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ラウンジ「樹里庵」

今日も演奏させていただく有馬温泉の中の坊瑞苑さん。
ひとっ風呂浴びて、お部屋で豪華なお食事を済ませたお客様が集まるのが、ラウンジ「樹里庵」です。このページの下の方に、満月倶楽部の情報を載せていただきました。八月の二日三日は大広間での演奏ですが、それ以外の日はこのラウンジ「樹里庵」での演奏となります。

さて、このページをよくよく見ると、ドリンクメニューなどもあります。地ビール735円、生ビールおつまみ付きで472円っていうのは、結構リーズナブルではありませんか。ウイスキー焼酎カクテルなども各種取りそろえておりますし、もちろん、ソフトドリンクや、デザートもございます。
てことは、宿泊客以外でも、ドリンクを注文すれば「樹里庵」で、満月倶楽部の演奏を聴きながらくつろぐことが可能、ということではないでしょうか。確証はありませんが、恐らく大丈夫だと思います。

満月倶楽部の演奏は聴きたいけれど、そんな高級温泉旅館に泊まるお金はないなあ、と思っているあなたに朗報です。
どうぞ、有馬温泉は中の坊瑞苑内、ラウンジ「樹里庵」までお越しください。472円でビールとおつまみをいただきながら、落ち着いた雰囲気の中、演奏を楽しむことが出来ます。(多分)

明日から四日連続の演奏


さて、昨日一日かけて、Mac周りが随分とシンプルになりました。色々試した結果、ノート本体のモニタは基本使わない方向になりました。ややイレギュラーですが、今のところ快適です。

そして明日からは、四日連続の演奏が待ち受けています。
二年ほど前、谷町九丁目の「銀乃皿」さんで演奏させていただいていた時は、五日連続などと言うこともありましたが、何せお店が近かったですし。
今回は四日の内三日が有馬温泉ですので、通うのに時間がかかります。疲れをためないように、頑張りたいと思います。

新曲、カヴァーと少しずつ譜面を書き進めています。
何とかオリジナルの曲数をカヴァーの曲数に追いつかせたいと思い、頑張ってきました。現在43曲の内訳は、オリジナルが19曲、カヴァーが24曲です。
いずれはオリジナルばかりで勝負したいという気持ちは変わっていませんが、もっともっと遠回りしても良いのではないか、そんな風に考える今日この頃です。年配のお客様に喜んでいただける様な曲をもう少し増やしてもよいかな、と。

そんな訳で、チャップリンの「Limelight」なんかに取り組み始めたわけですが、この曲、譜面に書くのが大変そうです。ほぼ全編ルバートの様な感じで、音符の長さが非常にマチマチで捉えがたいものがあります。
もちろん、譜面に落とし込むのはあくまで手段なので、譜面の正確さなどは実は大した問題でもないんですが、一応、拠り所として、市販の譜面をチェックした方がよさそうです。

さらばwin

ひょんな事から、事務、譜面書き、インターネットなどに使用していたMac Miniを少し前のMac Bookに取り替える事にしました。プロセッサは2.4GHzDualというやつです。
それに伴い、もう全く使わなくなってしまったDellのDimension4500cを処分する事にしました。windowsとおさらばです。思えばこいつで、FF11やったりしてましたが、それも遠い昔の事になってしまいました。


ハードディスクの内容を消去するためにフォーマットし直したりなんやかんやで、一日仕事になりそうですが、モニタのセレクタもオーディオセレクタも必要なくなるので、随分コンピュータまわりがスッキリしそうです。

ナスの煮浸し梅シソ風味


スーパーで美味しそうなナスを見つけたので、久しぶりに作ってみました。

まず、ナスを一口大に切って、ごま油で炒めます。それに適量の出汁と薄口醤油とみりんを20対1対1位の割合で放り込んでそのまま煮込みます。それから梅干しを細かく刻んで、これも放り込みます。
粗熱を取ってから、冷蔵庫で冷やします。
最後に大葉を刻んで惜しげもなくぶっかけて出来上がり。

