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最終兵器ゲット!

九州旅行を思い立ってから二年半。コロナの状況は一進一退を続けている。最近ようやく、GoTo事業が復活してきたりしているが、これだって第八波とやらが来れば簡単に吹っ飛ぶだろう。
実行は春か秋。今年の秋は本番二本も入ってるし、週一でボランティアで勉強教えたりしてるし、今は無理。来年の春が最後のチャンスかなあ。
まあ、ひと月といわずに短めでも近場でも、どっか行きたいとは思ってる。基本車中泊だ。お金ないしね。
さて、そんな中ポチッとしたのがこれ。

しびん

最終兵器。
これで安心。

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ボカロ第四弾は「Waiting for You」

お待たせしました!
って誰も待ってないか。

ボカロ最新作出来ました。タイトルは、
「Waiting for You」
といっても、今回も昔の曲です。自分で脚本演出をてがけた、「Hot Buttered Rum」というバンド芝居の時に作った曲です。1991年だから、31年前か。

100年近く前、ゴールドラッシュも過ぎ去りつつある頃のアメリカ西部の炭鉱町の酒場が舞台です。
禁酒法の中、非合法にお酒を入手するために、馬車でメキシコまで遠征する酒場の主人。何ヶ月も待って、ようやく「帰ってくる」との報を受けた酒場のオカミがなかば即興で作った歌です。

結局旦那は馬車ごと崖から落ちて死んじゃうんだけどね。



今回は、初音さんだと芸風が違うので、巡音ルカさんにお願いしようと思ったのだけれど、打ち込むソフトのせいか、彼女のせいか、あるいは自分の技術のせいか、どうもよろしくありません。

てことで、Vocaloid5というのをゲットします。
これに対応した歌い手さんたちが沢山いるのですが、今回は、最初からvocaloid5についてくる、Amyさんと、Kaoriさんの二人にお願いする事にしました。
英語部分がAmyさん、日本語部分がKaoriさんです。バイリンガルならいいのに。



これがYoutube、ニコ動にも上げました。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm40870891

ニコ動は埋め込みとか出来ないのかな。

「のりまきのすけの唄」

ブログ更新を怠っていました。
今年の三月に、おくればせながら、初音ミクNTなるものを購入し、四月にボカロPデビューを果たします。

五月に一曲、そして今月また一曲出来ました。といっても、横山君風に、「消費されない楽曲」を目指して、過去に作った曲で、初音さんに唄ってもらったら佳いかな、という曲をピックアップしてお届けしています。

で、第三弾が、こちら。2014年に作った、
「のりまきのすけの唄」
です。



友人が高槻でキンパ屋を営んでおりまして、それの応援ソングです。
店の場所は、阪急富田駅から徒歩30分くらいかかる場所で、なかなか行きにくいですが、キンパ美味いです。それ以外もよさげな感じです。
こちらがお店のホームページです。

実はメロディはその前年にやった吹田メイシアターのファミリーミュージカルの為に作った曲の有効活用です。
今の所ひと月一曲のペースで来てますが、そろそろペースダウンしそうです。

ボカロに唄って頂くのは、結構楽しいです。
発表するにあたり、先輩方のボカロ曲をいくつか聴かせてもらいます。刺激的なリズムがガシガシと歌をも覆い隠す、みたいな古い自分にはなかなか厳しいミックスバランスのものが多いですが、カッコいい曲も沢山ありますね。
勉強になります。
まあ、自分は還暦の手習いなので、のんびりマイペースでやっていきたいと思って居ます。

こっちはニコニコ動画へのリンク。中身は同じ物です。


70年代プログレになってしまった。

長年音楽を生業にしてきましたが、大して才能もないのにこういうことやるとホンマに大変です。
テレビにしろ舞台にしろ、お題を頂いて、なるべくお題に寄せて作る、というのが基本アプローチです。
「こういうお題ならこういう曲」
という事を結構頑張って考える事で、才能の無さを埋めようとしてきました。

そんな事を30年も続けるうちに、お題なしに曲を作れない体になってしまいました。

「なんでも良いから好きなように曲を作って見ろ」

なんて話になったら、自分は立ち尽くしてしまうのみです。


さて、昨年三月に仕事で沖縄に行った際、一日レンタカーを借りて今帰仁城まで足をのばしました。

そのとき撮ってきた映像をつかって曲を作ろうと思い立ち、はや八ヶ月ほどが経とうとしています。
お題は、「今帰仁城」。それ以上でも以下でもありません。

ということで作り始めたのですが、気がつくと途中から70年代プログレになってしまった。
ドラム入って来たのがあかんかったかなあ。
これはキャメルかなあ。出来たらEL&P、Genesis、Kansasあたりっぽくしたかったけど、力不足だなあ。

とにかく最後まで作る事が大事、と頑張って完成させました。
最後の部分は紫トリビュートです。沖縄やし。

年男です!

