でりたらう再入院
今日から暇です。雑用をちゃくちゃくと済ませて、でりたらうを安田さんの所に持って行きました。今度は二泊ほど入院しなければいけません。
しかし、長い目で見ると、自分である程度の事は出来るようにならなければいけないんだろうなあ、と感じています。(S)
しかし、長い目で見ると、自分である程度の事は出来るようにならなければいけないんだろうなあ、と感じています。(S)
オワッター

ついに2ヶ月近い忙しい日々が終わりました。明日から大分ゆっくりした日々が始まります。って早速飲む約束入れてしまいましたが。
暇な間に、仕事用のMacを買い換えようなどと企んでおります。
【Shin Sato】
一泊二日で

東京に行って参りました。昨日も書いたように、大きな目的は、母が参加している佐賀錦松野教室の作品展を見に行く事です。佐賀錦というのはその名の通り、佐賀県発祥の伝統工芸です。織物はどれもそうなんでしょうけれども、この佐賀錦も、非常に根気のいる細かい手作業が必要です。きわめて贅沢は織物なんですが、後継者不足に悩んでいると聞きます。
母はこの教室の中でも古株で、もう40年程のキャリアです。三年に一度の作品展なのですが、自分は遠くに住んでいるという事もあり、一度も行った事がありませんでした。でも、今回は少しだけ時間を作ってわざわざ東京まで出かけてきました。
文化度の低い自分には、これらの作品がどれくらい素晴らしいものなのかはわからないのですが、母がまだまだ元気に大勢の仲間たちと頑張っている姿をみる事ができました。
せっかく東京へ行ったのだから、「生モノ」です。「Take Flight」日本版です。
ホールが有楽町の駅前なので、銀座の作品展会場からも近くてよかったのですが、まだ少し開場まで時間があったので、六本木まで足をのばして、Rバーガーを食べることにしました。つい先日雑誌で記事を見て、もし時間があれば行ってみようと思っていたところでしたので。地下鉄の日比谷から六本木までが約10分、歩きを含めても25分以内で行けそうです。
中高と通学に使っていた懐かしい日比谷線なのですが、当時は薄暗かった駅のホームも随分と広く新しくなり、昔の面影は少なかったです。
そしてRバーガー。写真がお店です。
場所も交差点にほど近く、迷う事もありませんでした。で、食べたのが昨日の写真の様なものです。パンと言うよりは中華まんに近いです。僕が食べたのは、マグロわさびマヨバーガー、主商品の「Rバーガー」は、豚挽肉に特製の味噌ダレということだそうです。
まあどうにか目的は達する事が出来たのは良かったのですが、お店のトイレで、銀座に唯一の支店がある事を発見してしまいました。わざわざ電車に乗って六本木に来る必要はなかったわけです。
で、「Take Flight」を観て、松戸の母の所に一泊。翌日は飛行機の時間を間違えて、乗り過ごしてしまいました。気づいたときは上野のアメ横のど真ん中。離陸時刻の20分前。ぎりぎりでキャンセル出来たので、金銭的被害は最小限で済みましたが、ちょっと情けなかったです。
止むなく金券ショップで12800円の新幹線のチケットを買って戻って参りました。
「Take Flight」は前回Londonに行ったときに、丁度終わっていて観る事が出来なかったので、良い機会だと思ったのと、知り合いが二人出演しているので観にいったのですが、ごめんなさい。「うーん」でした。(S)
佐賀錦

今回東京にやって来たのは、母が40年来やっている織物、佐賀錦の作品展を見るのが目的でした。
銀座の清月堂ギャラリーというこぢんまりした会場は、最終日という事もあってか、けっこうな賑わいでした。
【Shin Sato】
ボネールさん終了
今日もparmerhuseさん来てくださいました。岡山のピエールマリコさんのアコーディオン演奏会の帰りだそうです。いつもいつもありがとうございます。ところでアコーディオン調律キットのメーカーなんでしたっけ。せっかく伺ったのに、三分でわすれてしまいました。情けない脳みそです。