写真では、醤油の分量がやや多すぎで、しかも濃口を使ってしまったので色目が良くないですが、レシピの通りに作れば、夏にぴったりの一品になります。

いろいろと浮かれてますが

日々の努力を続けなければいけないなあ、と思う今日この頃です。
もっと楽器に触っている時間を長く、曲作りにももっと時間をかけなければ。
今夜は酒を抜きます。

新しいBrandoniのアコーディオン、納期は9月か10月くらいになるらしいです。自分に出来ることはひたすら待つことだけです。

天神祭の花火


元来人混みが嫌いなもので、あまり花火には縁がありません。
大阪に住んで16年以上が経ちますが、天神祭に出かけることもなければ、花火を観たことも多分無かった気がします。
昨日はひょんな事から、こんな花火を観てしまいました。

大空に広がる花火も良いですが、たまには、こんな風に四角く切り取られた空に上がる花火も都会的で良いかもしれません。
もちろん、花火だけではありません。むしろ花火は口実ですか。
飲みました。



八月のボネールさんも決まりました。八月は、中の坊瑞苑さん5回、ボネールさん3回で計8回の演奏があります。大忙しです。特に7月31日からは4日連続になります。体力温存でいきましょう。
詳しくは満月倶楽部ホームページをどうぞ。

姪っ子来る


昨年に引き続いて、姪っ子お泊まりです。今度は二泊。

去年のように、あこんでぃおん弾いて、ドラムたたいて、バイオリン、笛、ウクレレ、ハーモニカ、キーボードいじくり倒して、ウォレスとグルミット観て、スポンジボブ観て帰って行きました。
今年の新しい遊びは、「マイク」。
マイクを卓につないで、1secのディレイに、適当なフィードバックをかけます。それだけで、結構長い時間遊べます。

一年で随分おねえさんになりました。実際ひと月余り後には、本当のお姉さんになります。弟の名前は「ぷぷくん」と決めているそうです。

朝早くに叩き起こされる事を除いて、とても楽しい二日間でした。

人間努力が大事って話

先日乗ったタクシーの運転手さんは実にお話が大好きな方で、とっても困りました。
さんざん最近の不景気を嘆いたあげく、一日の水揚げにまで話が及びます。前は30000円あったものが最近では22000円程度になってしまったとか、色々。知らんがな。

矛先は容赦なくこちらにも向かってきます。
「お客さんはお仕事は何をなさってますのん?」
え、そんなことを話さなければいけないのか。と思っても、この短い時間を気まずく過ごすよりは、と
「音楽作ったりしてます」
と言うと、最近はスポンサーがなんたらでどうたらでどうなんですか、とか聞いてくる。
知らんがな。
それから、辻井伸行くんの話になります。
「彼も、ああして賞をとったら、もう一生食うに困らないんでしょうねえ。」
やて。
さすがに言い返してしまいました。
「おのれなあ、なにプーみたいなこと抜かしとんねん。彼はなあ、ハンディキャップを持ちながら、それを克服するべく、人並み以上の努力をして、今のところに到達したんや。悔しかったらおのれも、彼に負けないくらいの努力を20年ほど続けてみやがれ。そんな気も無いくせに、やっかみみたいな事抜かしてんじゃねえ。」

まあ、言ったのはこの三十八分の一くらいですが。

それにしても、つくづく思うのは、努力ってのも、知性に支えられているなあ、という事です。もちろん、負けん気とかも大切ですが、それは衝動のようなもので、瞬発力はありますが、持続力はありません。努力を持続させるのは知性のような気がします。
知性云々はともかく、努力すれば大抵の事は叶うってことに、少しでも若いうちに気づくことが大切だなあ、と改めて思う今日この頃です。今の若い人たちにも、それに気づいて欲しいなあ、とじじむさいことも思ってしまいます。

子供達へのメッセージby USJ


数日前の事になってしまいますが、USJの夜のパレード見ました。
いやーのっけからびっくりしました。こういうテーマパークのパレードとかって、子供達に夢を与えるものだとばっかり思ってたんですよ。その考えが甘いっちゃあ甘かったんですが。

夜のパレードの最初のフロートがこれです。
いきなりスポンサーどっかーん。メッセージは明白です。
パレードの終わり頃に、シンデレラさんが
「皆さんにも素敵なロマンスが訪れますように」
とか言っていましたが、そのような事では決してありません。

「おらおらガキども、なんでここに、このパレードとは関係ないように見える一企業の名前があるかわかるか?世の中金なんだよ金。金出しゃあ何でも出来るんだあよ。金積みゃあ、お前の名前だって電飾キラキラで出してやるぜ。」