新年明けましておめでとうございます。

最近更新が滞っておりました。


一昨年の暮れに43インチのテレビと4Kチューナーレコーダーを買って、去年は人生で一番テレビを観た年になった。

2022元旦


こんな感じで、録画した番組を観まくった。昨夜観たのは、「近藤さんのよせ書き」。
太平洋戦争後に、アメリカ兵がフィリピンのルソン島から持ち帰った日本兵の遺品、近藤さんという人への寄せ書き。
この寄せ書きが、中島飛行機武蔵製作所の製図係の人たちの手によるものなので、絵心たっぷりの力作ぞろい。しかも保存状態が素晴らしい。
70年以上経って、本人に返そうという事になったという、なんとも壮大なお話。

NHKがその持てる取材力を駆使して近藤さん特定に奔走。当時中島飛行機で働いていた人のほとんどは死んでいて、わずかに生きている人も、100歳近く。
あと10年早ければなあ、と思ったりもするのだが、さてその結末は!?
もうね、紅白なんて観てる場合やない。

こんな番組の色々が人生の糧になっていれば良いのだが。

去年を総括すると、
ほとんど仕事もなく、四月に痛風、十一月に左手首骨折となかなか厳しい年だったが、さほど落ち込む事もなく、つつましく生きております。
キャンプとかドローンとかを始めたな。キャンプはもう飽き気味、ドローンは日々強まる規制にちょっと閉口気味。
でも、なんという事もない。
かなり、悟りに近い境地に達しているのかもしれない。



さて。
今年は年男、つまりは還暦。
二年前に断念した九州旅行、今年敢行出来れば還暦記念旅行という事になる。これ出来たらもう思い残す事はない、と言いたいところだが、コロナはまだまだ予断を許さない。

とにかく、なるべくポジティブに生きて行きたいと思います。
本年もよろしくお願いします。

だらだらと思いつきのように続く異常事態宣言

菅総理の話は聞くに堪えない。一切質問には答えず、言い訳に終止。で、再質問は禁止ってつまり質問に答える気がないって事やん。
国家の危機にいただくトップとしては最悪。
こういう人がトップに立てる仕組みから変えなければ日本は終わり。

さて。

政府観光局の統計によると、今年の1-3月の三ヶ月の間に66200人の外国人が日本に入国している。
入国後の隔離などもかなりずさんな状況と聞く(これは又聞き、ソース無しですが)。
イギリス変異株が問題になり、インド変異株も更に厄介らしいというこの状況で、何故外国からの流入を止めないのか。島国の利点を生かさないのは何故なのか。
これ止めれば状況はここまでひどくなっていなかった可能性は高いのではないか。


政府には、「これだけのこういう人たちが入国しました。入国後は厳重な監視態勢をとらず野放しにしました。」という事をハッキリ我々に伝える義務があるんとちゃうかな。
そして、そういう人たちの入国を止めるのではなく、我々国民の行動を制限し続ける方を選ぶ理由をしっかりと国民に説明する義務がある。
話はそこからだ。

マスコミもなんでそこ報じないのかな。

もう一つ。
欧米からみて二桁ほど少ない感染者で医療が崩壊してしまう現実をどう考えているのか。その問題に対して、この一年余りの間に何も改善する手立てができなかったのは何故なのか。
ここもちゃんと教えてね。
この二つに納得出来たら、オリンピックのことは目をつぶってやってもいい。

昭和48年放送、「新日本紀行 いまを訪ねて」幸福町

NHKは面白いなあ。
まあいろいろと問題もあるんやけれど、この手の番組とか、世界のドキュメンタリーとか、もう目が離せないよ。


今回は、大分前に廃線になった広尾線の幸福駅が舞台。

それほど昔ではない。俺も既に小学校の高学年の頃だ。ここにでてくるお孫さんは、おれより少し若いわけだよな。

愛国から幸福への切符がブームになるきっかけらしい。
そんなブームあったあった。「愛の国から幸福へ」とかいう唄もあったような気がする。

この時代の番組は、良くも悪くも不親切だな。今なら絶対コメントをダブってるとことかもスルー。口が合って無くたってそんなこと誰も気にしやしない。
今なら、「3フレあげて」とかそんなことに血道をあげるけれど、もしかしたらそれほど大切な事では無いのかも知れないと思ったりもする。
俺はこっちの方が好きやけど、やっぱり分からんこともある。でもさ、分からんこともあって当たり前なんだよな。
不親切と言えば不親切やけど、逆に、みんなは親切を求めすぎてる感じもするよな。やってもらって当たり前、それが俺らの権利じゃん、みたいな感じがある。