来月の予定決まりました。ボネールさんは一回だけです。なんとかクリスマスソングをやりたいと思います。譜面を書くのはオリジナルに比べれば10分の1くらい、演奏も半分以下の労力で出来ます。旬のものなので、クリスマス以外には演奏出来ないという弱点はありますが、クリスマスにかこつけてレパートリーを増やしてしまいましょう。
しかし、ようやくオリジナル曲の数がカヴァー曲の数に追いつこうとしていた矢先、クリスマスソングが二曲はいりまして、また目標が遠のいた感じもします。でも、基本スタンスは「気長にのんびりと」ですから、あせらずにぼちぼちやっていきたいと思います。(S)
来月の予定決まりました。ボネールさんは一回だけです。なんとかクリスマスソングをやりたいと思います。譜面を書くのはオリジナルに比べれば10分の1くらい、演奏も半分以下の労力で出来ます。旬のものなので、クリスマス以外には演奏出来ないという弱点はありますが、クリスマスにかこつけてレパートリーを増やしてしまいましょう。
しかし、ようやくオリジナル曲の数がカヴァー曲の数に追いつこうとしていた矢先、クリスマスソングが二曲はいりまして、また目標が遠のいた感じもします。でも、基本スタンスは「気長にのんびりと」ですから、あせらずにぼちぼちやっていきたいと思います。(S)
クリスマスソングといえば

一番よく聴いたのがこれ、Jon Andersonの「3Ships」です。20年程前にリリースされたものです。トラディショナルな歌もあり、オリジナルもあり、最後には彼の息子がジングルベル歌ったりします。彼の歌声が自分の青春です。
もう一曲「Oh Holy Night」の譜面も完成しました。この曲もゆったりとした16beatにアレンジされて、この「3Ships」に入っています。
夕べは鶴橋で意外な人にばったり出会って、飲み過ぎてしまいました。今日はボネールさん。少し練習出来たらいいなあ。(S)
クリスマスソング
今日はまだ11月22日。クリスマスにはまだ早いのですが、世間はもうとうにクリスマス気分です。正確には世間というよりは、商売人さん達の目線というべきでしょうか。
僕が子供の頃は、街にクリスマスの気分が溢れていたのは24日のイブ、25日、とその二日だけだったようなおぼろげな記憶があります。12月中にお正月の飾りをする人がいないのと同じように、12月の23日は、世間はまだあまりクリスマスの気分にはなっていなかったような気がします。
いつの頃からか、クリスマスと銘打てば普段よりもモノがたくさん売れる事に気づいたデパートとか小売業の方々がクリスマスの前倒しをはじめた結果、今では、11月の頭から、街ではクリスマスソングが鳴り響き、クリスマスツリーの飾り付けを見る事ができます。
高校生の時に少しキリスト教に興味を持ち、教会に通ったりしたこともあり、20代の半ばくらいまでは、他の人にとってと同様、自分にとってもクリスマスは特別な時でした。様々なクリスマスソングも大好きでしたし、自分でやっているバンドでクリスマスソングをアレンジしたりもしていました。
それでも、一年間に二ヶ月近くも否応もなくクリスマスソングを聴かされる日々を20年もつづけると、さすがに飽きてきます。自分にとってクリスマスは徐々に縁遠いものになっていき、クリスマスソングも聴かなくなりました。
そうは言っても、満月倶楽部として人前で演奏を始めると、やはりクリスマスソングの需要はあるでしょう。必要にせまられて、Happy Birthdayをレパートリーに加えたのと同じ事です。というわけで、まず一曲「Silent N ight」です。譜面書き終わりました。演奏も難しくないので、一度リハーサルで合わせれば、晴れてレパートリーの仲間入りということになると思います。というわけで、オリジナル新曲はおいといて、33曲目は「Silent Night」になる公算大になってきました。しかし、一曲だけというのもなにか中途半端ですから、もう一曲くらいやるかもしれません。「Oh Holy Night」あたりかなあ。