しかしまあ考えてみれば、USJ自体が、エクスプレスパスにお金、パレード観るための場所取りにお金、とかなり一貫した方針を貫いています。
USJというのは資本主義社会を学ぶには、案外良いところなのかも知れない、と思った夜でした。

「Pluto」読了

全八冊を一気に読み終えました。浦沢直樹です。
謎をまき散らしながら、どんどん込み入っていって結局消化不良になってしまう最近の彼の作品に比べると、潔い位明快で、少年漫画はこうあるべき、ともいうような平易なメッセージが心地よかったです。

「憎しみからは何も生まれない」
案外重いメッセージなのかもしれません。自分も過去には人を憎んだりしたこともあります。でも、今はそう言ったことをかなり克服しています。
人を憎むヒマがあったら、自分を磨いたり、楽しいことを見つけたりしたいです。そっちの方が絶対的に良い事ですからね。

今日は日食だったようで。大阪からも、曇っていたおかげで、肉眼で三日月形の太陽を拝む事が出来ました。
皆既日食体験ツアーなども盛んなようで。
自分も皆既日食を体験したくないわけではありません。短い間に空が暗くなっていって360度に朝焼け(夕焼け?)が見え、上を見上げると黒く輝く太陽が見えるってのは、何とも想像するだけで幻想的です。でも・・・・・おっとネガティヴな事はなるべく書かないっと。

ボネールさん終了

昨日はボネールさんで演奏がありました。以前の演奏から半月しか経ってないのですが、その間に、東京行ったり、有馬温泉で演奏があったりしたので、随分と久しぶりの気がしました。
最近何かと忙しかったのですが、これでちょっと一段落です。空いている時間に、もっとアコーディオンの練習をして、曲作りも進めていきたいと考えています。今日は絶対に休肝日です。


それはともかく、東京でリユニオンライブやったりしたあたりから、うちのブログのアクセスが微増しております。とても有り難い事です。
どうか、訪れた皆様、気軽にコメントを、ぺたんとよろしくお願いします。励みになります。もちろん、高校時代の仲間だけでなく、訪れた全ての皆様に対するお願いです。
昔のブログにでもなんでも良いです。少しでも反応があると、嬉しいものです。

M.O.P.「リボルバー」

年に一度のMOPです。来年で解散ということなので、ラス前の公演に行って参りました。
お芝居もそのあとの演奏も楽しうございました。来週ですか、東京でも公演があります。木曜日、金曜日あたりのステージがお勧めらしいので、是非出かけてみてください。

終演後、懐かしい人たちに会って、10人ほどでお茶したりしました。彼らも10年振りあるいはそれ以上振りの人たちです。最近は懐かしみモード全開です。
前回の集まりと違うのは、子供を抱える親たちの苦労を垣間見ることが出来た事でしょうか。自分は子供がいないので、苦労はよくわかりませんが、金がかかる事はわかります。

八月の中の坊瑞苑さん決まりました。八月はなんと五回も有馬温泉に行くことになりました。一回くらいお湯に浸かれないかなあ、と思ったりもしますが、まあ無理です。
詳しくは、満月倶楽部ホームページをどうぞ。

二年振りの再会


パリから毎年やってくる王子様と二年振りに再会です。
今年も二週間ほど日本の小学校に通っていたそうです。どうやら、年に一回パリから王子様が来る、と心待ちにしている女子がいるようで、またラブレターもらったらしいです。
行くのはやっぱり今年もUSJです。
今は「Naruto」に夢中だそうで、昨日始まった「Naruto」のショーがお目当てです。ショーの出来を問うてはいけません。

ゆうり10歳、王子様とはいえ、実は案外びびりです。スパイダーマンに一緒に乗っても、この通り。


これは決して僕が頭をおさえつけているのではありません。ずっと下を向いたままの彼に、上を向いた方がいいよ、と頭を起こそうとしている所です。

中の坊瑞苑さんで


有馬温泉に来ておきながら、湯につかることもなく、ただただ演奏して帰って参りました。
格調高い温泉だけあって、とても良い雰囲気の中、演奏させていただきました。どうやら、お客様や旅館の方達にも喜んでいただけたようで、8月の2日3日のお仕事も頂きました。
難点は遠い事くらいですかね。これから月に何回か通うことになりそうです。

