くなってきます。多分脳みそが筋肉痛になっているのだと思います。普段使わない部分を酷使してしまうのでしょう。つまりは、よいトレーニングになっているわけですが、それだけで疲れてしまいます。
今朝の頭痛は飲み過ぎだけのせいではありません。

昼もどっか連れ回そうかと思っていたのですが、脳みそを休ませてもらうことにしました。
今日は、近所の超ローカルな焼鳥屋へ連れて行こうと思っています。

生後約3時間の


ぷぷくんです。
彼を不思議そうにのぞき込む姪がかわいい。彼女もこれから、今まで以上に色んな事を感じて育っていくんでしょう。
「名前どうしよう」
と言っている父親に対し、
「わらくんにしよう」
と言います。

子供の頭の中はワンダーランドです。分別とか常識とか、そういったものに汚されていない、無限の広野がそこには広がっています。

名曲喫茶ライオン

今日はけっこうまじめに働いて、ちょっと疲れているので、昔のネタでご勘弁を。


六月に東京に行ってきた時に、ついに名曲喫茶ライオンにも足を踏み入れてしまいました。

正面に鎮座まします巨大スピーカーと、その下に控えるアンプレコードプレイヤーCDプレイヤーの数々。
客席のほとんどは、スピーカーの方を向いています。二階席も同様のようです。年季ものの木造の内装といい、ここはまるで礼拝堂です。かかったのはバッハのチェンバロ曲やったし。
この日は僕が最初の客。数分の間ですが、この贅沢な空間を独り占めしてしまいました。
一階からは視認出来ませんでしたが、三階席もある模様。

配られるプログラムの裏面は、こんな感じです。



毎日午後三時と七時に「コンサート」をやっております。

「全館(各階)ステレオ音響完備(帝都随一を誇る)」

この「帝都」という言葉がこれまた歴史を感じさせます。
写真を撮りたかったのですが、内部は撮影禁止です。

CouchSurfing登録

先日、フランス人のカウチサーファーのカップルに会いました。
来月フランスに行くんだよと話すと、是非うちに泊まってくれと言われました。
彼らが住んでいるのは、パリの中心部から少しだけ南に行ったあたり。丁度、23日はパリ泊の予定で、まだ宿を決めていません。

以前から少しだけ興味のあったCS(かうちさーふぃん)ですが、これはもしかすると良いきっかけかも知れません。
ゲストになるにしても、ホストになるにしても、いきなり全く知らない人と屋根を同じくするというのは、精神的に少しハードルが高いので、こうして、一度でも会って話をした事のある人のところに泊まるというのは、滑り出しとしてはかなりスムースなのではないか、と思ったのです。彼らが英語が堪能というのも、フランスでは有り難い事ですし。

まだ彼らの所に泊まると決めたわけではありませんが、ともかく、CSに登録することにしました。
登録して二日ほどで、さっそくsurfingの依頼が来ます。いきなりでびっくりしましたが、丁度仕事が一段落する日なので、とりあえずOKの返事をしました。
いろいろ調べてみると、泊まると約束していたのに全く連絡無し、なんてこともままあるらしく、あまり気負わずにいきたいところですが、さあどうなりますことやら。

ぷぷくん誕生

先ほど出てきたようです。
顔見に行ってきます。

「ぷぷくん」


「ぷくぷん ぷくぷん いつもスマイル
 ぷくぷん ぷくぷん いつもスマイル
 やーややーやーやー
 ぷくぷん ぷくぷん いつもスマイル」

姪っ子が、電話口で、まもなく生まれる弟の為に作った歌を歌ってくれました。知らない間に「ぷぷくん」が「ぷくぷん」になってしまいます。


九月十月の予定も決まって来ました。詳しくは満月倶楽部ホームページをどうぞ。

Y葉さん引っ越しパーティ


といいつつ、ほとんど鶏の丸焼きレポートである事をお許し下さい。

普段はこんなもん作れません。自分と家人二人では食べきるのに三日くらいかかってしまいそうですから。
数人が集まるパーティ、なんて機会はそうしょっちゅうはありません。ということで、見切り発車の鶏の丸焼きです。
普通、こんな下町のスーパーに、こんなお肉は売っていないのですが、ここはコリアタウンに近い場所。「サンゲタン用」として、ほぼ毎日丸ごとの鶏を売っているのが、家からほど近い、関西スーパーであります。