バンドでクリスマスソングをやっていた頃は、いかにかっこ良くアレンジするかに命をかけていましたが、今回は違います。なるべくシンプルに、さらっと演奏するのが良いと考えています。(S)
僕が子供の頃は、街にクリスマスの気分が溢れていたのは24日のイブ、25日、とその二日だけだったようなおぼろげな記憶があります。12月中にお正月の飾りをする人がいないのと同じように、12月の23日は、世間はまだあまりクリスマスの気分にはなっていなかったような気がします。
いつの頃からか、クリスマスと銘打てば普段よりもモノがたくさん売れる事に気づいたデパートとか小売業の方々がクリスマスの前倒しをはじめた結果、今では、11月の頭から、街ではクリスマスソングが鳴り響き、クリスマスツリーの飾り付けを見る事ができます。
高校生の時に少しキリスト教に興味を持ち、教会に通ったりしたこともあり、20代の半ばくらいまでは、他の人にとってと同様、自分にとってもクリスマスは特別な時でした。様々なクリスマスソングも大好きでしたし、自分でやっているバンドでクリスマスソングをアレンジしたりもしていました。
それでも、一年間に二ヶ月近くも否応もなくクリスマスソングを聴かされる日々を20年もつづけると、さすがに飽きてきます。自分にとってクリスマスは徐々に縁遠いものになっていき、クリスマスソングも聴かなくなりました。
そうは言っても、満月倶楽部として人前で演奏を始めると、やはりクリスマスソングの需要はあるでしょう。必要にせまられて、Happy Birthdayをレパートリーに加えたのと同じ事です。というわけで、まず一曲「Silent N ight」です。譜面書き終わりました。演奏も難しくないので、一度リハーサルで合わせれば、晴れてレパートリーの仲間入りということになると思います。というわけで、オリジナル新曲はおいといて、33曲目は「Silent Night」になる公算大になってきました。しかし、一曲だけというのもなにか中途半端ですから、もう一曲くらいやるかもしれません。「Oh Holy Night」あたりかなあ。
バンドでクリスマスソングをやっていた頃は、いかにかっこ良くアレンジするかに命をかけていましたが、今回は違います。なるべくシンプルに、さらっと演奏するのが良いと考えています。(S)
オリジナル曲にも
挑戦を始めました。「前略野口へ」この曲はメロディはシンプルでゆったりとしていますが、後半は左手つきです。
「糺の森」この曲もやはりゆったりとした曲ですが、和音があります。トライアドの分散が色々な転回で出てきますので、とても良い練習になります。
いずれの曲もまだ6割の出来かな。人様にお聞かせ出来るようになるまでには、もう少しかかりそうです。あわよくば、12月の銀乃皿さんで、と考えています。
それにしても、こうやして、出来そうな曲から順番にやってようやく8曲目ですが、ボタンで演奏出来るのはどうしても、ゆっくりめの曲ばかりになってしまいます。早いパッセージなどまだ全く手も足も出ません。
しかし、入院から帰ってきたでりたらうですが、弱く弾くとビビる音がいくつか、弱く弾くとピッチが大幅に変わってしまうおとがいくつかある事が判明いたしました。再入院の必要があるかもしれません。あと一週間で仕事も本格的に一段落するので、そのあとまた安田さんにお願いすることにしましょう。(S)
「糺の森」この曲もやはりゆったりとした曲ですが、和音があります。トライアドの分散が色々な転回で出てきますので、とても良い練習になります。
いずれの曲もまだ6割の出来かな。人様にお聞かせ出来るようになるまでには、もう少しかかりそうです。あわよくば、12月の銀乃皿さんで、と考えています。
それにしても、こうやして、出来そうな曲から順番にやってようやく8曲目ですが、ボタンで演奏出来るのはどうしても、ゆっくりめの曲ばかりになってしまいます。早いパッセージなどまだ全く手も足も出ません。