しかし、出来るなら、こういうお宿は、宿泊客として来たいものです。

同窓会ライブから丁度一週間。昨日がそれ以来最初の満月倶楽部での演奏でした。これでようやく気持ちも落ち着いて参りました。しかしMLでは、来年の話のみならず、年末にもやろうとか、色々な話が持ち上がっています。秋以降は少し忙しくなりそうなので、今年ほどの積極的な参加は難しいかもしれません。

初有馬温泉


今日は、京都では祇園祭の最終日、山鉾巡行の日ですが、有馬温泉に来てしまいました。29年も関西に住みながら、有馬温泉に来るのは初めてです。
【Shin Sato】

Diva再び


あれから五日も経つのに、まだ何やらポーッとしています。そろそろしゃんとせねばなりません。

さて、今宵は千日前のDIVAの弾き語りライブにやって来ました。マイクを通した彼女の声を聴くのは初めてです。
狭い会場はおじさま達で一杯。なかなかの盛り上がりです。

相変わらずの伸びやかな歌声は聴いていてとても気持ちが良うございました。

満月倶楽部は、明日、有馬温泉は中の坊瑞苑という高級旅館で演奏します。初めての場所は緊張しますが、しっかりやりましょう。
【Shin Sato】

変わってないね

約30年振りに会う友人や先輩後輩たちの何人かに言われました。
「変わってないね」
と。
多分、良い意味で言ってくれているんだろうとは思うんだけど、自分としては複雑です。
若い頃の自分は、それはそれはとんがってました。意味もなく自信満々で、人の気持ちを思いやるなどという事は考えもしませんでした。自分はあの頃と比べると、随分と人間的にこなれてきたつもりで、その変化は少し話をすれば、すぐに気づいてもらえるのではないか、と不遜にも思っていたからです。
そんな事思ってるところが既にダメなんですかね。

見た目だってほら。

上が31年くらい前。
そして下が数日前です。


えらい違いやと思うんやけどなあ。自慢じゃないけど体重だって十数キロは増えてんねんで。

ま、くだらん愚痴はともかく、今回参加させてもらったおかげで、人間関係について、音楽について、そしてやや大げさに言う事を許していただければ、生き方についても、随分と考えさせられました。
この経験をこれからの人生に生かしていきたい、と決意を新たにした次第です。

戦を終えて


一昨日帰阪して、爆睡。翌日は、春にNZに行った仲間達と痛飲。今日昼前に目覚めるも、いまだに放心状態です。
ステージで張り切りすぎて、クレジットカード折れてしまいました。あ、陸マイラーです、よろしく。帰りの飛行機で「タッチ&ゴー」出来ずに難儀しましたとさ。

本番当日は必死だったのですが、今こうしてゆっくりと思い出すと、甘酸っぱいものがこみ上げて来ます。
自分は生まれてからずっと、人間関係を使い捨て使い捨て生きてきたような気がします。そんな自分ですが、バンドのおかげで、再び昔の仲間の輪に加わる事が出来ました。



超ゴージャスなバンドをバックに、「China Grove」を必死に歌う私です。

それにしても、皆さん本当に演奏も上手だし、色々な音楽を聴いてるし、音楽に賭ける思いには本当に恐れ入ります。何しろ、有り余る才能に恵まれながらも、「真摯に楽しく音楽と付き合う自分でありたいために敢えて職業音楽家の路は選ば」なかった様な人たちです。
翻って自分はといえば、十数人のメンバーの中でただ一人音楽で食べている人間であるにもかかわらず、色々な面でみなさんに劣っています。
何をしてだって食べていける人間と、何一つまともに出来ないけれど、幸運に恵まれただけで、どうにか食っている人間との違いがここにはあります。
多分自分に一番欠けているのは、「想いの強さ」みたいなことかな、と思います。でもこればっかりはどうしようもありません。余り自分を追い込まず、楽しく努力を続けたいと思います。

バンドやっててよかったなあ


一昨日のAMHOB fes、大盛況のうちに終了です。昨日帰阪して、今日からようやく現実の世界に戻った感じです。

ぎゅーっと濃縮された一日でした。ある意味、30年が一日に凝縮されていたとも言えるかもしれません。お写真は、演奏した24曲の中で、楽曲、メンバーの両面からみて、いずれも、最も地味で最も客受けの悪いであろう7分間、「Lark's Tangues in Aspic part2」演奏の模様です。
この曲ですら(と言っても良いかと思います)結構盛り上がったのは、同時代を生きてきた、心暖かい同窓生たちのおかげです。