大小いろいろある中から選んだのは、一番小さいやつ。1.1kg位のやつです。
塩コショウハーブニンニクをこすりつけて、中に色々と詰め物をして、足を凧糸で縛ったのが、この写真。


今までの色々は、やや焦げすぎの感があったので、今回は安全策で温度を低めに。皆さんに丸焦げを食べさせるわけにはいきません。


180度で50分、200度で10分、計1時間焼きます。

で出来上がりがこれ。

食べるときの写真を取り忘れました。
味は、もう少し詰め物の味付けが濃くてもいいかな、ハーブももっとたっぷりでいいかな、それと、皮の焦げがいまいちかなとは思いましたが、初めてにしては、上手に出来たのではないでしょうか。
なんせ生涯初の鶏の丸焼きです。
実験台になってくださった皆様、ありがとうございました。

次は190度で焼いてみようと思います。

最後になりましたが、楽しい会でした。
みんな、また一緒に遊んでください。

「HACHI約束の犬」

ラッセハルストレムの最新作観て参りました。

うーん。細やかさも感じるし、犬は圧倒的にかわいいんだけれど、人間の方が平面的に感じてしまいました。カサノヴァの様なおとぎ話なら良いのだけれど。
特に、リチャードギアが面白くもなんともありません。
「サイダーハウスルール」や「ショコラ」のような、登場人物の葛藤はここにはありません。

見終わって、「それで?」と思ってしまうのは、自分が日本人で、忠犬ハチ公の話を当然のように知っているからなのでしょうか?子供の頃からハチ公の話を聞かされて育っていない欧米人とは感覚が違うのかもしれません。
見る前に懸念していた「なんで今更」感は、ぬぐい去る事は出来ませんでした。

北新地でワイン会


昨日は、北新地のバーをお借りしてのワイン会というのに参加して参りました。
バーのキッチンを借りてお料理をしたり、家で作った料理を持って行ったり、そして思い思いのワインを持ち寄って、8人で11本ですか。
みなさん楽しい方ばかりで、とても素敵な時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。どうぞ、ここのブログにもコメント残してやってくださいませ。

さて、いつも飲んだら飲みっぱなしというのはいけません。撮った写真を元に、一応、レポートなぞ。

写真右より、泡。もちろんシャンパーニュ。
Larmandier-Berner。
Simon Selosse。ジャックセロスさんの甥っ子だかなんだかそう言う人のつくったブランドブラン。
白。
2007Chassagne-Montrachet。出来たてほやほや、Les Cailleretsプルミエクリュ。Vincent Moreyというのは、これも有名な何とかモレさんの息子だかなんだかです。
ドメーヌなんとかPatriarcheのムルソー。Les Tilletsという畑です。ヴィンテージ忘れました。
どれも美味しいですが、違いがほとんどわかりません。
2003エールダルジャン。これは色も濃いめで、先ほどの二本とは違うという事はわかります。品種が違うもんね。こっちは多分セミヨンとソーヴィニヨンブランだと思います。
赤いきます。
2001モンダヴィのジンファンデル。想像よりもさっぱりとしていました。
1990メルキュレ。Cellier des Ursulinesというのが作り手かなあ。
2006クスダピノ。浩之さんお元気でしょうか。
2006モレサンドニプルミエクリュ。キュヴェ名ヨハネパウロ二世やて。Chirstophe Bryczekさん頑張りました。
2000Blason de l'Evangile。シャトーレヴァンジルのセカンドだそうです。ポムロールやからメルロー主体ですかね。
食後酒はRatafia。僕がアカデミーデュヴァンの作文を書いた時にもらった(多分)ヴァンドゥーリキュールです。ワイン博士によりますと、かなり珍しいもので、マニア垂涎らしいです。こんなん飲まへん言ってごめんなさい西澤先生。

どれも美味しかったです。違いわかりまへん。困ったなあ。


あ、写真に撮り忘れたけどもう一本ありました。プロヴァンスのシラーです。なんやったかなあ。

目指せガスオーブンマスター

キッチンクリーン計画の次は、ガスオーブンマスター計画です。
なんとかこいつを使いこなして、料理の幅を広げていきたいものです。

どうやら予熱が大切らしいのですが、ガスオーブンのマニュアルには、「ほとんどの料理では予熱の必要はありません」と書いてあります。
けれど、さほど時間がかかるわけでもないので、これからは基本予熱ありで色んな事をやってみる事にします。