しかし、入院から帰ってきたでりたらうですが、弱く弾くとビビる音がいくつか、弱く弾くとピッチが大幅に変わってしまうおとがいくつかある事が判明いたしました。再入院の必要があるかもしれません。あと一週間で仕事も本格的に一段落するので、そのあとまた安田さんにお願いすることにしましょう。(S)
ボタンアコデビュー三日目
一昨日は散々な出来でしたが、昨日は五曲をつつがなく演奏いたしました。もちろん、表現力などの点ではピアノ式で演奏した時に遠く及ばないですが、とにもかくにもほとんどミスタッチなしで演奏し切れたことが今後につながります。「恥は早いうちにかいとけ」とは福沢諭吉の言葉でしたでしょうか、それともみつをさん?まいいや。とにかく少しだけの進展を見ました。それでよしとしようではないですか。
その上に新曲まで披露して、この忙しかった中で結構頑張ってます。32曲目「午前零時の港から」今日でほぼ完成です。あと68曲。
低音の半音下降が港にたぷんたぷんする水を表しています。あるいは、酔っぱらって夜中の道を歩いている自分をも表しています。ころころ調性が変わるところが相方を困らせていますが、そういうところが酔っぱらいっぽさを醸し出してもいます。
こんな曲もありかな、と。
もう一曲オリジナル控えております。譜面は一応完成しております。今までにない感じの曲です。これについてはまた後日。(S)
その上に新曲まで披露して、この忙しかった中で結構頑張ってます。32曲目「午前零時の港から」今日でほぼ完成です。あと68曲。
低音の半音下降が港にたぷんたぷんする水を表しています。あるいは、酔っぱらって夜中の道を歩いている自分をも表しています。ころころ調性が変わるところが相方を困らせていますが、そういうところが酔っぱらいっぽさを醸し出してもいます。
こんな曲もありかな、と。
もう一曲オリジナル控えております。譜面は一応完成しております。今までにない感じの曲です。これについてはまた後日。(S)
寒い中
ハスラーさん、なおさん、そして大家族の皆様、足をお運びいただいてありがとうございました。
実を申しますと、一昨日は団体さんなどもおりお店は大にぎわいで、「ま、こんなんならやってしまってもいいか」というノリで、どさくさまぎれのボタンアコデビューをしてしまったわけですが、今日は全然状況が違うじゃないですか。
ま、精進いたします。
それから久しぶりの新曲も披露してしまいました。「午前零時の港から」というゆったりとした曲です。(S)
実を申しますと、一昨日は団体さんなどもおりお店は大にぎわいで、「ま、こんなんならやってしまってもいいか」というノリで、どさくさまぎれのボタンアコデビューをしてしまったわけですが、今日は全然状況が違うじゃないですか。
ま、精進いたします。
それから久しぶりの新曲も披露してしまいました。「午前零時の港から」というゆったりとした曲です。(S)
どさくさにまぎれて
ボタンアコデビューしてしまいました。演奏したのは三曲。リハーサルで六曲やったのですが、うち三曲は見送ろうということになって残りの三曲をやったのですが、いや、難しいですな。一旦見失うともう真っ白になります。
今日再挑戦です。すこしでもマシに演奏したいです。(S)
今日再挑戦です。すこしでもマシに演奏したいです。(S)
ボタンにシールを貼ってしまいました

安田さんのところで見たホーナーの立派なボタンアコは全てのボタンが白で、そのかわりにドの音にはギザギザが、ファの音にはポッチンがついていました。それにならって、ひとまずドのボタンにシールを貼ってみました。
少し練習してみましたが、思った程頼りにはなりません。曲の出だしの音を探るのには良いかな、という程度です。もうすこし触ってすぐわかるようにしなければいけないかもしれません。
さて、そんなでりたらう、入院を除いて初めてのお出かけです。開店前の銀乃皿さんで、一時間程リハーサルをしてみて、行けそうなら今日がデビューです。きゃー。(S)
ボジョレー解禁

谷町九丁目のイタリアンレストランモンテラートでは、毎年解禁日に立ち飲み立ち食いオール500円の出血大サービスパーティをやっているそうなんですが、昨日仕事終わりにShibaさんと二人で初めてお邪魔しました。