個人的には好きじゃ無い。

最近もそんなんあったじゃん。
自分は障害者なんだからやってもらって当たり前、とか、そういうのはなんか間違ってると思うんだな。
ま、彼女は「活動家」みたいなんで、あれが仕事なんでしょう。でもあれで障害者の環境が良くなるとはあんまり思わないな。むしろ分断を深めているように思う。
あんまり良いやり方では無いような気はする。

まあいいや。

幸福町の話でした。

今でも観光資源としてなんとかやってるみたいなのは悪くは無い。
今は25戸やて。冬は厳しいけど、農地は広い。農業には可能性がある。
いやでもこれからは農業かもやな。大規模でなくても、手間をかけてより良いモノを、ってのは時代に合ってる感じもするなあ。まあ大変なんやろけどさ。

NHKスペシャル。「家族が最後を決めるとき」

脳死移植と言えば兄を思い出す。この番組のダイゴくん9歳、かたや脳死になった時兄は50歳。状況は全然違う。

兄が脳死状態になったのが11年位前。
本人の同意がなくても、家族の同意で臓器移植が出来るっていう法律ができて間もなくて、このまま脳死移植と言うことになれば、日本で4例目か5例目くらいで、もしかしたらニュースになるかも、くらいの頃だった。
そもそも自分は父が何で死んだのかも、兄がなんで脳死状態になったのかもよく知らない。医学音痴。
医学音痴というだけでなく、両親は、自分に余計な負担をかけさせまいと思ったんだと思うけど、親の仕事の事も健康の事も、ほとんど知らさずに過ごしてきた。
それはそれで安楽で有り難かったのかも、とは思うけれど、今思うと、知っておきたかったと思わないでもない。
でもそれはいいや。

新しい法律が出来たすぐあとに兄がそんな状態になって、親族が呼ばれる。親族は俺と母だけだ。でも、もう一人、内縁の妻的な人がいて、その人と三人で医者の話を聞いた。
自分も母も、誰かの役に立つのならどうぞ、っていう感覚。
個人的には、ひとさまに迷惑をかけ続けた人生、最後くらいひとさまのお役に立てれば、それは素晴らしい事なんではないか、と思った。多少は償えよ、くらいな感覚。
でもその内縁の妻的な人が、というのも同居はしてなかったみたいなんで。実際よく知らないねん。
ともかく、その人がなんか反対して、母としては彼女の思いを汲みたい、ってことで結局臓器はだれのお役にもたてずに終わりました。

9歳の子供の話とは全然違うよな。
自分には、なんか湿った要素はゼロでした。ま、色々あるわな。

サンタバーバラのジャクソンエステート

三連投。
目指せ稲尾和久。


酔った勢いでセラーにあったJackson Estate 2013シラーをあけてしまった。
多分、うちにある最後のカリフォルニアわいんだな。

過半数はNZのマーティンボロ。あとはフランスとイタリアが多いかな。

 JEシラー

果実感はそれほどないけど、結構まったりしてます。アルコールは高そうと思ったら、14.5%。まあ高い。
サンタバーバラって割と涼しいイメージあったんやけどなあ。

ネットで調べると、結構良い値段っぽい。
失敗した。メルカリやった。

て、メルカリでワイン売った事なんてないけど。

政治家はビジョンと覚悟を持て、っちゅうはなしです。

菅総理。
「今後陽性者が増えてきたら、また非常事態宣言を出すこともあるのでしょうか」
という質問に対して、
「ですからそうならないように云々」
と極めて政治家らしい答弁
「仮定の質問には・・・」とかで批判されて、ちょっと言い方を変えてみたんだよね。
でもさ、
「あります。」
でええやん。「みんなでそうならないようにしましょう。」と何故言えないんだろう。
個人的な考えだが、はぐらかす政治家的答弁が身につきすぎてしまってるんだろうなあ、と。
想像ですが。
覚悟とビジョンがある人が政治家になって欲しいと常々思います。
買ってね
2012までのストレッチマン音楽集です。未発表曲もあるでよ。
The Backstreet Shinings
スクエアの劇団内バンド「ザ・バックストリートシャイニングス」のデビューCDです。

満月倶楽部
ハープとアコーディオンのデュオ、「満月倶楽部」もよろしく。レパートリーは60曲に達しました。
満月120
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Author:佐藤心
「ストレッチマン」などの音楽を作っている、佐藤心のブログです。
舞台の音楽もやってます。

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