今回は、鶏のモモ再挑戦と、タマネギ、ジャガイモ、ズッキーニ、パプリカの丸焼きです。温度は220度。時間は、鶏が15分、タマネギ45分、ジャガイモはアルミホイルにくるんで35分、ズッキーニ20分、パプリカ15分位です。
で、出来上がりは、こんな具合。


まずは、鶏ですが、前回よりも随分とマシな出来。焦げも少なく、中まで火が通っていました。原因は三つ考えられます。
1、肉自体がやや小ぶりなこと。前回のものが350g位、今回は250g位でした。
2、予熱をちゃんとしたこと。
3、温度を230度から220度に下げたこと。
この三つの内、一番大きな要素は多分1でしょう。これでもまだやや焦げ気味なので、次回は温度をもう少し下げて挑戦したいと思います。

それ以外の野菜達も、上手に出来ました。特にタマネギは、「オーブンならでは」感があります。

あと56曲

昨日は今月最後の演奏@中の坊瑞苑さんです。
お盆休みだった先週とは打って変わって静かな有馬温泉。金の湯も先週に比べると随分人が少ないようすでした。
昨日入ればよかった。
勝手な言い分ですが、湯の町はこれくらい静かな方が風情があって良いですな。

昨日お披露目してしまったのは、満月倶楽部#044「Limelight」by C.Chaplinです。譜面を書いて、リハーサルをしながら音を減らしていったり、ちょっといじくったりして、どうにか人様にお聞かせ出来るところまでこぎ着けました。特別凝ったアレンジをしているわけではありません。むしろ、出来るだけシンプルに、メロディの力に頼っていくのが正解かと思います。
それにしても、こういう曲は、もっともっと情感たっぷりに演奏しなければいけません。
どちらかというと自分の弱いところなので、いい練習になります。あとは、数をこなして曲を自分の物にしていきましょう。

目標のレパ100曲まで、あと56曲!

ガスオーブン


キッチンを綺麗にして数日。それだけの事で、心のどこかがウキウキしている自分がいます。
これをきっかけに、家の別の場所も少しずつ何とかしていこうと野望に燃えています。
それから、この綺麗なキッチンで、もっと色々な料理に挑戦したいという気持ちもふつふつと。

この家に住み始めて、13年近くになるのですが、キッチンには備え付けのガスオーブンがあります。10年以上前のクリスマスに、友人が来て鶏の丸焼きを作ってくれましたが、まともに使ったのはその時くらい。普段は、土鍋を収納する場所になりはてています。

せっかくあるのだから、これで色々作ってみようではないか、と思い立ちました。まずは、土鍋を別の棚の最上段に移動させます。これで、いつでも気軽に使うことが出来ます。
当面の目標は、鶏の丸焼きなのですが、まずは、もう少し難度の低いところから、と思いまして、骨付き鶏のもも肉を買って参りました。
塩コショウ、ニンニク、醤油、みりん、ハーブ各種で味をつけ、230度で15分焼いたところ、外は焦げ焦げ、中はまだ火が通っていないような状態でした。次は温度を下げて、時間を長くしてみましょう。

ネットに落ちてるレシピや、オーブンのレシピを見ても、鶏の丸焼きですと、220度から230度の設定です。ほんまに、これで中まで火が通って、外はええ色になるのでしょうか。昨日の結果からすると、外は黒こげ、中はまだまだ、とかになってしまうようにも思うのですが。


さて、今日は今月最後の演奏@有馬温泉です。
今月は頑張りました。結構タイトなスケジュールでした。最後もしっかりとやりましょう。これがすんだら、少しの間本業の方が忙しくなります。
それ終わったら、フランスです。

右肩が痛い

ここ何日か、いつもより長い時間アコーディオンをいじくっていました。
どうも、右肩が痛いです。いつもは左肩なんですが。

原因は二つほど考えられます。一つは、少し前になりますが、ベルトの穴一つ分、アコーディオンの位置を右にずらしたこと。「らるご」が肺活量使うので、左手を少し楽にしようと思ったのです。その分、右肩に負担がかかっているかもしれません。
それから、今集中的に練習している二つの新曲には、3度とか6度とかの二音でメロディを奏でる場所があります。普段よりも脳みそフル回転で、余計な所に力が入っているのかもしれません。力を抜くことを意識してやっていく必要もありそうです。