すごいにぎわいでした。ワインとチーズ、おいしゅうございました。
今日から「銀乃皿」4daysです。明日か明後日くらいに、ボタンデビューを目論んでいますが、さあどうなります事やら。(S)
昨日も生モノ
梅田のHEP HALLにて、スクエアという劇団の「つるつる」というお芝居を見て参りました。あまり有名な劇団ではありませんが、今関西のコメディ劇団ではNo.1だと思います。
今回も、緻密な脚本で笑わせてもらいました。こちらも日曜日までやっております。
詳しくは、スクエアのホームページをどうぞ。
終演後、役者やスタッフの皆様と少し飲んで、家に帰る頃には日付が変わっていました。
そうです、今日はぼじょれーぬーぼーの解禁日。午前0時を回ったということで、近所のLawsonでも堂々と売ってました。これ買って家で飲めば、世界でもかなり早い時期にぼじょれーぬーぼーを飲んだ男になれたのですが、まあ今回はやめておきました。(S)
今回も、緻密な脚本で笑わせてもらいました。こちらも日曜日までやっております。
詳しくは、スクエアのホームページをどうぞ。
終演後、役者やスタッフの皆様と少し飲んで、家に帰る頃には日付が変わっていました。
そうです、今日はぼじょれーぬーぼーの解禁日。午前0時を回ったということで、近所のLawsonでも堂々と売ってました。これ買って家で飲めば、世界でもかなり早い時期にぼじょれーぬーぼーを飲んだ男になれたのですが、まあ今回はやめておきました。(S)
でりたらう退院
報告が遅れましたが、昨日安田さんの所からでりたらうを引きとってきました。もう1日待って欲しいと言われたのを、無理を言って昨日にしてもらいました。なんても、色々いらった後は1日位寝かせて具合を見た方が良いそうです。
折しも工房ではホーナーの5リードチャンバー付の修理の真っ最中で、オーナーはやはりピアノ式からの転向の方だそうです。
ひとまずMMのピッチの具合はよさそうです。高音部の音の立ち上がりも心なしか改善された様な気がします。
あとはじっくりいじって様子を見ていきましょう。
【Shin Sato】
折しも工房ではホーナーの5リードチャンバー付の修理の真っ最中で、オーナーはやはりピアノ式からの転向の方だそうです。
ひとまずMMのピッチの具合はよさそうです。高音部の音の立ち上がりも心なしか改善された様な気がします。
あとはじっくりいじって様子を見ていきましょう。
【Shin Sato】
ラックシステム「お見合い」
弁天町の「世界館」でお芝居を見て参りました。ホールの場所が少しわかりにくいのですが、お芝居は良かったです。昨日が初日ということで、初日打ち上げに参加させていただきました。
日曜日までやっています。お近くの方は是非見に行ってください。
詳しくは玉造小劇店まで。
日曜日までやっています。お近くの方は是非見に行ってください。
詳しくは玉造小劇店まで。
でりたらうの退院を前に
今日は少しだけ時間があるので、練習板で、まだ弾いた事のないレパートリーに挑戦してみたりしています。当面、左手はお休みですが。音も出ませんし、まずは手元をみながら、一音一音音を追う事からです。色々なアプローチの仕方で、このボタン配列を体にしみ込ませなければなりません。
ロック畑出身という事もあり、元来、かなり頑固な暗譜派です。人前で演奏するのに譜面を見ていたのは、小学生時代、ピアノの発表会の時以降ほとんど記憶にありません。今も、クラシック出身の相方から楽譜を取り上げて困らせております。
自分の出す音は全て頭で理解した上で覚えて演奏しているつもりでいました。ところが、こうやってボタンの上に指をすべらせていると、「あれ?ここ自分どう演奏してたっけ?」とはたと立ち止まる事があります。これはつまりは指が覚えていただけで、頭ではしっかり覚えていなかったということです。もう少し詳しく想像すると、練習を繰り返して、頭から体に落ちて行って、そしてそのまま時間が経って、頭と体のつながりが切れてしまった、という事だと思います。