我々1980年卒からは三人が参加したのですが、三人とも余り人望のある方とは言えず、動員が危ぶまれていましたが、7人の同級生達が集まってくれました。その大半は卒業後初めて会う連中です。二つ上の先輩から一つ下の後輩までには、知った顔がいくつもあります。それからバンド仲間だった女子校の何人かとか、練習スタジオの受付のマドンナとか、いろんな人たちに再会できたのは、ひとえに、僕が高校時代にバンドやってたからでした。

バンドやっててよかったなあ。

打ち上げでは早くも来年の開催の話が持ち上がっています。

品川です


つばめKitchenでランチを食べてから、羽田に向かいます。あー頭いてー。

昨日の同窓会ライブは、中々に盛り上がったと言って良いのではないでしょうか。歌もまあ勢いで、あるいは大阪のノリで切り抜けました。歌の出来はともかくとして、色を添える意味で、企画的にはありだったのではないでしょうか。それにしても頭いてー。

昨夜はBYGでの打ち上げのあと、一人で渋谷の街をぷらぷらとしてしまいました。バーで出会ったイタリア人二人組とともに、クラブ(?)デビューまでしてしまいました。店を出ると朝の5時。頭が痛うございます。


【Shin Sato】

いよいよ本番


昨日は6時間みっちりとリハーサルです。不安だった部分のいくつかは解消。あとは当たって砕けろです。

歌も一曲だけ。三十年前よりも、ずっとずっと優しくなった皆様のおかげです。喉をいたわらなければいけません。

今回の宿は、ややいかがわしい地域のはずれにあるのですが、ライブ会場までは、徒歩約三分。打ち上げ会場のBYGまでも、徒歩約三分という抜群のロケーションです。

ランチを、これまた宿から徒歩すぐの、壁の穴渋谷本店で食べて、いざ出陣です。
【Shin Sato】

戸定邸


です。松戸にあります。徳川慶喜の弟さんが建てたものだそうで、冬の晴れた日には、富士山が良く見えるそうです。

今から吉祥寺のみけるすスタジオにむかいます。最後のリハーサル頑張りましょう。
【Shin Sato】

東京に向かいます


AMHOB fesに向けて、都議選まっさかりの東京へ向かいます。

さて、リードヴォーカルの件ですが、僕のシナリオ通りには行きませんでした。
数日あがいた末、やはり、オリジナルキーではとても歌えないという結論に達し、今更ながら、キーを下げてくれる?って提案をするも、さすがに時間がなさ過ぎで却下。
festivalですので、みんなで交代でリードヴォーカル取った方がいいよね、僕歌うから君も歌おうよ、みたいな流れになってきています。

おそるべし後輩達です。
俺が死にそうになりながら練習していた二日間をあざ笑うかのように、さくっと気軽に「歌おうよ」です。
自分としても、白旗を半分上げたわけですが、ぎりぎりまで喉をいたわれば、一曲くらいなら奇跡的に歌えるかもしれません。それを目指して、約20年ぶりに、のど飴買いました。
しかし、この三日ほど、かなり時間があったのに、楽器のおさらいをほとんどせずに、歌に費やしてしまいました。やべーなあ。これで演奏の方がこけて、来年から呼んでもらえなかったらどうしよう。
あとは無理せず、リハ一発、本番一発勝負です。

出かける前に、少しでもアコーディオン触っていかなきゃね。

中の坊瑞苑

我らが満月倶楽部の有能な営業部長兼ハープ奏者が、新しい演奏場所を見つけてきました。
その名も「中の坊瑞苑」。有馬温泉屈指の温泉旅館です。旅館内を静かな雰囲気に保つため、12歳以下のお子様は入ることも出来ないという格式高い旅館です。

宿泊客の夕食(もちろん部屋食)が終わってからの演奏ということで、スタートも遅いです。帰りは最終のバスとかになってしまいそうです。
どうぞ皆様、泊まりにいらしてください。かなりお値段は張るようですが。

詳しい予定は、満月倶楽部ホームページをどうぞ。

あかーん

歌詞がおぼえられへーん。何回聞いても何回歌っても覚えられへーん。
昨日一日、ほとんどそれしかしてないのに、それでも覚えられへん。
三十何年か前は頭の良いお子達の一人だったはずの私も、過剰なアルコール摂取のせいで、すっかりおバカなおやじになり果ててしまいました。
声も出まっしぇーん。でもこれは元々。こんな高いキーの曲はほとんど歌った事がないんだもん。あと4日でどうにかなるんやろか。