そして、昨日のgooブログランキング、二度目のランク入り。
gooでブログをやっている人が、127万ほどいるらしいのですが、その中で8466位だって。
確かにアクセスは以前よりはわずかに増えているのですが、なんか時事ネタを書いたとき、もっとアクセス多かった時もあったはずやけどなあ。
ようわかりませんが、数字が増えるのは有り難いことです。ランク入りも有り難い事です。

Couch Surfing

いやあ、キッチンが綺麗だと、無性にお料理したくなりますなあ。

それはともかく、先日、Couch SurfingをやっているNZ人の家にあつまったのは、スペイン、チリ、フランスからの人たち。
みんな母国語ではない英語をそれはそれは流ちょうに操ります。日本の英語教育が間違っていると痛感する瞬間です。
たどたどしい英語でかろうじて会話に参加してまいりました。

ちなみに、このNZ人は、むっちゃ背の高い自転車に乗っているという、その事だけで、大阪市東部界隈でちょっと有名な奴です。以前、「探偵ナイトスクープ」にも出てました。その自転車と一緒に。
もともとその自転車も、Couch Surfingで泊まりに来たイスラエルかどっかのミュージシャンから譲り受けたものです。

Couch Surfingというのは、無料で寝るところを貸し借りしましょうという、世界に広がるネットワークです。いろんな人が来るし、気を使う事もあるけれど、この夜のようにインターナショナルな時間を過ごす事も出来ます。

2枚のDVD


昨日、AMH anniversary live 2009の前半部分のDVDが届きました。後半部分が届いた時は、観るのを少し躊躇してしまいましたが、もうそんな必要はありません。早速楽しませていただきました。

前半部分の自分の演奏は、ちょこっとのミスもありますし、縦線緩い所もありますが、思ったよりはマシで、やばいかなあと気になっていたコーラスは、ラッキーなことに(?)あんまり聞こえず。
そして、モニタ環境が理想的とは言えなかったので、演奏中は余り聞こえなかったギターの音なども良く聞こえます。けっこう皆さん間違えてます。
少しだけホッとしました。まあ、足をひっぱる程の悪目立ちはしていない、と言えそうです。

わざわざ、綺麗にラベルのプリントまでして送って下さったK先輩、重ね重ねありがとうございました。

ビフォーアフター


一念発起して、キッチンのお掃除。昨日一日、ほとんどこれしかしてません。
上が、掃除前。
そして、下が、掃除後。


いやあ、快適。お料理が楽しくなりそう。

誉めていただきました

昨日のボネールさんに、相方の友人が来てくれました。
その方は、3月の銀山寺さんにも来てくれた方なのですが、僕の演奏が、5ヶ月前とは全然違ったそうです。

確かに、昨日の特に最初のステージは、知り合いが来ているということもあり、適度の緊張感のなか、気持ちよく演奏できました。それに、五ヶ月前に比べれば、ミスは減っていますし、ミスを誤魔化す能力は上がっています。それと、表現力も、わずかながら豊かになってきている気はします。けれども、自分ではその変化を確認することは出来ません。

こういう感想は本当に有り難いです。またほんの少しだけ、自信がつきました。

忙しかった8月も、来週の中の坊瑞苑さんを残すのみとなりました。ちょっと新曲のリハーサルに入りたいと思います。うまくいけば来月中にお披露目です。
来月は半月近く留守にしてしまうので、難しいとは思うのですが。

初入湯


せっかく有馬温泉に行くのだから、一度くらいはお湯につかりたいと思い、昨日は少し早めに出かけて、「金の湯」に入ってまいりました。
有馬温泉には、三種類の温泉がわいているそうなのですが、この金の湯は、濁った茶色の塩分たっぷりのお湯でした。

お盆ということで、お客様も多く、楽しく演奏させていただきました。
8時の演奏開始時には、まだお部屋でお食事をとられているお客様が多いせいか、ほとんどお客様がいないのですが、徐々に増えてきて、演奏が終わる頃にはなかなかの盛況でした。

ここでは、ちょっとしゃべりのトレーニングもさせていただいております。
グランドハープもボタンアコーディオンも、比較的珍しい楽器だと思うので、楽器紹介なども興味を持って聴いてもらえるかなと始めたのですが、どんな説明の仕方をすればわかりやすいか、楽しんでいただけるか、そんな事を考えながらしゃべります。