これはそんなに深刻な問題でもないのかもしれませんが、本番で演奏していて何かおかしな事になったときには、頭でしっかり理解しているのとそうでないのとでは、復旧のスピードあるいは可能性が格段に違ってきます。
ま、おかしな事になりさえしなければ良いのですが。
いろいろな発見があります。(S)
ロック畑出身という事もあり、元来、かなり頑固な暗譜派です。人前で演奏するのに譜面を見ていたのは、小学生時代、ピアノの発表会の時以降ほとんど記憶にありません。今も、クラシック出身の相方から楽譜を取り上げて困らせております。
自分の出す音は全て頭で理解した上で覚えて演奏しているつもりでいました。ところが、こうやってボタンの上に指をすべらせていると、「あれ?ここ自分どう演奏してたっけ?」とはたと立ち止まる事があります。これはつまりは指が覚えていただけで、頭ではしっかり覚えていなかったということです。もう少し詳しく想像すると、練習を繰り返して、頭から体に落ちて行って、そしてそのまま時間が経って、頭と体のつながりが切れてしまった、という事だと思います。
これはそんなに深刻な問題でもないのかもしれませんが、本番で演奏していて何かおかしな事になったときには、頭でしっかり理解しているのとそうでないのとでは、復旧のスピードあるいは可能性が格段に違ってきます。
ま、おかしな事になりさえしなければ良いのですが。
いろいろな発見があります。(S)
お酒のはなし
どうも最近競馬馬状態といいますか、ボタンアコボタンアコボタンアコって感じで余裕がなくなっているように自分のブログを見て感じました。自分自身は今の所結構楽しんで取り組めているのですが、まあそれにしても気分転換は必要です。
というわけでお酒のはなし。
初めて酔っぱらったのが確か高校一年生の時だったと思います。実家が新聞販売店を営んでいて、そこで働いている大学生のお兄様達にビールを飲まされて、気がつくとなんだかいい気分になっていました。ああこれが話に聞く「酔っぱらう」という事なんだなあと思ったのを覚えています。ただ、その時は、ビールがおいしいとかは思いませんでした。お酒がおいしいと思うまでには、まだ10年の月日を待たねばなりません。
高校二年三年になると、大人びた級友と飲みに行ったりする機会がたまに出てきます。そんな時もただ酔っぱらうためにウイスキーとかを飲んだりしていました。級友の多くが大人ぶってタバコを吸う中、自分はタバコは吸わなかったのですが、あのまずいウイスキーの味が自分にとっては大人への扉だったのかもしれません。29年ほど前、閉店間際の六本木のマクドナルドでゲロをぶちまけたのは私です。ごめんなさい。
今でもウイスキーのにおいを嗅ぐと、高校時代を思い出します。
というわけでお酒のはなし。
初めて酔っぱらったのが確か高校一年生の時だったと思います。実家が新聞販売店を営んでいて、そこで働いている大学生のお兄様達にビールを飲まされて、気がつくとなんだかいい気分になっていました。ああこれが話に聞く「酔っぱらう」という事なんだなあと思ったのを覚えています。ただ、その時は、ビールがおいしいとかは思いませんでした。お酒がおいしいと思うまでには、まだ10年の月日を待たねばなりません。
高校二年三年になると、大人びた級友と飲みに行ったりする機会がたまに出てきます。そんな時もただ酔っぱらうためにウイスキーとかを飲んだりしていました。級友の多くが大人ぶってタバコを吸う中、自分はタバコは吸わなかったのですが、あのまずいウイスキーの味が自分にとっては大人への扉だったのかもしれません。29年ほど前、閉店間際の六本木のマクドナルドでゲロをぶちまけたのは私です。ごめんなさい。
今でもウイスキーのにおいを嗅ぐと、高校時代を思い出します。
練習板を持って

今日もスタジオ。
昨日も1日スタジオ、家に帰っても宿題山ほどあって、楽器も練習板もほとんど触れずでした。
今朝は出かける前に申し訳程度にピアノ式いじってきました。予定では、でりたらうの退院は明後日。忙しい日はもう少し続きます。
【Shin Sato】
練習板完成!