結婚行進曲

昨日はボネールさん。
結婚記念日のお客様がおられて、結婚行進曲でも、とリクエストを頂きました。そんなんはレパートリーの中にはありません。
それでも、たどたどしくですが、ワーグナーのやつを簡略化して即興でお届けしてしまいました。
いやー、自分も少しだけボタンに慣れてきたようです。少し前ならこんな事絶対出来ませんでした。

お誕生日のお客様の為に、「Happy Birthday」はレパートリーとして持っているのですが、結婚行進曲もぱぱっと弾けたらよいかもしれません。出来たら派手なメンデルスゾーンの方で。
作曲家の巨大さという点ではワーグナーの方が遙かに上ですが、結婚行進曲はメンデルスゾーンの方が良いですね。

しかし、今日からは完全にAMH fesモードです。結婚行進曲は少しおあずけ。
で、歌ですが。
昨日一日はほとんど声を出していないにもかかわらず、喉がらがらです。腹筋の効果か、ファルセットは少し出るようになりましたが、地声は悲惨です。
さあ、喉をいたわるのがよいのか、声を出して追い込むのがいいのいか。
どっちにしても、間に合わない可能性85%くらいかな。

それにしても・・・・・
Sくん、それが君のやり方か。

第12回トゥインクルコンサート


10月の終わりに綺羅星ホールさんでやります。
チラシが出来ました。普段は夜の演奏が多い満月倶楽部ですが、この日は午後三時からです。
どうぞ皆様お誘い合わせの上お越しくださいませ。

今日はボネールさんです。こちらは夜ですが、どうぞ、美味しいお食事と音楽を楽しみにいらしてください。

ところで、昨夜酔っぱらって帰ってきたら、昨日のブログにコメントがついていたような記憶があるのだけれど、あれは気のせいあるいは夢だったのか。
朝返事をしなきゃ、と思ってたのもあれも夢か。

フロントマン不足


7月11日のAMHOB fesが間近に迫ってまいりました。
私が中学高校と六年間通っていた麻布学園は、まあなんと申しますか進学校でありまして、勉強の出来るお子達が通う学校でした。
その事と多分関係があると自分は考えているのですが、バンドをやるにしても、マニアックに楽器を練習して、その成果をライブで発表する、という感覚が大きなウェイトを占めていたように思います。
頭の良いお子達なので、器用に二つ三つの楽器をこなす連中も多いです。が、今思いますと、これは「ショー」であり、「パフォーマンス」なんだ、という感覚はやや欠如していたような気がいたします。

今回エントリーした20人近いOBの中に、ヴォーカル専門の人が二人しかいないという所にも、それは現れています。ちなみに、僕は全然知らなかったのですが、そのうちの一人はイカ天キングの「宮尾すすむと日本の社長」というバンドでVocalをやっている黒沢くんです。彼は僕の5つ下の様です。もちろん今回が初対面。

話は戻りますが、普通なら、もっと多くの人が、一番目立つフロントマンをやりたがってもおかしくない筈です。
しかし、我々の場合、そういう「ショー」的な部分は誰かに任せて、自分は職人よろしくバックで自分の楽器と会話していればそれで満足、と言ったらやや言い過ぎですが、そういう気分が強かった様に思います。悪い意味で「バカになれないインテリ」と申しましょうか。もちろん自分もそうでした。というより、自分こそがそうだったという方が正しいのかもしれません。

けれども、大学に入って以降、芝居をやったり、いろんなバンドに参加したりしているうちに、自分のそういう考えも変わってきました。バカになってなんぼ、笑っていただいてなんぼ、ってのは、関西のノリなのかもしれませんが、自分も少しずつそういう気分を持つようになって参りました。
写真は、29歳くらいの時のG&Voの私です。

今回はKeyboardとBass Guitarでのエントリーだった自分です。自分が歌う事など少しも考えていませんでした。そもそももう声出えへんし、と思っていました。しかし、数日前に、このフロントマン不足の状況にハタと気づいてしまってから、あわてて発声練習したり、腹筋やったりしています。