ただ、演奏中にそう言うことを考え始めると、演奏が破綻してしまうので、そこらへん、注意が必要です。

どうか、来て下さったお客様、演奏に対してでもしゃべりに対してでもお気軽にコメントをください。もちろん、それ以外の方々のコメントも歓迎です。

そしてひと月後には

フランスに出発です。
ツアー代金振り込んできました。
ツアー開始の二日前にマルセイユに乗り込んで、まずは空港そばのホテルに一泊、次はマルセイユから40分くらいにある、Cassisという港町に一泊。白ワインとブイヤベースで有名な街だそうです。
その次の日にみんなと合流してローヌ川を北上。ローヌ、ブルゴーニュ、シャンパーニュと巡ります。
そこで又ツアーと別れて、一人で二泊。モンサンミッシェルまで足を伸ばしてしまおうかと考えています。

ところが、ちょっと金欠でして、去年の秋、1ユーロ123.4円の時にユーロに替えたお金を、また円に戻さなければなりませんでした。戻した時のレートが137円/ユーロで、まあ10%位は勝ったわけですが、本当はもっとユーロで置いておきたかったです。


今日は中の坊瑞苑さんです。最近家では、ほとんど新曲の練習しかしていないので、ちょっと他の曲もおさらいしてから出かけたいと思います。


全然関係ないけど、生後二ヶ月、いとこの娘「ひろかちゃん」の手です。

素敵なおうちの


すてきなキッチン。
昨日は神戸の新居にお呼ばれ。ワインにビールにお食事にと色々といただきました。
みなさん、楽しくも美味しい時間をありがとうございました。次に用事があったので、途中で抜けてしまったのが残念でなりません。


まあそれにしても、引っ越して二ヶ月ですから、綺麗なのは当たり前なのかもしれませんが、あらゆるものがちゃんと収納されていて、テーブルクロスからラグから壁の抽象画まで、こだわりの品々を集めた素敵な空間。
モデルルームかと思ったぜ。

かたやうちのキッチン。


ぎゃあ。

あれからひと月

僕は、AMHOB fes.などと呼んでおりましたが、チラシによれば、正式には、AMH anniversary live 2009というのでしょうか。とにかく、圧倒的にこゆく、盛り上がった祭りが終わって、もうひと月が経ってしまいました。
いや、まだひと月というべきでしょう。もう30年ほど前の事のように思えてしまいますから。

すっかり日常生活に復帰しておったのですが、M君の事があったり、K先輩に当日のDVDの一部を送ってもらったりして、また少し懐かしみモードになっています。
DVDも、折角送っていただきながら、観るのが恐くて、二日ほど放置してありました。
あれだけ盛り上がったんだから、もうそれでいいじゃん。今更客観的になって良くないところを目の当たりにして、夢から醒めない方がいいんではないか。そんな思いがあったのです。
もちろん、一方でその反対の気持ちもありますし、なんだかんだ言ったって、遅かれ早かれ、結局は観るのです。で、どうだったかと言えば、まあ、あかんとこもあるけど、それも含めてトータルで肯定的に振り返ることが出来たような気がしています。K先輩、ありがとうございました。

とにかく、多くの人たちとの再会、そして出会いが自分にとってはこの上もなく貴重なものでした。特に、souxouquiutくんは、僕の一つ下なんだけれど、在学中は面識がありませんでした。中々に熱い男です。いろいろと誉めたい所ですが、相互リンクで誉め合うのは、これは端から見るとかなり気持ち悪いので、やめておきましょう。

そもそも、彼は僕を誉めすぎです。僕はいまだにみんなに対して劣等感を強く持っているし、反省ばかりです。高校時代は違ったけどね。当日も、本当に、足を引っ張らないようにとそればかりを考えていました。祭りが終わって二日ほど経ってから、ようやく、楽しいとか甘酸っぱいとか色々な感情が沸いてくるほど、その時は必死でした。
次回はもう少し気持ちにゆとりを持って出来るといいなあ。たまには声も出しておかないといけないし、楽器の練習もちゃんとしなけりゃなあ。でもそれよりアコーディオンが優先だよなあ。そう考えると飲み歩いてるヒマないよなあ。