昨日買ってきたシールを貼って、無事練習板が完成いたしました。総予算420円、総製作時間は推定20分かな。
ただ、当初の目論みであった、指で触れれば黒鍵か白鍵かわかる、というのは無理でした。一瞬触っただけではつるつるかざらざらかわかりません。それでもあと数日はこいつが頼りです。ピアノ式の練習もしつつ、できるだけこっちもいじって行きたいと思います。
ほとんど右手しか使わないレパがあってよかったなあ、と今つくづく思います。少しずつでもレパをモノにして行く実感が、こんな低いレベルでも感じる事が出来ます。六曲目に突入。もちろんどれもまだ満足に弾けませんが。
六曲目「ラ・パロマ」は和音があります。もともとフルートかなにか用の譜面なので単音のメロディだったのですが、サビを盛り上げる為に、少しの間2音でメロディを弾いております。これがまた大変。頭で考えていたら到底追いつきません。運指をしっかりと決めて、体に覚えさせなければなりません。
以前にもコメントに書きましたが、今はオモチャをあてがわれた子供の様な気分で、こんな事をするのも楽しいのです。超初心者ですから、触れば触る程上達しますし、へたくそで当たり前ですし、今が一番いい時なのかもしれません。(S)
最後の1ピース

100均で見つけました。最後の1ピースです。
とりあえず、初心者としては、指の感触で黒鍵か白鍵かを判別することで、ミスタッチの大半は視認しなくてもわかる、という道を選びました。(S)
曲づくり
ボタンアコの練習もいいのですが、このままでは一年だか二年だかわかりませんが僕がボタンアコをピアノ式に遜色ないほどに弾けるようになるまで、もしくはこれは無理だと挫折を決断するまで新曲もなし、という事になりかねません。
それではあんまりですので、まずはほぼ出来ている曲の練習。左手が難しいのですが、左手の練習ならば無駄にはなりません。
それから、ちょっと作りかけの曲をさらに進めてみました。山を越えて、後はいかに着地させるか、というところにこぎ着けました。こいつは、最初のモチーフが出来たのは早かったのですが、その後の展開に苦労した奴です。これももうすぐ完成。もちろんまずはピアノ式で練習です。
なんとか今年中に一曲は新曲を披露したいものです。(S)
それではあんまりですので、まずはほぼ出来ている曲の練習。左手が難しいのですが、左手の練習ならば無駄にはなりません。
それから、ちょっと作りかけの曲をさらに進めてみました。山を越えて、後はいかに着地させるか、というところにこぎ着けました。こいつは、最初のモチーフが出来たのは早かったのですが、その後の展開に苦労した奴です。これももうすぐ完成。もちろんまずはピアノ式で練習です。
なんとか今年中に一曲は新曲を披露したいものです。(S)
おバカでした

この練習板ですが、以前作った紙のボタン配列表の上に、接着面を上にしてシールを並べて、上からペタンと板を乗せたわけです。うまくいったとご満悦もつかの間、なんかおかしいなあと思いはじめました。
なんてこったい裏表が逆じゃん!そらそうや。
てなわけで、シールを二枚はがして貼り直しました。そして上下をひっくり返して、無事ことなきを得ました。これが正しいボタンの位置です。
右へ行けば音は高くなり、左へ行けば音が低くなるのはもちろんですが、それと同時に、それに比べるとずっとゆるやかですが、奥の段に行くと低くなり、手前に来ると高くなる、ということもイメージしておかなければなりません。
以前、上の段、下の段、と表現していましたが、これはもしかするとイメージ構築の妨げになるかもしれません。これからは、「奥の段」「手前の段」と呼ぶ事にします。(S)
途中経過です

ひとまずここまで出来ました。
シールの直径が1.8cmと少し大きめです。1.5cm位のものがあれば良かったんですが。で、あとは目印をどうするか、です。いずれ買うかもしれない未来のボタンアコの事を考えると、このままで何も目印を入れない、というのがいいとも考えるのですが、やっぱり何らかの目印がないと、間違って覚えたまんま、という事になりかねません。あくまで初心者練習用という事で、黒鍵に黒いシールでも貼るのがよいかなあ、と考えています。(S)
でりたらうの留守中に

百均行ってちょこちょこと買い出しをしました。最小の出費と最小の手間で、ボタンアコ練習用シートを作ろうという魂胆です。今日はすでに酔っているので、明日製作にとりかかりたいと思います。
シールを上向きにして並べて、その上から板をそーっとというプランです。うまくいくかなあ。(S)
でりたらう入院!