あわよくば一曲、と思っているのですが、さあ間に合うのでしょうか。まずは自分で行けると思えるところまで到達してから、前日のリハで皆様にお伺いを立てて、歌を聞いていただいて、「よし、こいつに一曲歌わせてやろう」と多くの人たちに思ってもらえて、そして本番、というのが理想的なシナリオなのですが。
まだみんなには内緒だよん。

まあしかしその前に、あしたのボネールさんがあります。アコーディオンもちゃんとやらないと。

某市長選挙

ああ、また政治の話になってしまいます。

先日ニュースで、ある方が某市の市長選挙に立候補したことを知りました。

あ、この人知ってる!
数年前に、某英会話学校で二度か三度ほど会ったことがあります。

非常に自分勝手な方で、「その話題は嫌だ」とか言うし、「飲食は禁止です」と言って、事務所の人にチクリに行くし、じゃあどんな話題がいいんですか、と言っても何にも出てこないし。
政治家志望らしいけれど、この国を、あるいはこの街を、どういう風にしたいですか、と聞いても、やっぱり空っぽ。

「この街をどうしたい、この国をどうしたい」っていうビジョンの無い人は政治家にならんといてほしいと強く思います。政界をみても、ビジョンのかけらも無いような人ばっかりなのが泣きたくなりますが。(ちなみに、「美しい国」とか「友愛」とかはビジョンの内には入りません)
そういうビジョンを持った人が政治家になれる様に、いろんな仕組みを変えていかなければいけないんだけど、「変えない方が得をする人たち」に牛耳られてますからなあ。
そうこうしているうちに、この国は沈んで行ってしまいます。

話は彼にもどりますが、その時同席した数人のメンバーからも総スカンをくらっていました。
人望もない、ビジョンもない、わがままで思いやりのない、ただの文句言い。周囲を不快にしても、我を通すことだけは誰にも負けない。そんな方でした。
I thought he was the last person who should be a politician.
でした。

聞くところによると、政治家のご子息だったようです。
ああやっぱり、こういう人が政治家になるのだなあ、と暗澹たる気持ちになったのを覚えています。言わばプチ安倍プチ福田プチ麻生です。
会社勤めの経験はあるらしいのですが、あれではどこに行ったって務まりません。
それよりも、親の地盤をそのまま引き継いで政治家になれば、きっと僕たちの知らないような美味しい事が沢山あるんでしょうね。

ビー玉大人買いの目的は


開栓したワインを少しでも長く保存する事です。
「百合烏賊!」と叫んで、ビー玉を大人買してしまいました。うまくいったら特許申請しようかなあ。

仕組みは簡単。
写真のように、減ったそばからビー玉を詰めていくのです。写真は、わかりやすいように、透明のボトルを使っていますが、実際には、オーストラリアの安い赤ワインで実験してみました。
約半分を料理に使い、残ったボトルに液体が口の縁まであふれそうになるまでビー玉を入れていきます。スクリューキャップならそのまま蓋をすればよいでしょう。コルク栓の場合には、ラップをかぶせて輪ゴムで留めるのがよいかと思われます。

二週間ほど冷蔵庫に放置してから、テイスティングしてみました。
少なくとも自分の舌には、ワインはクリーンなまま。酸化臭も感じられませんでした。

つまりは、大成功、ということです。

難点もあります。
1.大量のビー玉を清潔に保っておくのは大変。
2.ビー玉達をスムースにボトルに流し込む為の、先の細いシャベルのようなものが必要。
3.液面が上がってくると、ビー玉が落ちる度にぴちゃぴちゃとはねてしまい、ボトルやテーブルが汚れる。
4.とにかく重い。
5.ワインが4割以下になると、ビー玉を詰めても、液面は口まできてくれません。(写真下)



6.めんどくさい。

実験の結果、ビー玉は直径12.5mmの小さいものが良い事が判明。下の写真が、大量に買った直径17mmのビー玉の末路です。

買ってね
2012までのストレッチマン音楽集です。未発表曲もあるでよ。
The Backstreet Shinings
スクエアの劇団内バンド「ザ・バックストリートシャイニングス」のデビューCDです。

満月倶楽部
ハープとアコーディオンのデュオ、「満月倶楽部」もよろしく。レパートリーは60曲に達しました。
満月120
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佐藤心

Author:佐藤心
「ストレッチマン」などの音楽を作っている、佐藤心のブログです。
舞台の音楽もやってます。

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