といいつつ、今日は午後からワイン会です。一年前とほとんど同じメンバーです。ちょっと料理を作ったりします。二日抜いたしね。

ゴーヤチャンプルー


作ってみました。
ゴーヤなんて買ったの生まれて初めてです。今の季節は、結構立派なゴーヤが安いので、つい買ってしまいました。
初めてにしてはまあまあだったのではないでしょうか。

ついでに、ブログの文字をでかくしてみました。読みやすくなったかな。

大雨に地震にと各地で被害が広がっていますが、ここ大阪はあの14年前の地震いらい、ほとんど何にもやってきません。台風の影響で今朝まで降っていた雨も止み、かなり暑くなってまいりました。
昨日と今日はお酒を抜いて、楽器の練習などです。もうひと頑張りで、新曲二曲、相方と合わせられる所まで来ています。今日中に何とかメドを立ててしまいましょう。それから更に新曲の気配。これも進められる所まで進めてしまえ。


それと、一昨日の、「ギターが弾きたい」の件、souxouquitくんのブログ
の方に、より詳しく書かれています。

出た、無断リンク。事後承諾でいいよね、souxouquitくん。

劇団925

「福来多さんちの三兄弟」観て参りました。
劇団の名前は「きゅうにいご」というらしいです。

僕が昔いた劇団の後輩、中西邦子が一人で旗揚げしたもようです。劇団の後輩といっても、僕がやめて何年かしてから彼女が入団しましたので、劇団時代には一緒にやったことはありません。それでも、ひょんなことから一緒に芝居をしたことはあります。

今回は男前三人を客演に呼んでの、逆ハーレムsit com。なかなか楽しい舞台でした。
劇団925、これからもばりばりやっていくようなので、前途は多難ですがまあ陰ながら応援するとしましょう。

「ギターが弾きたい」

高校時代の一学年下の後輩にMくんというのがいます。彼は在学中はギターを弾いてまして、のみならず、カリスマ性、リーダーシップを兼ね備えた男でした。ですから、今回のAMHOB fesで、演奏者の方に名前がないのはなんでかなあ、と思っていました。僕の知っている彼は、こういう場所で先頭に立って動く男でした。

詳しい事情は知るよしもありませんが、何かの理由で、20年以上も前にギターを置いたそうです。自分に厳しくありすぎたのではないか、と想像しているのですが。
ともかく、そんなわけで、彼は、今回は純粋にお客としての参加でした。

そんな彼が、最近、「ギターが弾きたい」と漏らしたそうです。
彼と終演後に少しだけ話をしました。「Fさんも約30年振りにスティック握ったらしいで」
もちろん、そんな自分の一言よりも、奥様や娘さんがノリノリで盛り上がっていた事や、ステージ上の僕らの楽しそうな様子とか、そんないろいろが、彼に火をつけたのでしょう。奥様などは、ゲストボーカルとして紅一点で頑張ってはりましたし。

嬉しい話ではありませんか。なんも事情をしらない自分でもうるっときます。
また彼と一緒に音楽を楽しめる日が来るかもしれません。そしてこの輪がもっともっと広がっていくんでしょう。自分もみんなに負けないように精進しなければ。


昨日はボネールさん。
終盤集中力途切れてしまいました。来週は立て直して臨みたいと思います。新曲の練習もしなければね。AMHOB fesも楽しいけれど、活動の重心はあくまで満月倶楽部です。こっちをおろそかにしていては何にもなりません。

中の坊瑞苑さんラウンジ「樹里庵」


昨日も有馬温泉でした。
静かなお客様達の中、楽しく演奏させていただきました。

入り口にこんな看板を見つけました。
宿泊客以外でも、ラウンジでお茶でも飲みながら演奏を聴くことが出来るということです。来週、再来週の金曜日も同じところでやりますので、気が向いた方は聴きに来てください。

今日はボネールさんです。

「パパ」

というお芝居を京橋花月まで観にいってきました。

子役が出るせいか、客席には子供の数が多く、吉本の芸人さんたちも何人か出る事もあって、小劇場とは明らかに客席の雰囲気が違います。開演してもあちこちからおしゃべりが聞こえます。

そんな幕開きだった「パパ」を観に行ったのは、他でもない、スクエアの連中が出ているからです。百戦錬磨の芸人さんたちの中、頑張っていました。転球くんもがんばってました。
萬子さんはさすがの貫禄。子役もなかなか達者でした。