でりたらうを安田さんの所に預けてきました。
まずはMMのピッチです。アコーディオンというものは、MMで鳴らすとき、M一枚で鳴らす時よりもピッチの高い音が加わるようです。今まで所有したアコーディオンは四台ともそうでした。
これがどうにもハープと合わせるとよろしくないのです。そんなわけで、二枚目のMを全て基準の音より低くしてもらいます。ついでに高音部と低音部の揺らぎをそろえてもらいます。高い方の音のピッチのずれはより少なく、低い方はより多く、という事になります。
あとは出来る限り、ピアニシモで鳴らすときの音の立ち上がり(特に高音部)を良くしてもらいます。
安田さんの工房にはいくつかのアコーディオンのみならず、ギターやら金管楽器やらも置いてありました。かなりお忙しいご様子で、入院日数は一週間という長いものになってしまいます。その間いじれないのが残念ですが、あと10日ほど仕事が忙しいのが不幸中の幸いでしょうか。(S)
まずはMMのピッチです。アコーディオンというものは、MMで鳴らすとき、M一枚で鳴らす時よりもピッチの高い音が加わるようです。今まで所有したアコーディオンは四台ともそうでした。
これがどうにもハープと合わせるとよろしくないのです。そんなわけで、二枚目のMを全て基準の音より低くしてもらいます。ついでに高音部と低音部の揺らぎをそろえてもらいます。高い方の音のピッチのずれはより少なく、低い方はより多く、という事になります。
あとは出来る限り、ピアニシモで鳴らすときの音の立ち上がり(特に高音部)を良くしてもらいます。
安田さんの工房にはいくつかのアコーディオンのみならず、ギターやら金管楽器やらも置いてありました。かなりお忙しいご様子で、入院日数は一週間という長いものになってしまいます。その間いじれないのが残念ですが、あと10日ほど仕事が忙しいのが不幸中の幸いでしょうか。(S)
小休止
忙しい日々が一昨日で一旦終わり、昨日は久しぶりにゆっくりとした一日でした。
ボタンアコの練習はもちろん、久しぶりに家でご飯を炊いて食べたりもしました。もちろんお酒は抜きです。
一人で練習してるだけではつまらないので、今年のはじめにつくったデモCDのハープのトラックに合わせて「カノン」を弾いてみたりしてみました。まだまだミスが多いです。16分音符は粒がそろいません。それから、ボディが小さい分肺活量が少ないので、蛇腹を返す場所も考え直さなければならないようです。
やや本番に近い形での練習になりました。他の曲も、と行きたい所ですが、デモCDにある残りの4曲はまだとても手が出せません。
易しそうな曲から少しずつ、です。(S)
ボタンアコの練習はもちろん、久しぶりに家でご飯を炊いて食べたりもしました。もちろんお酒は抜きです。
一人で練習してるだけではつまらないので、今年のはじめにつくったデモCDのハープのトラックに合わせて「カノン」を弾いてみたりしてみました。まだまだミスが多いです。16分音符は粒がそろいません。それから、ボディが小さい分肺活量が少ないので、蛇腹を返す場所も考え直さなければならないようです。
やや本番に近い形での練習になりました。他の曲も、と行きたい所ですが、デモCDにある残りの4曲はまだとても手が出せません。
易しそうな曲から少しずつ、です。(S)
万代池公園で練習
昨日のボネールさんの前に、万代池公園でちょっとアコーディオンを出して練習しました。
自分の演奏する曲は全てハープとのデュオの為のもので、一人で人様にお聞かせ出来るものではないのですが、それでも人は集まってきます。推定2歳の子供に拍手されたり、上品なおばあさまに素敵な音色だと褒められたり、いろいろとありました。こんな時に人にお聞かせ出来る曲があればいいなあとは思いますが、そのへんは欲張らずに行きたいと思っています。
それにしても、こんなに色々な人の足を止めてしまうとは。自分はただ練習していただけなのに、緊張してしまいます。
まあそんなこんなでボネールさんも無事に過ぎ、久しぶりにゆっくりしています。3日ほどはのんびり出来ます。その間に、ボタンアコもっと頑張ります。もしかしたらその間に安田さんのところに預けるかもしれません。(S)
自分の演奏する曲は全てハープとのデュオの為のもので、一人で人様にお聞かせ出来るものではないのですが、それでも人は集まってきます。推定2歳の子供に拍手されたり、上品なおばあさまに素敵な音色だと褒められたり、いろいろとありました。こんな時に人にお聞かせ出来る曲があればいいなあとは思いますが、そのへんは欲張らずに行きたいと思っています。
それにしても、こんなに色々な人の足を止めてしまうとは。自分はただ練習していただけなのに、緊張してしまいます。
まあそんなこんなでボネールさんも無事に過ぎ、久しぶりにゆっくりしています。3日ほどはのんびり出来ます。その間に、ボタンアコもっと頑張ります。もしかしたらその間に安田さんのところに預けるかもしれません。(S)