で、今日は有馬温泉です。しっかり演奏してきます。

「男と女の不都合な真実」

家から歩いて10分余りの所にある、布施ラインシネマというシネコンの会員になっているので、会報のようなものが届きます。公開作品、公開予定作品などの情報が載っています。

この九月からは、「サブウェイ123激突」「Ballad名もなき恋のうた」「ココ・アヴァン・シャネル」「カムイ外伝」等々というラインナップです。
映画のタイトルの横には、製作国、公開日、監督、出演者などの情報があります。そして、最後に映画の簡単な説明の文章が載っています。

「サブウェイ123激突」ならば、「ハイジャックされたNYの地下鉄。犯人グループと地下鉄職員の壮絶な駆け引きの結末は!」
「Ballad名もなき恋のうた」ならば、「あの『映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』を実写でリメイク!」
「ココ・アヴァン・シャネル」ならば、「歴史に名を残すデザイナー、ココ・シャネルの若き日を描く」
「カムイ外伝」ならば、「17世紀の日本。貧しい村で、ひとりの男がこの世に生を受けた。男の名はカムイ」

とまあ、そう言った具合に、「面白そうな映画だなあ、観てみようかなあ」と思っていただく為の宣伝文なわけですが、九月のラインナップの一番下に「男と女の不都合な真実」という映画がありました。
宣伝文がツボにはまりました。

「男と女にとって不都合な真実とは!?」
やて。

久々のブラインドテイスティング


久しぶりにテイスティンググラスなんぞを引っ張り出してきて、二種類の液体を注いでみました。白ワインの様にも見えますが、これはワインではありません。
片方が、ちゃんと昆布と鰹節から取った出汁、もう一方が、顆粒の出汁の素の昆布風味と鰹風味を混ぜたもの。

さあ、自分に本物と偽物の違いがわかるのか!?

正直、匂いではわかりませんでした。
でも飲めば違いはわかります。顆粒の出汁の素の方は、はじめから塩っぽい味がします。天然のお出汁は、鰹と昆布の風味以外のものがほとんどない様に感じました。もちろん塩っぽさもありませんので、すっきりと綺麗なお出汁、と言うことができるかと思います。

夏の暑い日には、このお出汁を冷やして、醤油を1〜2滴たらして、ちょいと緑のものを何か浮かべてから、ごくごくと飲むのも結構良いかもしれません。


今日は一日特に何もないので、楽器の練習をしつつ、鋭気を養うとしましょう。

アコーディオンの音色の選択

四日間無事終了です。お疲れ様でした。三日ほどお休みをいただいて、また金土金土金と続きます。
演奏の方が忙しくて、新しい譜面が三つも出来ているのに、そっちの練習があまり出来ませんが、あまりあせらずにいきましょう。

アコーディオンの右手の音色選択について。
今まで、MLをあまり使ってきませんでした。低音域で和音を鳴らすと、結構厳しい音になるというのが理由の一つではあったのですが、それを避けさえすれば、実はこれはとってもアコーディオンらしい音色なのではないか、と今更気づいたような次第です。
もともと、アコーディオンらしい、とかアコーディオンならでは、とかは自分の視野の中にはないのですが、中高音域で鳴らす時にはもう少し積極的にMLを使っていこうではないか、と思っています。
そうすることで、音色のバリエーションも増えます。

どの曲のどの部分をどの音色で演奏するのか、もう一回見直してみる必要がありそうです。

四日目


昨日は、今日もあるということで、楽器も衣装も中の坊瑞苑さんに置いてきました。
よって、今日は手ぶらで出勤です。いやあ楽ちん。

夏のお食事会につき、特別に賄い付きです。演奏前に沢山食べると、血液がお腹の方に行ってしまって、演奏がおろそかになってしまうので、敢えて少量をお願いしています。
【Shin Sato】
買ってね
2012までのストレッチマン音楽集です。未発表曲もあるでよ。
The Backstreet Shinings
スクエアの劇団内バンド「ザ・バックストリートシャイニングス」のデビューCDです。

満月倶楽部
ハープとアコーディオンのデュオ、「満月倶楽部」もよろしく。レパートリーは60曲に達しました。
満月120
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Author:佐藤心
「ストレッチマン」などの音楽を作っている、佐藤心のブログです。
舞台の音楽もやってます。

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